1 |
イントロダクション
学習と言語に関する基礎知識の復習 |
講義、振り返り |
これまでの授業で学んだ関連事項
の復習 |
120 |
2 |
学習
レスポンデント条件づけ(古典的条件づけ)の考え方
と理論 |
講義、振り返り |
復習:日常生活の中でレスポンデ
ント条件づけが関与すると思われ
る現象を挙げて分析する |
120 |
3 |
学習
オペラント条件付け1
基本的な考え方と理論 |
講義、振り返り |
オペラント条件づけの基本的な勧
化方を理解して、日常的な現象を
説明してみる |
120 |
4 |
学習
オペラント条件づけ2
オペラント条件付けの応用 |
講義、振り返り |
様々な領域へのオペラント条件づ
けの応用を考えてみる |
120 |
5 |
学習
オペラント条件づけとは異なる観点に立つ古典的な学
習理論 |
講義、振り返り |
オペラント条件づけとは異なる観
点に立つ古典的な学習理論が関わ
る日常生活の中の現象を挙げて分
析してみる |
120 |
6 |
学習
熟達化、社会的文脈の中の学習
状況認知 |
講義、振り返り |
復習:状況認知の考え方に立って
日常生活の中の学習の事例を挙げ
て分析してみる。
次週のクイズに向けて、これまで
の学習内容を復習する |
180 |
7 |
小テスト(学習に関するトピック)
言語
言語研究の4領域(音韻論、語彙論、統語論、語用論
) |
講義、振り返り |
復習:言語にかかわる日常生活の
中の問題を取り上げ、言語研究の
4領域のどれに該当するかを考え
る。 |
120 |
8 |
言語
音韻論:言語で使われる音(語音)の特徴、発話、発
話の知覚 |
講義、振り返り |
復習:語音の特徴を分析してみる |
120 |
9 |
言語
語彙獲得 |
講義、振り返り |
復習:自分自身の経験や身近な子
供の語彙獲得の過程を振り返り、
それらを分析してみる |
120 |
10 |
言語
統語論と文法能力の獲得 |
講義、振り返り |
復習:自分自身の経験や身近な子
供の文法能力の獲得過程を振り返
り、それらを分析してみる |
120 |
11 |
言語
語用論 |
講義、振り返り |
復習:日常生活の中の経験の中で
語用論に関連する例を取り上げて
検討する。 |
120 |
12 |
言語
思考と言語 |
講義、振り返り |
復習:日常生活の中の経験を振り
返り、思考と学習において言語の
果たす役割について検討する。 |
120 |
13 |
言語
言語生物学的基盤と障害 |
講義、振り返り |
復習:言語の生物学的基礎と障害
について理解し、これまでの授業
で学んだ脳機能についての知識と
関連付ける。
最終試験への準備を行う |
180 |
14 |
総復習
最終試験 |
試験、復習、振り返り |
授業全体を復習する |
120 |
15 |
授業の重要事項についての復習
自己点検 |
講義、振り返り |
自己点検 |
120 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。