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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 メディア情報学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
その他科目
その他
進路セミナーⅠ
Career Planning Seminar I
1 F941-01 2024年度
5期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.キャリアデザイン 2.自己分析 3.職業と人生 4.自己啓発 5.情報社会 自分の将来の進路について考え、自分に適した進学・就職の目標を設定し、その目標達成の ために必要な準備・対策に自主的かつ意欲的に取り組むことができるようになる。中心とな る課題は次の2つである。(1)就職活動を始めるに当たって必要な自己分析を行って、自分 のことをしっかりと把握する。(2)資格取得、適性検査、一般常識など準備・対策に比較的 長期を要する課題に計画を立てて着手する。また更に、メディア情報学科で学んだことが情 報社会にどのように活かせるかについても考える。
授業の概要および学習上の助言
下記の項目を学習します。 1.キャリアデザインの奨め 2.小論文の書き方 3.自己分析 4.適性検査 5.自己点検 6.メディア情報学科で学んだことを情報社会に活かす
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
前学期と後学期に開講する進路セミナーⅠ、Ⅱは、来年度の進路活動に向けての講義であり、厳しい就職・進学に対する対策 ・準備をするために開講するものです。進路活動の心構えや就職・進学の準備を行う学習として、学生諸君には進学・就職に かかわらず全員が受講する必要があります。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
A,B,O 人生設計と進路との関係を自ら深く考察できる。
A,O 自分に適する進路を発掘すべく、それに必要な思考や行動ができる。
A 進学・就職など自分の進路に関する方針や目標を、他人にも理解できるように論理的に説明できる。
B,O 進路に対する目標を達成するために必要な知識、能力、素養、資格などを調査し、自ら準備・対応ができる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 80 0 0 0 20 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 80 0 0 0 20 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 25 0 0 0 0 25
思考・推論・創造する力 0 0 25 0 0 0 0 25
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 30 0 0 0 0 30
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 20 20
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 課題レポートの提出内容に基づき評価する。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 授業への出席回数や討論への参加を評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
自己分析が客観的にでき、自分の進路について明確な目標を持 つことができる。 自分の進路について目標を持つことができる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ・進路セミナーガイダンス ・前年度の進路結果 ・自己分析のガイダンス  長所・短所・趣味の分析(就職ノート15ページ)、 理想の自分(就職ノート17ページ), 職業観(就職ノ ート18ページ) ◇セールスポイントの書き方(LC)  LCポータルの提出用フォーマット「私のセールスポ イント」を使用 ・講義 ・ガイダンスについては、就 職ノートを配布する。 ・自己点検 復習: ・授業内容を配布プリントとノー トを参照しながら復習して、自分 の進路について考える。 ・自己分析について復習する。 課題:  「私のセールスポイント」レポー トの作成 180
2 ☆外部講師による就職戦線概況  情報系業界研究と次年度に向けての就職活動  聴講ノートを記述、提出 ・講義と質疑応答 ・聴講ノートの記述 ・自己点検 復習: ・今年度の就職概況を把握し、来 年度の進路選択に有効活用を考え る。 60
3 ☆模擬試験1 一般常識試験 SPI試験(言語) ・講義 ・試験 ・試験の解説 ・自己点検 復習: ・時間切れでできなかった問題に 取り組む。間違った問題をやり直 す。 ・試験結果を総合的に自己評価し 、実力向上の対策をたてる。 120
4 ☆卒業生による就職体験談  就職活動、仕事  メディア情報学科で学んだことを地域に活かす。  聴講ノートを記述、提出 ・講義と質疑応答 ・聴講ノートの記述 ・自己点検 復習: ・卒業生による就職体験談を来年 度の進路活動に有効活用する方法 を考える。 60
5 ☆模擬試験2 SPI試験(非言語) プログラマー適性試験 ・講義 ・試験 ・試験の解説 ・自己点検 復習: ・時間切れでできなかった問題に 取り組む。間違った問題をやり直 す。 ・SPI試験の結果を総合的に自 己評価し、実力向上の対策を立て る。 120
6 ・業界研究 ・インターンシップ ・講義、質疑 ・聴講ノートを記述 ・自己点検 復習: 自分の志望する業界について研究 する。また、インターンシップに ついて調査する。 180
7 ◇「私のセールスポイント」(添削結果の返却と確認) ・進路活動の仕方 ・メディア情報学科の進路指導体制の説明 ・自己点検授業  授業のまとめ  授業アンケート ・発表 ・討論 ・講義と質疑応答 ・授業アンケート ・自己点検 まとめ: ・授業全体を振り返り、総復習す る。 ・授業目標の達成度を反省し、残 された課題、新たに見えた課題を 整理する。 90