第1回 |
※第1〜2回では、本科目への導入として、第2回まで
の「学習内容」の事項について、講義やグループ討議
などを通して検討・考察する。
・科目の目的・目標、内容、課題、評価方法などに関
する解説
・本学の教育目的・目標との関連に関する解説
・既習科目との関連についての解説 |
・PCを用いた講義
・グループ討議
・討議結果の発表
など |
・復習:初回配布資料や本科目「
学習支援計画書」などの熟読
・次回に向けた予習:事例分析な
ど |
50
150 |
第2回 |
(続き)
・直面する可能性のある倫理的問題に関する具体例
・セブン・ステップ・ガイドの概説 他 |
・PCを用いた講義
・グループ討議
・討議結果の発表
など |
・復習:第1〜2回で学んだことに
ついての考察の深化
・次回に向けた予習:教科書の精
読 |
100
100 |
第3回 |
※現実に起きた事例をベースに倫理的考察や意思決定
に必要な概念や用語などの解説を行う |
・PCを用いた講義
・関連する視聴覚教材の視聴
・演習
など |
・復習:授業で検討した事例の考
察の深化
・次回に向けた予習:教科書の精
読 |
100
100 |
第4回 |
※技術者としていかに行動すべきか
・倫理的問題解決の方法
・エシックステストおよびセブン・ステップ・ガイド
に関する詳細解説
・セブン・ステップ・ガイドを用いた演習 |
・PCを用いた講義
・関連する視聴覚教材の視聴
やグループ討議を行うことも
ある
・演習 |
・復習:セブン・ステップ・ガイ
ドを使った事例分析の練習
・次回に向けた予習:次回の授業
で検討する事例の概要の把握 |
100
100 |
第5回 |
※第5〜6回では、ケースメソッド事例に関するグルー
プ討議を経て、第7回の「学習内容」に挙げてある事
項についての考察を行う
・グループ討議 |
・PCを用いた講義
・与えられた事例に関するグ
ループ討議 |
・復習・次回に向けた予習:討議
内容についてのさらなる検討 |
150 |
第6回 |
・グループ討議(続き)
・討議結果の発表
|
・PCを用いた講義
・与えられた事例に関するグ
ループ討議
・討議結果の発表
など |
・復習:授業内で行った事例に関
する考察の深化
・次回に向けた予習:教科書の精
読 |
150
100 |
第7回 |
※技術者としていかに行動すべきか
※優れた意思決定がもたらすもの |
・PCを用いた講義
・関連する視聴覚教材を視聴
することもある |
・復習:倫理綱領についての考察
の深化
・次回に向けた予習:教科書の精
読 |
120
80 |
第8回 |
※なぜ、科学技術者倫理が求められているのか |
・PCを用いた講義
・関連する視聴覚教材を視聴
することもある |
・復習:企業の倫理的取組みにつ
いての考察の深化
・次回に向けた予習:教科書の精
読 |
120
80 |
第9回 |
※第9〜10回では、ケースメソッド事例に関するグル
ープ討議を経て、第11〜12回の「学習内容」に挙げて
ある事項についての考察を行う
・グループ討議 |
・PCを用いた講義
・与えられた事例に関するグ
ループ討議 |
・復習・次回に向けた予習:討議
内容についてのさらなる検討 |
150 |
第10回 |
・グループ討議(続き)
・討議結果の発表 |
・PCを用いた講義
・与えられた事例に関するグ
ループ討議
・討議結果の発表
など |
・復習:授業内で行った事例に関
する考察の深化
・次回に向けた予習:教科書の精
読 |
150
100 |
第11回 |
※Reflection
(専門分野特有の問題に関する志向倫理的検討など) |
・PCを用いた講義
・関連する視聴覚教材の聴講
など |
・復習:授業内で行った事例に関
する考察の深化
・次回に向けた予習:教科書の精
読 |
100
100 |
第12回 |
※高度技術社会における技術者の新しい役割 |
・PCを用いた講義・演習
・関連する視聴覚教材の聴講
など |
・復習:教科書の精読
・次回に向けた予習:科学技術の
専門家として求められる価値観に
関する考察 |
100
100 |
第13回 |
※本質から考え行動する科学技術者倫理 |
・PCを用いた講義 |
・復習:これまでの授業内容の振
り返り |
200 |
第14回 |
※これまでの授業の要点解説と達成度確認 |
・これまでの授業の要点解説
・達成度確認試験の実施 |
・予習:試験の準備
・復習:これまでの授業内容の振
り返り
・次回に向けた予習:ポートフォ
リオを用いた振り返り |
100
100
60 |
第15回 |
※まとめと自己点検 |
・PCを用いた講義(成績概要
の説明など)
・授業アンケートへの回答 |
・教科書での授業全体の復習 |
140 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。