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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 建築学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
建築キャリアガイド
Architectural Career Guide
1 A009-01 2024年度
3期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.キャリア・職種 2.情報収集 3.専門領域・学ぶ領域 4.学習計画 5.論理的な文章の作成 建築関連分野における実社会の動向を理解し、大学院進学も含めて将来の進路を幅広く展望 した上で、自らの進むべき方向を決定する能力を修得する。本科目では、建築分野のキャリ ア・職種、専門領域、建築学科の2つのコースにおける学ぶ領域を理解した上で、自らのキ ャリアデザインを視野に入れた学習計画を論理的な文章を用いてまとめる。
授業の概要および学習上の助言
この授業では、自分の将来の進路や目指すべき建築技術者像を想定し、これから何を学んでおくべきかを把握し、その修得に 向けた学習計画を立て、それを論理的な文章を用いてまとめる。 1.業界の理解および自己分析と目標設定 建築分野に関するデザイン・技術の動向や職種・職能について、講義をもとに自らも調査し、自分に適した進学・就職の目標 を設定する。 2.コース毎の専門領域の内容把握 デザインコースとエンジニアリングコースの専門領域を把握する。さらには各コースの学ぶ領域、プロジェクトデザインⅢ配 属研究室、将来の進路・職能の関係について理解する。 3.学習計画書の作成 志望する進路やコース選択を考えた上で、自らの学習目標を明確にし、今後の学習計画をまとめる。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
図書館やインターネットにおける基本的な情報収集能力を身につけていること。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
A,I,S 建築分野に関するデザイン・技術の動向や業界・職種について調査し、自分に適した進学・就職の目標を設定できる。
A,I,S 建築学科の2つのコースの専門領域・学ぶ領域、およびその必要性や広がりについて説明できる。
A,I,S 自らの進路・学習目標を設定した上で、今後の学習計画について、具体的かつ論理的な文章を用いてまとめることができる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 50 0 0 0 50 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 50 0 0 0 50 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 10 0 0 0 20 30
思考・推論・創造する力 0 0 20 0 0 0 10 30
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 10 0 0 0 10 20
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 10 0 0 0 10 20
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 自らの進路目標と、今後の学習計画をまとめたレポートを評価する。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 聴講ノートや授業に取り組む姿勢を評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
建築分野に関するデザイン・技術の動向や業界・職種について 調査し、自分に適した進学・就職の目標を設定できる。 建築学科の2コースの概要を把握し、さらには研究室、将来の 進路・職能との関連について説明できる。 志望する進路やコース選択を考えた上で、自らの学習目標を明 確にし、今後の学習計画について、具体的かつ論理的な文章を 用いてまとめることができる。 建築分野に関するデザイン・技術の動向や業界・職種について 調査し、進学・就職の選択肢を理解できる。 建築学科の2コースの概要を理解できる。 志望する進路やコース選択を考えた上で、自らの学習目標を明 確にし、今後の学習計画についてまとめることができる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1回 ガイダンス、授業趣旨、 職種・職能の全体像 講義、質疑、演習 予習:学習支援計画書と授業概要 の把握 復習:授業内容の振り返り 240
2回 職種・職能の紹介1 (OBによる講話) 講義、質疑、演習 予習:進路・キャリアに関する調 査 復習:授業内容の振り返り 240
3回 職種・職能の紹介2 (OBによる講話) 講義、質疑、演習 予習:進路・キャリアに関する調 査 復習:授業内容の振り返り 240
4回 学ぶ領域の紹介1 講義、質疑、演習 予習:進路・キャリアに関する調 査 復習:授業内容の振り返り 240
5回 学ぶ領域の紹介2 講義、質疑、演習 予習:自らの進路目標と今後の学 習計画を立てる 復習:授業内容の振り返り 240
6回 大学院について 講義、質疑、演習 予習:自らの進路目標と今後の学 習計画を立てる 復習:授業内容の振り返り 240
7回 振り返り、総合力ラーニング、意見交換 講義、質疑、振り返り、演習 予習:自らの進路目標と今後の学 習計画を立てる 復習:授業内容の振り返り 240
8回 振り返り、講評、意見交換 講評、質疑、振り返り、自己 点検 予習:授業内容の振り返り 復習:授業内容の振り返り 240