1 |
ガイダンス
レポートの提出時期の提示。音や光の環境設計事例の
提示。地域連携事業「月見光路」「カメリアキッズ」
などと学習内容との関連を理解する。 |
講義 レポート、自己点検 |
音環境、光環境分野を学ぶ意義を
理解する。 |
120 |
2 |
光環境計画の基礎について学習し、理解する。
視覚特性、照度基準、均斉度といった内容について理
解する。
光分野のレポート出題。 |
講義、演習、自己点検 |
予習:教科書のp.40以降を参照・
確認。用語の確認。復習:光環境
の基本要件や視覚特性について理
解する。 |
240 |
3 |
各種の視覚現象について学ぶ。
光源の特性について学ぶ。 |
講義、演習、自己点検 |
予習:教科書のp.43以降を参照・
確認。
復習:光環境の基本要件について
理解する。 |
240 |
4 |
照明方式について学ぶ。
|
講義、演習、自己点検 |
予習:教科書のp.47以降を参照・
確認。
復習:昼光照明、電灯照明の建築
空間での適用を理解する。 |
240 |
5 |
身の回りの視環境についてのレポートを提出し、それ
らを材料として討議するアクティブラーニング |
討議、振り返り、自己点検 |
予習:レポート作成
復習:昼光照明と伝統照明につい
て理解する。 |
360 |
6 |
照明計算の方法について理解する。
逐点法と光束法について実例を参照して演習を行う。 |
講義、演習、自己点検 |
予習:教科書のp.50以降を参照・
確認。
復習:逐点法と光束法について理
解する。 |
240 |
7 |
光環境に関する理解度の確認のための試験 |
演習、試験、自己点検 |
予習:試験に備えて光環境を全般
的に復習する。
復習:光環境全般 |
240 |
8 |
音環境計画の基礎について学習し、理解する。
音の物理量、実際の問題などについて学ぶ。
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試験、自己点検、振り返り |
予習:教科書のp.94以降を参照・
確認。
復習:学習内容の全体について理
解する。 |
240 |
9 |
建築音響の基礎を学ぶ。
建築における音響対象を理解する。 |
講義、演習、自己点検 |
予習:教科書のp.94以降を参照・
確認。
復習:音や材料の基本的性質につ
いて理解する。 |
240 |
10 |
音の伝搬について学習する。
特に、空気音と固体音の違い、音場の違いについて理
解する。 |
講義、演習、自己点検 |
予習:教科書のp.99以降を参照・
確認。
復習:固体音と空気音の違いを把
握する。 |
240 |
11 |
音の伝搬について学習する。
特に、吸音と遮音について理解する。質量則、コイン
シデンス効果などについても理解する。 |
講義、演習、自己点検 |
予習:教科書のp.113以降を参照
・確認。
復習:身近に見られる特異現象に
ついて探索し、理解を深める。 |
240 |
12 |
響きの制御について学習する。
最適残響時間の考え方、残響時間の予測計算について
理解する。 |
講義、演習、自己点検 |
予習:教科書のp.113以降を参照
・確認。
復習:残響時間と室内パラメータ
の関係について理解を深める。 |
240 |
13 |
音の計測と評価に関する総合的な演習。
(例)音響制御事例の調査や、特異現象の探索等
中間振り返り授業(音環境) |
レポートに基づく発表と対話
、自己点検 |
予習:レポート作成。。
復習:試験に備えて全般的に復習
する。 |
360 |
14 |
音環境全般の理解度の確認
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試験、演習、自己点検 |
予習:試験に備えて音環境全般的
に復習する。 |
240 |
15 |
光環境と音環境の理解度の全体的確認
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自己点検、振り返り |
予習:光環境と音環境を全般的に
復習する。 |
240 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。