1 |
科目概要及び行動目標、学習法の解説
有機化学と実社会との関係
地域医療・衛生・健康と化学薬品の使用に関する解説
S体、R体の定義
問題6.2、6.3,6.9,6.10を解く |
学習支援計画書による授業概
要の説明 |
教科書中、学習内容に示された内
容に対応する箇所を読み、用語を
再確認しておく
教科書、ノートを再度読み返すと
共に、教科書の問題から適宜自分
で選択し、解答案を作成する |
90
90 |
2 |
ハロゲン化アルキルの構造及び命名法
問題7.1(a)(e)(f)と7.2(a)(b)を解く
問題7.4、7.5を解く |
講義と質疑応答、自己点検 |
教科書中、学習内容に示された内
容に対応する箇所を読み、用語を
再確認しておく
教科書、ノートを再度読み返すと
共に、教科書の関連する問題を解
いて整理する。 |
90
90 |
3 |
ハロゲン化アルキルの求核置換反応
Grignard反応及びその機構
例題7.2、問題7.6、7.7を解く |
講義と質疑応答、自己点検 |
電気的陰性度の考え方を確認して
おく
Grignard反応の実例を挙げ、副生
成物を含む反応をまとめる |
90
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4 |
求核置換反応(SN2)の機構
問題7.8-7.12を解く |
講義と質疑応答、自己点検 |
第一および第二, 第三級ハロゲン
化物及びアルコールの定義を確認
しておく
SN2反応機構を纏めておく。電子
の曲がった→を使って反応機構を
示す。 |
90
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5 |
SN1反応機構
問題7.14,7.15を解く
脱離反応 |
講義と質疑応答、自己点検 |
脱離反応について確認しておく
E2, E1反応の機構をまとめる
(例題7.8、問題7.18,7.19) |
90
90 |
6 |
アルコールの性質と反応
Zaitsev則
問題8・1〜8・3(命名)、8・5、8・6 (還元反応)
、8・9,8・10(脱水反応とZaitsev則)を解く。 |
講義と質疑応答
(黒板に学生に回答させ、デ
ィスカッションをクラスで行
う) |
アルコールの反応性
試験において解答が不十分であっ
た箇所を再確認する
アルコールの反応(問題8.1-8.11
) |
180
90 |
7 |
エーテル合成とフェノールの合成の反応機構
問題8・14,8.15を解く
グリニヤール試薬によるアルコール合成
問題8.7と8.8を解く |
講義と質疑応答、自己点検 |
フェノールの反応性について確認
しておく
教科書、ノートを再度読み返すと
共に、教科書の問題に対し、解答
案を作成する(問題8.16)
関連する英文問題を作成 |
90
90 |
8 |
小テストの説明と小テスト(試験前の説明を含めて50
分)
イブプロフェンの合成に挑戦する |
講義と質疑応答、自己点検 |
エーテルの反応性について確認し
ておく
教科書、ノートを再度読み返すと
共に、教科書の問題から適宜自分
で選択し、解答案を作成する(問
題8.17-8.21) |
90
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9 |
フェノールのアルコール類似反応
エーテルの反応性
問題8.17を(a)(b)を解く |
講義と質疑応答、自己点検 |
教科書、ノートを再度読み返すと
共に、教科書の問題から適宜自分
で選択し、解答案を作成する
英語の問題を作成する |
90
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10 |
アルデヒド・ケトンの命名法
問題9.3を解く
アルデヒド・ケトンの合成法
問題9.4-9.7
アルデヒド・ケトンからのアルコール合成(Grignard
試薬の利用)
問題9.10 |
講義と質疑応答、自己点検 |
アルデヒド・ケトンの命名法につ
いて確認しておく)
教科書、ノートを再度読み返すと
共に、教科書の問題から適宜自分
で選択し、解答案を作成する |
90
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11 |
カルボン酸の命名法を
問題10.1,10.2を解く
カルボン酸の酸性度
問題10.5,10.6,10.7を解く |
講義と質疑応答 |
教科書、ノートを再度読み返すと
共に、教科書の問題に対し、解答
案を作成する(問題9.4-9.7) |
90
90 |
12 |
Fischerエステル合成
問題10.12
酸塩化物のエステルへの変換機構
問題10.13を解く |
講義と質疑応答 |
小テスト以降の範囲の復習(達成
度確認試験に向けて)
試験において解答が不十分であっ
た箇所を再確認する |
180
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13 |
酸無水物とその反応
例題10.6の反応に電子の→を付けた反応機構をノート
に記述
アミドの合成法
問題10.14〜10.17、10.21を解く |
講義と質疑応答、自己点検 |
小テスト以降の範囲の復習(達成
度確認試験に向けて)
試験の範囲の確認 |
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14 |
カルボン酸誘導体の反応
酸ハロゲン化物,エステルの化学
1〜13回までの講義の要点の解説
達成度確認試験 |
講義と質疑応答
達成度確認試験 |
達成度試験問題の内容の復習
薬の合成 |
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15 |
1〜14回までの講義の要点の解説と達成度確認試験内
容の復習 |
講義と質疑応答
有機合成化学の理解を確認す
るための総合的復習
試験返却(自己点検授業) |
第1回から第14回までの講義内容
、これまでの小テスト
をまとめておく
試験において解答が不十分であっ
た箇所を再確認する |
180
90 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。