1 |
配布する学習支援計画書を基に科目の学習目標、概要
や行動目標を理解する。特に、この科目が機械工学科
の教育目標のどの部分を担っているか、具体的な達成
レベルの目安を理解する。
運動の法則と慣性力,及び向心力と遠心力について学
習する。 |
講義,演習,質疑,自己点検 |
機械工学科の教育目標と本科目と
の関連を理解する。
教科書PP.56-61を復習する。 |
90 |
2 |
慣性モーメントについて学習する。 |
講義,演習,質疑,自己点検 |
授業までに教科書PP.62-72を予習
しておく。 |
90 |
3 |
簡単な物体の慣性モーメントの求め方について学習す
る。 |
講義,演習,質疑,自己点検 |
授業までに教科書PP.62-72を予習
しておく。 |
90 |
4 |
剛体の平面運動について学習する。 |
講義,演習,質疑,自己点検 |
授業までに教科書PP.73-77を予習
しておく。 |
90 |
|
【中間振り返り】
第1~3回の授業で学習した内容について小テストを解
答し、解説を聞くことで理解度を確認する。理解度の
低い事項について復習する。 |
【小テスト】
電卓持参のこと |
第1〜3回の内容を復習しておく。
教科書の章末の問題を解いておく
こと。 |
150 |
6 |
衝突という現象を扱うために必要な運動量と力積の概
念と運動方程式との関係を理解する。 |
講義,演習,質疑,自己点検 |
授業までに教科書PP.84-88を予習
しておく。 |
90 |
7 |
運動量保存則ついて学習し、向心衝突の解析に応用す
る。余裕があれば偏心衝突について学習する。 |
講義,演習,質疑,自己点検 |
授業までに教科書PP.89-93を予習
しておく。 |
90 |
8 |
工学で用いる仕事とは何か、その概念を理解し計算方
法を学ぶ。 |
講義,演習,質疑,自己点検 |
授業までに教科書PP.99-101を予
習しておく。 |
60 |
9 |
【中間振り返り】
第4〜7回までに学んだ内容について小テストを解答し
、解説を聞くことで理解度を確認する。理解度の低い
事項について復習する。 |
【小テスト】
電卓持参のこと |
第4〜7回の内容を復習しておく。
教科書の章末の問題を解いておく
こと。 |
150 |
10 |
エネルギー,動力とは何か、どんな種類があるか、そ
れらの間の関係および解析方法を理解し、計算方法を
学ぶ。 |
講義,演習,質疑,自己点検 |
授業までに教科書PP.102-110を予
習しておく。 |
90 |
11 |
摩擦が物体の運動に及ぼす影響の解析法や摩擦を利用
した機械について発生する力などの解析方法について
学ぶ。 |
講義,演習,質疑,自己点検 |
授業までに教科書PP.113-119の予
習しておく。 |
90 |
12 |
【中間振り返り】
第8〜10回までに学んだ内容について小テストを解答
し、解説を聞くことで理解度を確認する。理解度の低
い事項について復習する。 |
【小テスト】
電卓持参のこと |
第8〜10回の内容を復習しておく
。
教科書の章末の問題を解いておく
こと。 |
150 |
13 |
【総合演習】課題の発表(あるいは補習) |
【発表と質疑】 |
事前に連絡された課題について取
り組んでおく |
100 |
14 |
【総合振り返り】
第1〜13回までに学んだ内容について試験に解答し、
解説を聞くことで理解度を確認する。
第1〜13回の学習内容を復習する。 |
試験,自己点検
電卓持参のこと |
これまでに学習したすべての内容
について復習しておく。 |
240 |
15 |
【振り返りと発展学習】理解不十分な点を確認し、必
要に応じて補習を行う。余裕がある場合は発展的な課
題に取り組む。 |
復習,自己点検 |
理解不十分な点について復習する
。 |
240 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。