1回 |
「配布する学習支援計画書を基に科目の学習目標、概
要や行動目標を理解する。特にこの科目が航空システ
ム工学科の教育目標のどの部分を担っているか、具体
的な達成レベルの目安を理解する。」
本科目の講義方針を理解し、材料力学についての基礎
的事項を学習する。
SI単位と工学単位の換算を学習する。 |
講義、質疑
自己点検 |
復習:学習支援計画書、ノートを
反復復習して目的を明確に把握す
る。 |
60
60 |
2回 |
応力について学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.4〜6をよく読ん
でおく。
復習:授業の内容を復習し、教科
書の例題を解いて、応力の概念を
把握する。その後,教科書の関連
の演習問題を解く。 |
60
60 |
3回 |
ひずみについて学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.7〜9をよく読ん
でおく。
復習:授業の内容を復習し、教科
書の例題を解いて、ひずみの概念
を把握する。その後,教科書の関
連の演習問題を解く。 |
60
60 |
4回 |
フックの法則について学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.9〜11をよく読ん
でおく。
復習:授業の内容を復習し、教科
書の例題を解いて、フックの法則
の概念を把握する。その後,教科
書の関連の演習問題を解く。 |
60
60 |
5回 |
材料の機械的性質について学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.11〜14をよく読
んでおく。
復習:授業の内容を復習し、教科
書の例題を解いて、応力-ひずみ
線図の工学的意味を把握する。そ
の後,教科書の関連の演習問題を
解く。 |
60
60 |
6回 |
許容応力と安全率について学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.14〜15をよく読
んでおく。
復習:授業の内容を復習し、教科
書の例題を解いて、許容応力と安
全率の工学的意味を把握する。 |
60
60 |
7回 |
第1〜6回の学習内容に関して、材料力学の基礎の問題
である第1章の演習問題を解き、理解を深める。 |
演習問題、質疑
自己点検 |
予習:教科書の第1章の演習問題
を解いておく。
復習:教科書の演習問題を繰り返
して解き、材料力学の基礎を理解
する。 |
90
60 |
8回 |
第1〜6回の学習内容に関して、復習後に第1回小テス
トを行う。 |
小テスト(1)
自己点検 |
予習:教科書の第1章の例題と演
習問題を解いておく。
復習:小テストで理解不十分な点
を把握し、確実に理解する。 |
90
90 |
9回 |
第1回小テストの解説を行う。
骨組構造について学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.20〜21をよく読
んでおく。
復習:授業の内容を復習し、教科
書の例題を解く。 |
60
60 |
10回 |
熱応力に関して学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.33〜35をよく読
んでおく。
復習:身近な問題を想定して授業
の内容を復習するとともに、教科
書の例題を解く。その後,教科書
の関連の演習問題を解く。 |
60
60 |
11回 |
応力集中と内圧を受ける薄肉円筒に関して学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.36〜39をよく読
んでおく。
復習:身近な問題を想定して授業
の内容を復習するとともに、教科
書の例題を解く。その後,教科書
の関連の演習問題を解く。 |
60
60 |
12回 |
第9〜11回の学習内容に関して、第2章の演習問題を解
き、理解を深める。 |
演習問題、質疑
自己点検 |
予習:教科書の第2章の演習問題
を解いておく。
復習:教科書の演習問題を繰り返
して解き、自己の弱点の理解に努
める。 |
90
60 |
13回 |
第9〜12回の学習内容に関して、復習後に第2回小テス
トを行う。 |
小テスト(2)
自己点検 |
予習:教科書の第2章の例題と演
習問題を解いておく。
復習:小テストで理解不十分な点
を把握し、確実に理解する。 |
90
90 |
14回 |
第2回小テストの解説を行うとともに、中間振り返り
として、これまでの学習内容の総合復習を行う。 |
講義、質疑、討議
自己点検 |
予習:これまでの授業の内容を振
り返り、理解が不十分な点を把握
する。
復習:理解が不十分な点を復習し
、確実に理解する。 |
90
60 |
15回 |
はりとその支持条件について学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.41〜42をよく読
んでおく。
復習:身近な問題を想定して、は
りの理解に努める。 |
60
60 |
16回 |
はりとその支持条件について学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.45〜48をよく読
んでおく。
復習:身近な問題を想定して、は
りの理解に努めるとともに、教科
書の例題を解いて、支持条件につ
いて深く理解する。その後,教科
書の関連の演習問題を解く。 |
60
60 |
17回 |
はりのせん断力と曲げモーメントについて学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.48〜52をよく読
んでおく。
復習:授業の内容を復習し、はり
のせん断力と曲げモーメントの理
解に努める。その後,教科書の例
題と関連の演習問題を解く。 |
60
60 |
18回 |
はりのせん断力と曲げモーメントについて学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.52〜58をよく読
んでおく。
復習:授業の内容を復習し、はり
のせん断力と曲げモーメントの理
解に努める。その後,教科書の例
題と関連の演習問題を解く。 |
60
60 |
19回 |
第15〜18回の学習内容に関して、第3章の演習問題を
解き、理解を深める。 |
演習問題、質疑
自己点検 |
予習:教科書の第3章の演習問題
を解いておく。
復習:教科書の演習問題を繰り返
して解き、自己の弱点の理解に努
める。 |
90
90 |
20回 |
はりの応力について学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.58〜61をよく読
んでおく。
復習:身近な問題を想定して、は
りに生じる応力の特徴を把握する
とともに、教科書の例題を解いて
深く理解する。その後,教科書の
関連の演習問題を解く。 |
60
60 |
21回 |
はりの応力について学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.61〜65をよく読
んでおく。
復習:身近な問題を想定して、は
りに生じる応力の特徴を把握する
とともに、教科書の例題を解いて
深く理解する。その後,教科書の
関連の演習問題を解く。 |
60
60 |
22回 |
第20〜21回の学習内容に関して、第3章の演習問題を
解き、理解を深める。 |
演習問題、質疑
自己点検 |
予習:教科書の第3章の該当の演
習問題を解いておく。
復習:教科書の演習問題を繰り返
して解き、自己の弱点の理解に努
める。 |
90
90 |
23回 |
はりのたわみについて学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.65〜69をよく読
んでおく。
復習:身近な問題を想定して、は
りに生じるたわみの特徴を把握す
るとともに、教科書の例題を解い
て深く理解する。その後,教科書
の関連の演習問題を解く。 |
60
60 |
24回 |
はりのたわみについて学習する。 |
講義、例題演習、質疑
自己点検 |
予習:教科書PP.69〜72をよく読
んでおく。
復習:はりに生じるたわみの特徴
を把握し、たわみが求められるよ
うにするとともに、教科書の例題
を解いて深く理解する。その後,
教科書の関連の演習問題を解く。 |
60
60 |
25回 |
第23〜24回の学習内容に関して、第3章の演習問題を
解き、理解を深める。 |
演習問題、質疑
自己点検 |
予習:教科書の第3章の該当の演
習問題を解いておく。
復習:教科書の演習問題を繰り返
して解き、自己の弱点の理解に努
める。 |
90
90 |
26回 |
第15〜25回の学習内容に関して、復習後に第3回小テ
ストを行う。 |
小テスト(3)
自己点検 |
予習:教科書の第3章の例題と演
習問題を解いておく。
復習:小テストで理解不十分な点
を把握し、確実に理解する。 |
90
90 |
27回 |
第3回小テストの解説を行うとともに、達成度確認試
験に向けた復習を行う。 |
講義、質疑、討議
自己点検 |
これまでに実施した3回の小テス
トの問題を自ら解き、正誤を確認
する。
復習:達成度確認試験に向け、こ
れまでの講義内容を復習する。 |
60
60 |
28回 |
これまでの全体の学習内容について、復習後に達成度
確認試験を行う。 |
達成度確認試験
自己点検 |
予習:これまでの授業の内容を振
り返り、理解が不十分な点を把握
しておく。教科書の例題、演習問
題を解き、確実に理解しておく。 |
90
90 |
29回 |
これまでの全体の授業内容について、重要点を主体に
復習を行う。 |
講義、質疑、討議
自己点検 |
これまでの学習内容の全体を復習
しておく。 |
120 |
30回 |
全体復習と自己点検授業 |
達成度確認試験の解説と全体
の講評
自己点検 |
学習が不十分である項目を把握す
るとともに、行動目標と照らし合
わせて反省する。 |
120 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。