1回 |
○ガイダンスと授業スケジュールの説明
○2(多)変数関数について解説 |
○科目のガイダンス
〇講義と例題の解説
〇演習 |
○1変数関数の微分法について復
習をしておく.
○次週に向けた予習として偏微分
の定義を読んでおく. |
60
60 |
2回 |
○偏微分法とその基本公式 |
〇講義と例題の解説
〇演習 |
○1変数関数の微分法の知識を用
いて偏微分法の練習を行う.
○次週に向け,接平面と全微分に
ついての問題を解いてみる. |
60
30 |
3回 |
〇接平面
○全微分 |
〇講義と例題の解説
〇演習 |
○接平面と全微分の問を解く.
○合成関数の例題を解いてみる. |
60
30
|
4回 |
〇合成関数の偏微分法 |
〇講義と例題の解説
〇演習 |
○これまでの学習内容を復習し,
小テスト1に備える. |
120 |
5回 |
○小テスト1
○2変数関数の高次導関数
特に第2次偏導関数を中心にその定義,記号,表現
等について |
〇講義と例題の解説
〇演習 |
○高次導関数についての問いを解
く. |
60 |
6回 |
〇テーラー・マクローリン展開 |
〇自己点検
〇講義と例題の解説
〇演習 |
○テーラー・マクローリン展開の
係数の算出の練習
○2変数関数の極大極小について
教科書をよく読んでおく. |
60
30 |
7回 |
〇2変数関数の極大・極小 |
〇講義と例題の解説
〇演習 |
○これまでの学習内容を復習し,
小テスト2に備える. |
120 |
8回 |
小テスト2
○2変数関数の積分について |
○小テスト2の実施
〇講義と例題の解説
〇演習 |
○1変数関数の定積分の復習をし
ておく.
〇累次積分について教科書をよく
読んでおく. |
30
30 |
9回 |
○振返り授業
〇長方形領域での重積分,累次積分 |
○自己点検
○講義と例題解説。
○演習 |
○小テスト2の問題を再度確認す
る.
○平面領域について復習し,定積
分,重積分の復習をする. |
30
60 |
10回 |
○曲線で囲まれた領域での重積分,累次積分 |
〇講義と例題の解説
〇演習 |
○課題を通して平面領域とその上
での累次積分に慣れておく。
○重積分について理解不足の箇所
の復習を行う. |
60
30 |
11回 |
○積分順序の変更 |
〇講義と例題の解説
〇演習 |
○積分領域の表示と積分順序につ
いて理解しておく.
○変数変換に関する箇所を読んで
おく. |
60
30 |
12回 |
○ヤコビアン,変数変換による2重積分の計算Ⅰ |
〇講義と例題の解説
〇演習 |
○様々な変数変換について,教科
書の例題をよく読んで自分で解い
てみる.
|
90 |
13回 |
○ヤコビアン,変数変換による2重積分の計算Ⅱ
○総復習 |
○講義と例題の解説
○演習 |
○これまでの復習をし,期末試験
に備える. |
120 |
14回 |
〇学習内容の解説
○期末試験 |
〇学習内容の総点検
○試験の実施 |
〇課題等の解説を復習する.
○期末試験の復習. |
30
60
|
15回 |
〇期末試験の返却・解説
〇自己点検授業 |
〇出席、提出物等の確認
〇期末試験の解答について解
説、講評
〇成績評価についての説明
〇アンケート実施 |
〇期末試験の問題点を点検する.
〇学習内容の復習をする。 |
30
30
|
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。