1回 |
ガイダンス:データサイエンスの利用と意義
データサイエンスに関係する法令と倫理
・機械学習
・教師あり学習・教師なし学習(・強化学習)
・予測と分類
・分析ツールのセットアップ |
講義
分析ツールを用いる演習 |
学習した内容を復習し、課題に取
り組む。
次回の学習内容について配布プリ
ントを中心に予習をする。 |
60分
30分 |
2回 |
クラスター分析(1)
・教師なし学習
・距離と類似度
・階層クラスタリング(例題:アイリスデータなど)
・デンドログラム(樹形図)など
・演習 |
講義
分析ツールを用いる演習 |
学習した内容を復習し、課題に取
り組む。
次回の学習内容について配布プリ
ントを中心に予習をする。 |
60分
30分 |
3回 |
クラスター分析(2)
・K-Means(K-平均)法(例題:アイリスデータなど
)
・最適クラスター数の決定:Gap統計量とエルボー法
など
・演習 |
講義
分析ツールを用いる演習 |
学習した内容を復習し、課題に取
り組む。
次回の学習内容について配布プリ
ントを中心に予習をする。 |
60分
30分 |
4回 |
決定木分析(1)
・情報利得と乱雑さ(不純度)
・分岐(と剪定)
・CART(例題:一例としては,客船タイタニック号の
乗客員の生死などが考えられる.状況により他の具体
例も用いる)
・演習 |
講義
分析ツールを用いる演習 |
学習した内容を復習し、課題に取
り組む。
次回の学習内容について配布プリ
ントを中心に予習をする。 |
60分
30分 |
5回 |
決定木分析(2)
・C5.0
・分類木と回帰木
・ランダム・フォレスト法(⇒アンサンブル学習)
・検証(バリディエーション)と汎化能力など
・演習 |
講義
分析ツールを用いる演習 |
学習した内容を復習し、課題に取
り組む。
次回の学習内容について配布プリ
ントを中心に予習をする。 |
60分
30分 |
6回 |
ニューラルネットワーク
・神経系
・パーセプトロン
・誤差逆伝播法など
・演習 |
講義
分析ツールを用いる演習 |
学習した内容を復習し、課題に取
り組む。
次回の学習内容について配布プリ
ントを中心に予習をする。 |
60分
30分 |
7回 |
総合演習
・振り返り:データサイエンスとは(再び)
・総合演習のデータに関しては,各学科等で準備,あ
るいはオープンデータの利用
また,これまでの授業について振り返りを行う。 |
講義
分析ツールを用いる演習
特に,全体について振り返り
,復習する。 |
これまで学習した内容を振り返り
,全体の流れを確認し,復習する
。 |
60分 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。