1 |
ガイダンス(授業の概要、理科教育における地学実験
の意義、安全教育) |
講義 |
予習:地学実験を安全に行うため
に必要な事項についてまとめてお
く。
復習:講義内容について、確実に
理解し、レポートを作成する。 |
30
60 |
2 |
野外実習I 地層と鉱物の観察-地層の観察- |
実習・実験 |
予習:地層の観察方法について調
べる。
復習:地層の観察結果についてレ
ポートを作成する。 |
30
90 |
3 |
野外実習II 地層と鉱物の観察-鉱物の観察- |
実習・実験 |
予習:鉱物の観察方法について調
べる。
復習:鉱物の観察結果についてレ
ポートを作成する。 |
30
90 |
4 |
野外実習III 地層と鉱物の観察-鉱物の探索と採取
-
自己点検授業 |
実習・実験
自己点検授業(野外実習を終
えて気づいたことをまとめる
) |
予習:鉱物の探索・採取方法につ
いて調べる。
復習:鉱物の探索結果についてレ
ポートを作成する。 |
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5 |
走査型電子顕微鏡(SEM)による鉱物の観察、蛍光X線
分析(XRF)およびX線回折法(XRD)による鉱物の同
定-観察・測定用試料の作成- |
実習・実験 |
予習:鉱物の種類や特徴について
調べる。
復習:観察・測定用試料の作製方
法についてまとめる。 |
30
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6 |
走査型電子顕微鏡(SEM)による鉱物の観察、蛍光X線
分析(XRF)およびX線回折法(XRD)による鉱物の同
定 |
実験 |
予習:SEM, XRD, XRFの原理と特
徴について調べる。
復習:採取してきた鉱物の同定に
ついて、レポートを作成する。 |
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90 |
7 |
鉱物の硬度-鉱物の硬度とは- |
講義・演習 |
予習:鉱物の硬度について調べる
。
復習:講義内容について、内容を
確実に理解し、レポートを作成す
る。 |
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60 |
8 |
鉱物の硬度-硬度測定-
自己点検授業 |
実験
自己点検授業(採取した鉱物
の特徴をまとめる) |
予習:鉱物の硬度の測定方法につ
いて調べる。
復習:鉱物の硬度測定の結果につ
いてレポートを作成する。 |
30
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9 |
気体(大気)と湿度-大気と湿度の関係- |
講義・演習 |
予習:大気と湿度について調べる
。
復習:大気と湿度の関係について
まとめ、レポートを作成する。 |
30
60 |
10 |
気体(大気)と湿度-飽和水蒸気圧- |
実験 |
予習:蒸気圧について調べる。
復習:飽和水上気圧の実験結果に
ついてまとめて、レポートを作成
する。 |
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11 |
天気図の作成-天気図の基礎- |
講義・演習 |
予習:天気図について調べる。
復習:講義内容について、内容を
確実に理解し、レポートを作成す
る。 |
30
60 |
12 |
天気図の作成-天気図の作成- |
実験 |
予習:天気図について復習する。
復習:天気図を作成し、天気図に
関するレポートを作成する。 |
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13 |
水質分析-水質分析における前処理- |
実験 |
予習:水質分析における前処理に
ついて調べる。
復習:水質分析における前処理実
験の結果についてレポートを作成
する。 |
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14 |
水質分析-水質分析- |
実験 |
予習:水質分析の意義と分析法に
ついて調べる。
復習:水質分析の実験結果につい
てレポートを作成する。 |
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15 |
振り返り授業(地学実験の必要性と安全教育)
自己点検授業 |
講評
成績発表 |
実験内容について確認し、理科教
育における地学実験の必要性を再
度認識する。 |
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。