1 |
【ガイダンス】
本科目のガイダンスと講義の方針とその必要性を理解
する.配布する学習支援計画書を基に,この科目の学
習目標,概要や行動目標を理解する.特に,この科目
が機械工学科の教育目標のどの部分を担っているか,
具体的な達成レベルの目安を理解する.
【自己分析(I):基礎ステージ】
Positive Thinkingによる自己フィードバックを通じ
た自己長所の理解と自己目標の明確化を図る. |
講義
演習 |
<復習(課題)>
自己分析(I):基礎ステージの内
容をさらに深める. |
100 |
2 |
【機械工学の概念】
機械工学の概念に加えて,その歴史や進化を産業の発
展と照らし合わせながら紹介する. |
講義
演習 |
<予習>
機械工学総論(テキスト)を確認
しておく. |
100 |
3 |
【機械工学の概念(続き)】
機械工学の概念に加えて,その歴史や進化を産業の発
展と照らし合わせながら紹介する. |
講義
演習 |
<予習>
機械工学総論(テキスト)を確認
しておく.
<復習(課題)>
機械工学の概念・歴史・進化・産
業発展に関するレポートを作成す
る. |
100 |
4 |
【企業で活躍する機械工学技術者による直接講話】
「働くことの意義と企業で活躍する機械工学技術者(
仮題)」として,<新規開発&マネジメント><共創
>をキーワードに,外部講師による講話を聴講する.
【自己分析(II):導入ステージ】
外部講師による講話を聴講し,自己目標のさらなる具
体化を試みる. |
講義
演習 |
<復習(課題)>
聴講ノートを作成する.
自己分析(II):導入ステージをさ
らに深める. |
100 |
5 |
【機械工学の学問領域と産業分野】
1気筒エンジンを代表例とした機械工学の学問領域の
理解と,構造・材料・動作原理・機構の導入学習を実
施する.
【自己分析(III):展開ステージ】
機械工学の概要を把握した上で自己目標のさらなる具
現化を図る. |
講義
演習 |
<予習>
機械工学総論(テキスト)を確認
しておく.
<復習(課題)>
自己分析(III):展開ステージを
さらに深める. |
100 |
6 |
【先端的研究の紹介と学問領域の理解】
機械工学科で展開されている先端的研究(の一部)を
紹介し未来像を描くとともに,関連する学問領域や専
門科目との繋がりを理解する.
【自己分析(IV):発展ステージ】
機械工学科で展開されている先端的研究(の一部)を
知り,4年間の修学期間におけるキャリアデザインの
礎を作る. |
講義
演習 |
<予習>
大学WEB:研究室ガイド(機械工
学科)を確認しておく.
<復習(課題)>
自己分析(IV):発展ステージをさ
らに深める. |
100 |
7 |
【機械工学の進化と将来展望】
これからのSDGs社会に対応するための機械工学の在り
方について,機械工学の進化と将来展望の視座から考
える.
【自己分析(V):目標明確化ステージ】
これまでの講義を踏まえ,自己分析による目標明確化
を図る.
【自己点検授業】
これまでの自己分析を踏まえた今後の修学計画や目標
を明確化する. |
講義
演習
自己点検授業 |
<復習>
自己分析(V):目標明確化ステー
ジをさらに深め,今後の修学へ繋
げる. |
100 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。