1 |
【授業ガイダンスおよび復習】
・科目の学習目標、概要や行動目標を理解する。特に
この科目が機械工学科の教育目標のどの部分を担って
いるか、具体的な達成レベルの目安を理解する。
・工業力学Iで必要な数学について学ぶ。
【SI単位と有効数字】
【力の表示・力の単位】
【1点にはたらく力の合成と分解】その1 |
講義、演習、質疑、自己点検 |
(予習)
機械工学科の教育目標と本科目と
の関連を理解する
教科書 P170〜171 P1〜5
(復習)
講義で取り上げた数学の内容につ
いて復習する |
60
60 |
2 |
【1点にはたらく力の合成と分解】その2
【力のモーメントと偶力】その1 |
講義、演習、質疑、自己点検 |
(予習)
教科書P2〜9をよく読んでおく
(復習)
1点にはたらく力の合成・分解に
ついて、テキストの例題問題で復
習する |
60
60 |
3 |
【力のモーメントと偶力】その2
【着力点の異なる力の合成】その1 |
講義、演習、質疑、自己点検 |
(予習)
教科書P6〜13をよく読んでおく
(復習)
力のモーメント・偶力について、
テキストの例題問題で復習する |
60
60 |
4 |
【着力点の異なる力の合成】その2
※P13〜15の図式で求める方法は省略する |
講義、演習、質疑、自己点検 |
(予習)
教科書P9〜13をよく読んでおく
(復習)
着力点の異なる力の合成について
、テキストの例題問題で復習する |
60
60 |
5 |
【小テスト1の実施】
【1点にはたらく力のつり合い】その1 |
講義、演習、質疑、小テスト
、自己点検 |
(予習)
第1週目から4週目までの内容を理
解する
P17〜19をよく読んでおく
(復習)
1点にはたらく力のつり合いにつ
いて、テキストの例題問題で復習
する |
120
60 |
6 |
【小テスト1の返却・解説】
【1点にはたらく力のつり合い】その2
【接触点、支点にはたらく力】その1 |
講義、演習、質疑、自己点検 |
(予習)
教科書P17〜20をよく読んでおく
(復習)
接触点、支点にはたらく力につい
て、テキストの例題問題で復習す
る |
60
60 |
7 |
【接触点、支点にはたらく力】その2
【着力点が異なる力のつり合い】その1
※P22〜24の図式で求める方法は省略する |
講義、演習、質疑、自己点検 |
(予習)
教科書P19〜22をよく読んでおく
(復習)
着力点の異なる力のつりあいにつ
いて、テキストの例題問題で復習
する。 |
60
60 |
8 |
【着力点が異なる力のつり合い】その2
※P24〜28のトラス(2.4)は省略する |
講義、演習、質疑、自己点検 |
(予習)
教科書P21〜22をよく読んでおく
(復習)
着力点の異なる力のつりあいにつ
いて、テキストの例題問題を復習
する |
60
60 |
9 |
【小テスト2の実施】
【重心と図心】 |
講義、演習、質疑、小テスト
、自己点検 |
(予習)
第5週目〜8週目までの内容を理解
する
教科書P31〜32をよく読んでおく
(復習)
重心と図心について、テキストの
例題問題で復習する |
120
60 |
10 |
【小テスト2の返却・解説】
【物体の重心】その1 |
講義、演習、質疑、自己点検 |
(予習)
教科書P32〜38をよく読んでおく
(復習)
物体の重心について、テキストの
例題問題で復習する。 |
60
60 |
11 |
【物体の重心】その2
【物体のすわり】 |
講義、演習、質疑、自己点検 |
(予習)
教科書P32〜40をよく読んでおく
(復習)
物体の重心、すわりについて、テ
キストの例題問題で復習する。 |
60
60 |
12 |
【小テスト3の実施】
【総合演習】その1 |
講義、演習、質疑、小テスト
、自己点検 |
(予習)
第9週目〜11週目の内容をよく理
解する
(復習)
授業で取り上げた演習問題をもう
一度振り返る |
90
60 |
13 |
【小テスト3の返却・解説】
【総合演習】その2(今までのすべての内容の演習) |
講義、演習、質疑、自己点検 |
(予習)
これまでの講義内容を振り返り、
おさらいする。
(復習)
理解不十分と思われる点について
復習する。 |
120
60 |
14 |
【これまでの総復習】
【達成度確認試験】
・試験を行い、理解度を確認する。 |
講義、演習、質疑、試験、自
己点検 |
(予習)
これまですべての内容について、
理解度を確認する |
180 |
15 |
【達成度試験の返却と解説】
【達成度の確認】 |
講義、質疑、自己点検 |
(復習)
学習が不十分である項目について
復習し、次年度以降の専門科目と
の関連について確認する。 |
120 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。