1 |
◆ 本科目の講義方針を理解する。
◆ ロボティクス学科の教育目標と学ぶ領域、カリキ
ュラムの概要について理解する。
◆ 種々の分野におけるロボティクスの役割を認識す
る。 |
講義と質疑 |
「学習支援計画書」の内容を理
解する。
「ロボット」に関して、興味ある
最新技術について調べる。
「カリキュラムガイドブック」の
工学部6学科に関する学問領域を
予習し、ロボティクス学科の立ち
位置を理解する。
※提出されたレポート課題に取り
組む。 |
60 |
2 |
・科学力の醸成 演習その1
「最小二乗法」
◆有効数字を理解する。
◆最小二乗法を理解する。 |
講義と演習 |
最小二乗法を調べておく。 |
30
60 |
3 |
・科学力の醸成 演習その2
「Excelによるデータ処理」
◆Excelを用いて最小二乗法のグラフを描く。 |
講義と演習 |
Excelによるデータ処理の方
法を調べておく。 |
30
60 |
4 |
・科学力の醸成 演習その3
「センサの特性評価」
◆センサの特性を測る。 |
講義と演習 |
ロボットのセンサについて調べて
おく。 |
30
60 |
5 |
・科学力の醸成 演習その4
「サンプルロボットの組立て」
◆ロボットを組立て、構成部品の特徴を理解する。 |
講義と演習 |
どのようなロボットを製作するの
かアイデアをまとめる。 |
30
60 |
6 |
・科学力の醸成 演習その5
「機構の理解」
◆ロボットを作るうえで基本となる機構を組立て、そ
の特徴を理解する。 |
講義と演習 |
ギアの役割と特徴、駆動機構につ
いて調べておく。 |
30
60 |
7 |
・科学力の醸成 演習その6
「問題設定」
◆アイデアを具体化しどのようなロボットを製作する
か個人でまとめる。
◆個人で考えたロボットを互いに紹介する。
◆チームでどのようなロボットを製作するか
意見をまとめる。 |
講義と実習
自己点検 |
ロボットに必要なセンサーの機能
や特徴を調べておく。 |
30
60 |
8 |
・科学力の醸成 演習その7
「製作(1)」
◆ロボットの製作を進める。 |
講義と実習 |
ロボットを製作するのに必要な機
械要素を調べておく。 |
30
60 |
9 |
・科学力の醸成 演習その8
「製作(2)」
◆ロボットの製作を進める。 |
講義と実習 |
中間発表の準備をする。
(発表練習もしておくこと) |
30
60 |
10 |
・科学力の醸成 演習その9
「中間報告」および「製作(3)」
◆ロボットの製作を進める。
◆動作説明書をまとめる。
◆どのような要素や機構を用いてどのような動作を
するロボットをつくるのか中間報告する。 |
発表及び実習
自己点検 |
修正点をまとめて修正方法を考え
る。 |
30
60 |
11 |
・科学力の醸成 演習その10
「製作(4)」
◆ロボットの製作を進める。
◆動作説明書をまとめる。 |
講義と実習
|
次回で完成させるための手順を良
く考える。 |
30
60 |
12 |
・科学力の醸成 演習その11
「製作(5)」
◆ロボットを完成させる。 |
講義と実習 |
動作説明書を準備する。 |
30
60 |
13 |
・科学力の醸成 演習その12
「テストラン」及び「発表準備」
◆完成したロボットの動作確認をする。
◆動作説明書を完成させる。
◆発表の練習をする。 |
講義と実習
自己点検 |
発表の準備をする。
(発表練習もしておくこと) |
30
∞ |
14 |
総合演習
「学生間相互発表」
◆ 製作したロボットの発表 |
発表及び実習 |
発表の練習をする。
(十分な発表練習をしておくこと
)
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30
30 |
15 |
総合演習
「成果発表・審査」
◆ 製作したロボットの発表
出席回数の確認
授業アンケートの実施 |
発表及び審査
自己点検 |
大学で学ぶ意義、在学中、将来の
社会(地域社会含む)での
貢献、キャリア形成について再度
確認する。 |
30
30 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。