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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 ロボティクス学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
ロボティクス基礎
Introduction to Robotics
2 E240-01 2024年度
1期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.ロボティクス 2.ロボット技術 3.キャリアデザイン 4.地域連携 本科目では、社会における多様な課題に対して分野横断的に様々な技術を活用してその解決 に取り組むロボティクス分野の理解を深め、ロボティクス学科における学びの領域や自分自 身の将来のあるべき姿を考える。ロボットシステムを構築する要素技術や、幅広い領域で課 題解決に取り組む具体的な研究内容にふれ、学科における学びに対する理解を深めるととも に、今後の学習や自身のキャリアデザインを明確にする。関連して、技術情報の収集や技術 報告における文章作成能力の向上にも取り組む。
授業の概要および学習上の助言
本講義では, ・ロボティクス学科における学習に関連するスキル向上に関する演習の実施。 ・学科所属の各教員が取り組む研究内容を紹介し、その技術や求められる知識との関連を考える。 ・さらに、将来向けた自身のキャリアデザインを考えるきっかけとして,社会における技術を考える外部講師による講演会の 実施 等を行っていく。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
本科目は、分野横断的に様々な技術を統合して問題解決に取り組むロボティクス分野を理解する基礎科目として、社会におけ る様々な課題や、日々新しく生まれる技術に対して興味を持ち、自ら考え、積極的に取り組む姿勢が求められる。講義内容を きっかけとして、自主的な学習を継続して行い、これからの学科における学びを深めていくことが重要である。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
A,I ロボティクス学科の「学ぶ領域」、研究分野を理解し、自身の修学計画を立案することができる。
A 将来のキャリア形成プロセスを自身の言葉で述べ、それを第三者に伝える事ができる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 100 0 0 0 0 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 100 0 0 0 0 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 20 0 0 0 0 20
思考・推論・創造する力 0 0 20 0 0 0 0 20
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 10 0 0 0 0 10
発表・表現・伝達する力 0 0 20 0 0 0 0 20
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 30 0 0 0 0 30
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート レポート課題は授業の進度にあわせて適宜出題する。 ロボティクス学科所属教員による講演を聞いて纏める聴講ノートや本学科における専門領域に関連するレ ポート課題等。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
ロボティクス分野における技術や取り組むべき課題を理解する 。社会で活躍する技術者として自身の将来像を明確にし、目標 を持って学習に取り組むことができる。 ロボティクス分野における技術や取り組むべき課題を理解する 。社会で活躍する技術者として必要な能力を理解し、意欲的に 学習に取り組むことができる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 オリエンテーション ・ロボティクス学科における学びを理解する。 ・修学上の注意、活用すべきツール等について理解す る。 講義と質疑 学習支援計画書を理解する。 ロボティクスとはどのような分野 か理解する。 60
2 キャリアデザイン ・社会で活躍する技術者とは ・ロボティクス及び関連する領域 ・将来のキャリアデザイン 講義と質疑 自身の将来像を考える。 どのような技術者を目指すか、ど のような活躍の場があるか調査す る。 90
3 アカデミックライティング ・レポート、論文の書き方 ・文章表現、情報収集の方法について 講義と質疑 文献を実際に検索、取得してみる 。 90
4-13 ロボティクス分野の研究 ・学科所属教員の研究領域の紹介 ・技術的要素、必要とする知識、スキル等と学科での 学びとの関連 講義と質疑 聴講ノートおよびレポート課題 120
14 外部講師による講演会 講義と質疑 聴講ノートおよびレポート課題 120
15 これまでの振り返りとまとめ 講義と質疑 レポート課題 90