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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 環境土木工学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
土木数理
Mathematics in Civil Engineering
2 E702-01 2024年度
1期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.土木数理 2.三角関数 3.指数関数・対数関数 4.微分・積分 5.地域連携 環境土木工学の基礎を理解するためには,多くの数学的な基礎を必要とする. 環境土木工学で利用される基礎数学について学び,それらを応用できる能力を得ることがで きる.これらは,環境土木工学科で開講される専門基礎科目や専門応用科目を修得するため に必要不可欠である.
授業の概要および学習上の助言
本科目では,教科書にそって次の内容について学び,該当する問題を解く. その理解度・達成度を確認するために,5回程度の小テストを実施する. 内容は、高校の範囲の数学であるが、理解が十分ではなかったところなど を復習し、理解を深める。 ・数と文字式  ・1次方程式 ・因数分解 ・2次方程式 ・図形と三角比 ・三角関数   ・指数関数 ・対数関数 ・微分  ・積分 ・ベクトル 土木数理が土木業界とどのようなかかわりがあるのか、外部講師による 講演もしくは、ビデオを鑑賞する講義を設ける。 講義の内容は、対面、オンラインの形式に関わらず、 オンディマンドによるビデオで確認することができる。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:大学新入生のためのリメディアル数学 第2版[森北出版] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
工業高校,農業高校,普通科では,学んできた数学の範囲が異なる.本科目では,環境土木工学科の専門基礎科目,専門応用 科目を履修する上で最低限必要な数学を学ぶ.高校の時,わからなかった分野や問題を復習しておくことが肝要である.
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
D 1次方程式・2次方程式の応用問題を解くことができる.[0.25D]
D 指数関数・対数関数の応用問題を解くことができる.[0.25D]
D 三角関数の応用問題を解くことができる.[0.25D]
D 微分・積分の応用問題を解くことができる.[0.25D]
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 80 0 0 0 0 20 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 80 0 0 0 0 20 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 40 0 0 0 0 0 40
思考・推論・創造する力 0 40 0 0 0 0 0 40
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 0 0 0 0 0 0
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 20 20
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
毎回行うクイズ・小テストにより学生個人が自分の理解度を把握することができる.わからないことはそ の週のうちに解決するようにすることが重要である.
レポート
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ ポートフォリオを記入し,自分の学習計画,学習の実績を知ることが重要となる.
その他 授業中,予習・復習と学習に取組む姿勢・意欲が評価される.
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
基礎数学を利用した土木数理に関する応用問題を100%解くこと ができる. 基礎数学を利用した土木数理の応用問題を60%以上解くことが できる.わからない箇所を復習することができる.
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ガイダンス 授業運営の説明 教科書の説明 講義、自己点検 教科書1,2,3章について予習をす る. 90
2 教科書1,2,3章の解説と演習 講義・演習、自己点検 教科書1,2,3章について復習をす る. 教科書4,5章について予習をする . 90
3 教科書1,2,3章の理解度を測る小テスト 教科書4章と5章の解説と演習 小テスト,講義・演習、自己 点検 教科書4章、5章について復習をす る. 教科書6章、7章について予習をす る. 90
4 前回の小テストの解説 教科書6章、7章の解説と演習 講義・演習、自己点検 教科書6章、7章について復習をす る. 90
5 ビデオ鑑賞 講義、自己点検
6 教科書4章、5章、6章の理解度を測る小テスト 教科書8章の解説と演習 小テスト,講義・演習、自己 点検 教科書8章について復習をする. 教科書9章について予習をする. 90
7 教科書9章の解説と演習 講義、自己点検 教科書9章について復習をする. 教科書10章について予習をする.
8 教科書7章、8章、9章の理解度を測る小テスト 教科書10章の解説と演習 小テスト,講義・演習、自己 点検 教科書10章について復習をする. 教科書11章について予習をする. 90
9 教科書11章の解説と演習 講義、自己点検 教科書11章について復習をする. 教科書12章について予習をする. 90
10 教科書12章の解説と演習 講義・演習、自己点検 教科書12章について復習をする. 教科書13章について予習をする. 90
11 教科書10章、11章、12章の理解度を測る小テスト 教科書13章の解説と演習 小テスト、講義・演習、自己 点検 教科書13章について復習をする. 教科書14章について予習をする. 90
12 前回の小テストの解説 教科書14章の解説と演習 講義・演習、自己点検 教科書14章について復習をする. 教科書17章について予習をする. 90
13 教科書17章の解説と演習 講義・演習、自己点検 教科書17章について復習をする. 90
14 教科書13章、14章、17章の理解度を測る小テスト ビデオ鑑賞 講義、自己点検
15 総合学習 前回の小テストの解説 講義、自己点検 講義の内容を復習する。 90