1回目 |
・構造力学Ⅰを学ぶ目的と土木構造物を設計する行為
(設計計算)の関係を学ぶ
・力の概念を学ぶ |
講義・演習と質疑
(統合学習) |
復習:土木構造物の設計と構造力
学の関係を理解する。また、力の
概念と計算法を熟読すること(pp.
1-8)。 |
100 |
2回目 |
・力の合成と分解を学ぶ
|
講義・演習と質疑
(統合学習) |
予習:力の合成と分解を熟読して
基本的な内容を事前に理解してお
くこと(pp.9-16)。
復習:力の合成と分解および計算
法の理解すること。 |
100
100 |
3回目 |
モーメントの概念を学ぶ |
講義・演習と質疑
(統合学習) |
予習:モーメントの概念と計算法
を熟読して基本的な内容を事前に
理解しておくこと(pp.17-22)。
復習:モーメントの概念は重要で
ある。その計算法も十分に理解す
ること。 |
100
100 |
4回目 |
1〜3回授業範囲の小テスト
1〜3回授業範囲のポートフォリオ作成
外力(荷重)と構造物のモデル化を学ぶ. |
講義・演習と質疑
(統合学習)
自己点検 |
予習:荷重と構造物のモデル化を
熟読して基本的な内容を事前に理
解しておくこと(pp.24-42)。
復習:荷重(集中と分布荷重),
支点(可動と固定支点,固定端と
自由端),はり(単純ばり,片持
ちはり等)のモデル化が十分に理
解できること。 |
100
100 |
5回目 |
・自由物体のつり合いを学ぶ
・構造物の支持方式と反力のモデル化を学ぶ
・支点反力の計算法を学ぶ |
講義・演習と質疑
(統合学習) |
予習:自由物体の意味とつり合い
を熟読して基本的な内容を事前に
理解しておくこと(pp.45-49)。
復習:自由物体のΣV=0,ΣH
=0,ΣM=0の3つのつり合
い条件は非常に重要であるから理
解を確実にすること。
支点条件を理解し,各種の荷重が
作用した場合の支点反力を求める
演習を十分に行い、理解を確実に
すること。 |
100
100 |
6回目 |
・剛体の安定計算法を学ぶ |
講義・演習と質疑
(統合学習) |
予習:外力の釣合いと安定につい
て事前に学習しておくこと(p.34-
36)
復習:授業内容を復習し,剛体の
安定のモデル化の方法と計算方法
を理解する. |
100
100 |
7回目 |
・単純ばりの断面力(せん断力と曲げモーメント)に
ついて学ぶ |
講義・演習と質疑
(統合学習) |
はりの断面力について 基本的な
内容を事前に理解し,復習してお
くこと(pp.48-54)。 |
100
100 |
8回目 |
・第5回〜第7回の授業内容についての小テストを行う
・第5回〜第7回の授業内容についての自己点検を行う
・力のつり合いと支点反力について復習する |
小テストおよび解説
自己点検 |
予習:はり部材の力のつり合い,
支点反力について,第5〜7回の授
業の内容を確認する
復習:小テストの出題内容に関し
て,復習を行う. |
100
100 |
9回目 |
・分布荷重が作用する単純ばりのせん断力と曲げモー
メントの計算法,およびそれらの図の描き方を学ぶ |
講義・演習と質疑
(統合学習) |
集中荷重が作用する単純ばりの断
面力の計算法について,基本的な
内容を事前に理解し,復習してお
くこと(pp.54-59)。 |
100
100 |
10回目 |
・片もちばりのせん断力と曲げモーメントの計算法,
およびそれらの図の描き方を学ぶ |
講義・演習
(総合演習) |
片もちばりの断面力の計算法につ
いて,基本的な内容を事前に理解
し,復習しておくこと(pp.75-84)
。 |
100
100 |
11回目 |
・はり部材の曲げ変形と曲げ応力を学ぶ
・断面の直応力と曲げモーメント,断面二次モーメン
トの関係を学ぶ |
講義・演習と質疑
(総合演習) |
はりの曲げ変形と曲げ応力につい
て,基本的な内容を事前に理解し
,復習しておくこと(pp.143-148
) |
100
100 |
12回目 |
9〜11回の授業範囲の小テスト
9〜11回の授業範囲のポートフォリオ
試験問題の解説を基にこれまでの復習 |
小テストおよび解説
自己点検 |
予習:第9-11回の講義内容を再確
認し、種々の問題を解けるように
しておくこと。
復習:理解不足な内容を復習し,
単純ばりの断面力の計算法を確
実にすること。 |
100
100 |
13回目 |
・矩形断面の断面一次モーメント,断面二次モーメン
トを学ぶ |
講義・演習と質疑
(総合演習) |
断面一次モーメント,断面二次モ
ーメントについて,基本的な内容
を事前に理解し,復習しておくこ
と(pp.120-129) |
100
100 |
14回目 |
達成度確認試験および解説
構造力学Iに関する総合演習 |
達成度確認試験と解説
総合演習としてのレポート発
表と全体討議 |
予習:第1-13回の講義内容を再確
認し,種々の問題を解けるように
すること。
復習:達成度確認試験の復習 |
200
100 |
15回目 |
・組合わせ断面の断面一次モーメント,断面二次モー
メントを学ぶ
・自己点検 |
講義・演習と質疑
(総合演習)
構造力学I全般の授業内容に
関する質疑応答
授業アンケート |
複雑な形状をした断面の断面一次
モーメント,断面二次モーメント
について,基本的な内容を事前に
理解し,復習しておくこと(pp.1
29-133) |
100
100 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。