1 |
心理学研究の考え方
心理学における基本的な考え方を理解を概観する。
心理学における研究倫理の基礎について学ぶ。 |
講義 |
心理学概論Aの内容を復習する。 |
60 |
2 |
調査法1
調査法の種類、質問紙の作成方法など、調査の基本を
理解する。
実習で行う質問紙調査のテーマについて検討する。
関連する先行研究の調査を行う。 |
講義
演習
自己点検 |
調査法について予習・復習する |
120 |
3 |
調査法2
質問紙調査におけるデータ分析法について理解する。
実習で行う質問紙調査の項目について検討する。 |
講義
演習
自己点検 |
授業内容について、予習・復習し
、調査テーマを考えておく。 |
120 |
4 |
調査法3
質問紙を作成し、調査を実施する。
調査結果を分析する。 |
講義
演習
自己点検 |
授業までに質問紙を完成させる。
調査結果の分析と、発表の準備を
行う |
120 |
5 |
調査法4
質問紙調査の結果をまとめたレポートを作成する。 |
講義
演習
自己点検 |
レポート作成の準備
実験法についての予習 |
120 |
6 |
実験法1
実験的研究の構造、実験法の種類など、心理学におけ
る実験の基本を理解する。
実習で行う実験のテーマ・目的を検討する。 |
講義
演習
自己点検 |
実験法について予習・復習する。 |
120 |
7 |
実験法2
実験条件の設定やデータの整理・比較法など、心理学
における実験計画法を理解する。
実習で行う実験の実験計画を立てる。 |
講義
演習
自己点検 |
授業内容について予習・復習する
。 |
120 |
8 |
実験法3
計画した実験を実施し、結果を分析し、まとめる。 |
講義
演習
自己点検 |
実験の準備を行う
プレゼンテーションの準備を行う |
180 |
9 |
実験法4
実験の結果をまとめたレポートを作成する。
次週からの観察法の導入を行う |
講義
演習
自己点検 |
レポート作成の準備を行う
観察法の予習を行う |
180 |
10 |
観察法1
観察的研究の構造、観察法の種類など観察の基本を理
解する。
観察対象とする行動を検討する。 |
講義
演習
自己点検 |
観察法について予習・復習する。 |
120 |
11 |
観察法2
観察法におけるデータ分析方法について理解する。
観察を行い、データを分析する |
講義
演習
自己点検 |
授業内容について予習・復習し、
観察で知りたい内容を整理してお
くこと。 |
120 |
12 |
観察法3
観察データをまとめ、レポート作成を行う |
講義
演習
自己点検 |
観察を実施する。 |
180 |
13 |
面接法
心理学における面接法の基本的な考え方、方法とその
特徴について解説する。
半構造化面接を実施して、結果をまとめる。 |
講義
演習
自己点検 |
これまでの授業内容を復習し、レ
ポート作成を行う。 |
120 |
14 |
心理学の研究における倫理について理解する。
授業で行った研究法の実習について、研究倫理の観点
から振り返る。 |
講義
演習
自己点検 |
これまでの授業内容について復習
する。 |
120 |
15 |
試験とこれまでの学習内容の振り返り、自己点検 |
試験、解説
自己点検 |
授業内容全般の復習を行う。 |
360 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。