1-2回 |
(1)科目ガイダンス
・授業の運営方針などの確認
(2)安全講習
・安全に実験するための注意事項を学ぶ.
(3)開発ソフトのインストール
(4)LEGOパーツの確認 |
講義と演習 |
|
100分 |
3-4回 |
「データ取り扱いスキル1」
(1)Lモータの特性評価
・モータを駆動させて,指令値と計測値の関係をグラ
フ化する. |
講義と演習 |
|
100分 |
5-6回 |
「データ取り扱いスキル2」
(1)Mモータの特性評価
・モータを駆動させて,指令値と計測値の関係をグラ
フ化する(Excel). |
講義と演習 |
授業開始時の提出物
・出欠確認表
・中表紙
・製作準備レポート① |
100分 |
7-8回 |
「データ取り扱いスキル3」
(1)ノギスの使い方
(2)超音波センサの特性評価
(3)ジャイロセンサの特性評価
・センサの値を読み取りグラフ化する.
・グラフからセンサの精度を学ぶ.
・実験の環境設定について考え,実験の再現性を学ぶ
. |
講義と演習 |
授業開始時の提出物
・製作準備レポート② |
100分 |
9-10回 |
「データ取り扱いスキル4」
(1)フィードバック制御
・フィードバックとフィードフォワードの概念を学び
,実験を通してその役割を理解する.
(2)フローチャート
・フローチャートを作成し,プログラムの流れを理解
する.
(3)EV3プログラミング
・作成したフローチャートに従い,簡単なプログラム
を作成する.
(4)PPTの使い方 |
講義と演習 |
授業開始時の提出物
・製作準備レポート③ |
100分 |
11-12回 |
「データ取り扱いスキル5」
(1)パンチングロボットの製作
(2)スライダクランク機構の特性評価
・回転運動と直線運動の変換について学ぶ.
(3)クランクとギアの性能評価
・力とトルクの関係性を実験により求め,ギアによる
減速などを理解する. |
講義と演習
自己点検 |
授業開始時の提出物
・製作準備レポート④ |
100分 |
13-14回 |
「理工系PBL1」
(1)ロボット製作
・製作するロボットを立案し,機体の製作とプログラ
ミングを進める.
(2)ロボット概要①作成 |
講義と演習 |
授業開始時の提出物
・製作準備レポート⑤
授業終了時の提出物
・ロボット概要① |
100分 |
15-16回 |
「理工系PBL2」
(1)ロボット製作
(2)検証実験
・製作するロボットで検証するべき項目を考え,検証
方法および検証実験の計画を立てる.
・機体の製作とプログラミングを進める.
(3)実験目的ポスター作成 |
講義と演習 |
|
100分 |
17-18回 |
「理工系PBL3」
(1)ロボット製作
(2)検証実験
・機体の製作とプログラミングを進める.
(3)実験方法ポスター作成 |
講義と演習 |
授業開始時の提出物
・実験目的ポスター(A3) |
100分 |
19-20回 |
「理工系PBL4」
(1)ロボット製作
(2)検証実験
・検証実験を実施し,実験結果をグラフにまとめる.
(3)中間発表ポスター作成 |
講義と演習 |
授業開始時の提出物
・実験方法ポスター(A3) |
100分 |
21-22回 |
「理工系PBL5」
(1)中間発表会
・検証実験結果をポスターで発表する.
(2)ロボット概要②作成 |
発表及び審査
自己点検 |
授業開始時の提出物
・中間発表ポスター(A2) |
100分 |
23-24回 |
「理工系PBL6」
(1)ロボット製作
(2)検証実験
・検証するべき項目を再考・追加し,製作したロボッ
トの妥当性を検証する.
・必要に応じて機体やプログラミングの変更をおこな
う.
(3)実験結果ポスター作成 |
講義と演習 |
授業開始時の提出物
・ロボット概要② |
100分 |
25-26回 |
「理工系PBL7」
(1)検証実験
・再考・追加した項目に関して,検証実験を実施し,
実験結果をグラフにまとめる.
(2)最終レポート作成 |
講義と演習 |
授業開始時の提出物
・実験結果ポスター(A2) |
100分 |
27-28回 |
「理工系PBL8」
(1)検証実験
(2)最終発表ポスター作成
・検証実験の実施ならびに最終発表に向けてポスター
を準備する.
(3)最終レポート作成 |
講義と演習 |
授業開始時の提出物
・最終レポート[Draft版] |
100分 |
29-30回 |
「理工系PBL9」
(1)最終発表会
・製作したロボットにおける検証実験ならびに製作し
たロボットの妥当性に関してポスターで発表する.
(2)授業全般の振り返り |
発表及び審査
授業アンケートの実施
自己点検 |
授業開始時の提出物
・最終発表ポスター(A1)
※「最終レポート」の提出期限は
,授業時に確認すること. |
100分 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。