第1週(1〜2回) |
ガイダンスと安全講習
実験ノートの作成
中和滴定とは
振り返り学習(安全教育・ノートの作成) |
講義
自己点検授業 |
(復習)実験ノートの作成および
安全講習について復習しておく。 |
60 |
第2週(3〜4回) |
基本的な実験操作の練習
試薬の調製
振り返り学習(基本的な実験操作) |
講義・実験
自己点検授業 |
(予習)取り扱う試薬の危険性・
取り扱いおよび中和滴定について
予習する。
(復習)試薬の調製法を復習し、
理解する。取り扱う器具の精度に
ついて理解する。 |
60
60 |
第3週(5〜6回) |
中和滴定
振り返り学習(滴定操作) |
実験
自己点検授業 |
(予習)中和滴定について予習し
、実験操作を予習する。
(復習)実験操作を理解すると共
に、得られた結果をまとめる。 |
30
90 |
第4週(7〜8回) |
滴定曲線の作成(グループ活動)
中和滴定
振り返り学習(pHメーターの使い方) |
実験
4〜6名程度のグループで実験
を行う。
自己点検授業 |
(予習)取り扱う試薬の危険性お
よび滴定操作を予習する。
(復習)実験操作を理解すると共
に、得られた結果をまとめる。 |
30
90 |
第5週(9〜10回) |
データの処理と解釈
レポートの書き方
振り返り学習(データ処理・レポートの書き方) |
講義・実験
自己点検授業 |
(予習)平均と標準偏差および濃
度計算の方法を予習する。
(復習)データの処理法を復習し
、理解する。レポートの書き方を
習得する。 |
30
90 |
第6週(11〜12回) |
実験レポート作成
グラフの作成
振り返り学習(Excelの使い方) |
講義・演習
自己点検授業 |
(予習)エクセルの使い方を予習
する。理論値の計算を行う。
(復習)実験レポートを作成する
。 |
30
120 |
第7週(13〜14回) |
ミッション型テーマの説明と決定
ミッション型テーマはグループ活動とする
振り返り学習(テーマ内容) |
講義・演習
自己点検授業 |
(復習)テーマの目的を確認し、
テーマ内容に関連する参考文献を
探し、内容を理解する。 |
60 |
第8週(15〜16回) |
ミッション型テーマの実験計画の立案および予備実験 |
実験・演習 |
(予習)安全に実験を行うために
、試薬や取り扱う器具の危険性を
予習する。実験計画の草案を考え
る。
(復習)立案した実験計画を踏ま
え、必要となる試薬と器具および
それらの危険性について調べる。
予備実験で得られたデータをまと
める。 |
45
45 |
第9週(17〜18回) |
ミッション型テーマの実験1 |
実験・演習 |
(予習)安全に実験を行うために
、試薬や取り扱う器具の危険性を
予習する。
(復習)実験で得られたデータを
まとめる。 |
45
45 |
第10週(19〜20回) |
ミッション型テーマの実験2 |
実験・演習 |
(予習)安全に実験を行うために
、試薬や取り扱う器具の危険性を
予習する。
得られたデータをまとめ、問題点
を把握する。
(復習)実験で得られたデータを
まとめる。次回の実験内容を計画
する。 |
45
45 |
第11週(21〜22回) |
ミッション型テーマの実験3 |
実験・演習 |
(予習)安全に実験を行うために
、試薬や取り扱う器具の危険性を
予習する。
得られたデータをまとめ、問題点
を把握する。
(復習)実験で得られたデータを
まとめる。次回の実験内容を計画
する。 |
45
45 |
第12週(23〜24回) |
ミッション型テーマの実験4 |
実験・演習 |
(予習)安全に実験を行うために
、試薬や取り扱う器具の危険性を
予習する。
得られたデータをまとめ、問題点
を把握する。
(復習)実験で得られたデータを
まとめる。次回の実験内容を計画
する。 |
45
45 |
第13週(25〜26回) |
データ処理、結果の考察とまとめ
報告書作成
振り返り学習(実験結果) |
演習
自己点検授業 |
(予習)得られたデータをまとめ
、結果を考察する。
(復習)得られたデータを整理し
、報告書を作成する。 |
30
150 |
第14週(27〜28回) |
ポスター作成 |
講義・演習 |
(予習)ポスター作成に向けて、
データを整理しておく。
(復習)ポスター作成を行い、印
刷しておく。 |
30
150 |
第15週(29〜30回) |
ポスター発表
振り返り学習(授業で行った内容) |
講義・演習
自己点検授業 |
(予習)ポスター発表に向けた準
備を行う。
この科目で習得した内容について
振り返り、自らの修学内容を研修
する。 |
120 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。