金沢工業大学 学習支援計画書
G265-01
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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
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(全課程からの提供)
授業科目区分
科目名
単位数
科目コード
開講時期
履修方法
(全課程からの提供)
リベラルアーツ系科目
文理横断
IoTプロトタイピング(夏期集中講義)
IoT Prototyping
1
G265-01
2024
年度
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード
学習・教育目標
1.プロトタイピング 2.マイコン 3.センサー・アクチュエータ 4.ネットワーク 5.コミュニケーション
IoTシステムを構築するためのマイコンを用いたプロトタイピング手法を学ぶ。 ・プロトタイピングの考え方とプロセスを理解する。 ・IoTシステム構築に必要な基本知識としてマイコンを用いたセンサやアクチュエータの 利用方法、ネットワークの利用方を理解する。 ・個人およびチームでIoTシステムの提案とプロトタイプを作成する。
授業の概要および学習上の助言
本科目では、IoTシステムを構成するためのマイコンの利用技術を学びながら、各自(あるいはチーム)が提案したアイデア のプロトタイプを作成し互いに評価を行う。 1. IoTプロトタイピング概論 2. プロタイピングのためのマイコン演習 3. プロトタイピング準備(個人) 4. プロトタイピング1(チーム) 5. 評価、振り返り 6. プロトタイピング2(チーム) 7. 評価、振り返り
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
履修に必要な専門知識は必要ないが、基本的なコンピュータリテラシー(Windows/Officeの操作、タイピングなど)を修得し ていることが望ましい。 マイコンの開発は基本的にビジュアルプログラミングで行うためプログラミングの経験は必要ない。
学生が達成すべき行動目標
No.
学科教育目標
(記号表記)
①
H
IoTプロトタイピングの考え方や手法について説明できる。
②
H
マイコンにセンサーやアクチュエータ接続したIoTデバイスを構築できる。
③
H
ネットワークを利用したIoTシステムを構築できる。
④
G,H
IoTシステムを実際の課題解決に活用する提案を行える。
⑤
⑥
達成度評価
評価方法
試験
クイズ
小テスト
レポート
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他
合計
総合評価割合
0
0
60
40
0
0
0
100
指標と評価割合
総合評価割合
0
0
60
40
0
0
0
100
総合力指標
知識を取り込む力
0
0
20
10
0
0
0
30
思考・推論・創造する力
0
0
20
10
0
0
0
30
コラボレーションと
リーダーシップ
0
0
10
10
0
0
0
20
発表・表現・伝達する力
0
0
10
10
0
0
0
20
学習に取組む姿勢・意欲
0
0
0
0
0
0
0
0
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法
行動目標
評価の実施方法と注意点
試験
①
②
③
④
⑤
⑥
クイズ
小テスト
①
②
③
④
⑤
⑥
レポート
①
レ
・IoTプロトタイピング手法についての考えを述べる ・マイコンを用いた基本演習結果(個人) ・プロトタイピング提案(個人) ・プロトタイピングについての考え(個人)
②
レ
③
レ
④
レ
⑤
⑥
成果発表
(口頭・実技)
①
レ
IoTシステムを実際の課題解決のためのプロトタイプ提案(チーム):2回
②
レ
③
レ
④
レ
⑤
⑥
作品
①
②
③
④
⑤
⑥
ポートフォリオ
①
②
③
④
⑤
⑥
その他
①
②
③
④
⑤
⑥
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安
標準的な達成レベルの目安
・IoTのプロトタイピング手法について深く理解し、他者にわ かりやすく説明できる。 ・IoTシステムをプロトタイプするための基本技術を深く理解 し、実際のプロトタイプができる。 ・IoTシステムを実際の課題解決に活用する提案を行える。
・IoTのプロトタイピング手法について理解している。 ・IoTシステムをプロトタイプするための基本技術について理 解している。 ・IoTシステムの活用事例について理解している。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数
学習内容
授業の運営方法
学習課題 予習・復習
時間:分※
第1回
ガイダンス IoTプロトタイピング概論
講義と演習
演習内容の復習 講義内容のレポートを作成する。
200分
第2回
プロタイピングのためのマイコン演習(センサー/ア クチュエータ)
講義と演習
演習内容の復習 講義内容のレポートを作成する。
200分
第3回
プロタイピングのためのマイコン演習(ネットワーク 利用) プロトタイピング準備(個人) エレベーターピッチ
講義と演習
演習内容の復習 講義内容のレポートを作成する。
200分
第4回
プロトタイピング1(チーム)
講義と演習
演習内容の復習 講義内容のレポートを作成する。
200分
第5回
評価、振り返り
講義と演習 発表
演習内容の復習
200分
第6回
プロトタイピング2(チーム)
講義と演習
演習内容の復習 講義内容のレポートを作成する。
200分
第7回
評価、振り返り
講義と演習 発表
演習内容の復習
200分
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。