修学基礎教育課程
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
修学基礎教育課程 人間形成基礎科目 人間と自然 |
人間と自然セミナーⅡ(再履修クラス)
Humanity and Nature Seminar II
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0 |
G082-01 |
2024年度
4期(後学期)
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修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.リーダーシップ
2.判断力
3.日本人としての自覚
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人と人との関わり合いを通じて、リーダーシップや判断力を身に付ける。海洋活動やグル
ープ討議というグループ活動によって、リーダーシップや判断力を自ずと体得できる。朝・
夕の集いにおいて国歌の斉唱と国旗の掲揚・降納を行うなど、研修を通じて日本人としての
自覚を深める。講話の聴講を通じて、グローバル化が進む国際社会における技術者としての
知識・役割・責任について理解できる。扇が丘キャンパスにおける日々の生活から離れ、穴
水湾自然学苑の大自然の中に身を置いて、自分自身を見つめ直すことができる。 |
授業の概要および学習上の助言 |
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2022年度は、新型コロナウィルス感染症の拡大防止対策のため、オンライン上にて、オンデマンド方式でのセミナーを開催し
ます。
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穴水湾自然学苑において2泊3日の日程で実施する。グループ活動を主体とした研修であり、生活そのものが学習である。
生活関連行事、海洋活動、グループ討議及び講話を行う。
(授業の概要)
1 生活関連行事:自主的・主体的な行動が求められる共同生活を通して、集団の中における規律、役割及び責任を自覚し、
思いやる心、チームワーク及びリーダーシップを身につける。また、朝・夕の集いにおける講話、国旗の掲揚・降納及び
国歌の斉唱等を通じて、日本人としての自覚を深めるとともに、社会人としてのマナーを理解する。
2 海洋活動:カッターを使用して帆走と洋上オリエンテーリングを行う。これによりリーダーシップ、判断力及びチームワ
ークの重要性を知る。
3 グループ討議:リーダーを中心にKITIDEALSを念頭に、日本人としての自覚と「国際社会への貢献」に関するテ
ーマの中から1つを選択して、グループごとにブレーンストーミングにより意見をまとめ、発表する。
4 講話:日本人技術者としての正しい安全保障に関する知識を身につける。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:指定なし
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
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① |
A,B,G |
リーダーシップや判断力はいかなる状況下で必要かを体験し、これらに関する感想や意見を文章で述べることができる。 |
② |
A,B,G |
研修を通して、日本人としての自覚を深め、これに関する感想や意見を文章で述べることができる。 |
③ |
A,B,G |
他の人の立場に立った行動が必要であることを文章で述べることができる。 |
④ |
A,B,G |
グループで特定のテーマに関する討議を行い、その成果を口頭で発表することができる。 |
⑤ |
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⑥ |
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達成度評価 |
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評価方法 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
100 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
100 |
100 |
総合力指標 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
15 |
15 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
30 |
30 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
25 |
25 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
30 |
30 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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レポート |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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作品 |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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その他 |
① |
レ |
1 評価は「修了」又は「未修了」のいずれかの判定で実施する。
2 3日間の研修期間のうち研修第2日目16:30以前に退苑した者は出席時間不足で「未修了と判定
する。
3 評価点の割合は、海洋活動25、グループ討議25、生活態度30及び研修レポート20の合計
100とし、合計点が60点以上を「修了」と判定する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
穴水湾自然学苑における研修にすべて意欲的に出席し、かつ
リーダーシップや判断力を体得し、日本人としての自覚を深め
ることができること。また、研修レポートは、研修の趣旨を理
解し、別に示す注意書きに従った記述ができること。 |
穴水湾自然学苑における研修にすべて出席し、研修レポート
を提出すること。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。