専門教育課程 建築学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 専門プロジェクト科目 専門プロジェクト |
専門ゼミ(建築学科)
Preparatory Seminar for Design Project III
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1 |
A901-01 |
2024年度
6期(後学期)
|
修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.建築設計
2.建築計画・意匠
3.都市・まちづくり
4.地域連携
|
プロジェクトデザインⅢは、学科の目標である「建築および都市の各分野に関するより高度
な専門的知識を持ち、それを実務に応用できる」能力を養成するための集大成の科目であり
、将来実社会での活動の中心となるであろうプロジェクト活動を体験する場でもある。専門
ゼミでは、このプロジェクトデザインⅢのプロジェクト遂行上必要となる、これまでの講義
などで必ずしも十分ではなかった知識や技能を取得し、第7期からプロジェクトデザインⅢ
が自主的に実施できるように、その基礎となる学力や技術力を養うことを目的とする。 |
授業の概要および学習上の助言 |
プロジェクトデザインⅢでどのようなプロジェクトを実施するのか、活動領域プログラムを提示し、この活動領域プログラム
におけるプロジェクトを遂行する上で必要となる知識や技能について、これに関する実力を確認して、補充すべき項目、新た
に取得すべき項目を明確にし、その学習・習得を行う。その一環として、プロジェクト活動を実施する際の安全管理、技術者
倫理及びキャリアデザインについても学習・習得する。また、プロジェクトデザインⅢプロジェクトの目標と行動計画を明確
にし、プロジェクトの内容を把握するとともに、その実施方法を理解する。最後に、これらの学習結果に基づき、プロジェク
トデザインⅢプロジェクトプロポーザルを作成する。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:指定なし
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
履修に必要な予備知識や技能 |
建築学科で開講されている第1期から第5期までの必修科目で修得した知識や技術 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
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① |
I,J,Q |
プロジェクトデザインⅢのプロジェクトの目標や行動計画について明確なイメージをもつことができる。 |
② |
I,J,Q |
プロジェクトデザインⅢのプロジェクトのテーマについて説明ができる。 |
③ |
I,J,Q |
プロジェクトデザインⅢを自主的に遂行していくことができる知識や技能を習得する。 |
④ |
S |
プロジェクトデザインⅢの指導担当教員とのコミュニケーションを踏まえて卒業後の進路を具体的に計画できる。 |
⑤ |
S |
卒業後の進路計画とプロジェクトデザインⅢのテーマの関係性を考察できる。 |
⑥ |
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達成度評価 |
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評価方法 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
50 |
0 |
0 |
10 |
40 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
50 |
0 |
0 |
10 |
40 |
100 |
総合力指標 |
0 |
0 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
0 |
0 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
10 |
0 |
0 |
10 |
0 |
0 |
0 |
10 |
20 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
20 |
30 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
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|
② |
|
③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
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② |
|
③ |
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④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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レポート |
① |
レ |
レポートは各研究室で指定された内容により判定する。レポートはプロジェクト・プロポーザルを含む。
プロポーザルはプロジェクトテーマ、目的、スケジュール、その他を含み、プロジェクトの内容などが第
三者から見て理解しやすい記述であるものとする。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
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|
② |
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③ |
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④ |
|
⑤ |
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⑥ |
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作品 |
① |
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|
② |
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③ |
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④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
ポートフォリオ |
① |
レ |
各研究室において、指定された活動の内容や取り組みなどを基に、「達成度評価ポートフォリオレポート
」を作成する。ポートフォリオレポートは、必要項目がすべて記述されているものとする。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
|
その他 |
① |
レ |
各研究室において、指定された活動の内容や取り組み姿勢などを評価する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
|
具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
プロジェクトデザインⅢのプロジェクトの目標や行動計画につ
いて明確なイメージを持ち、それを分かりやすく説明すること
ができる。また、プロジェクトデザインⅢのプロジェクトを自
主的に遂行することのできる基礎的能力がある。 |
プロジェクトデザインⅢのプロジェクトの目標や行動計画につ
いて、一通りのイメージを持ち、ある程度説明することができ
る。また、プロジェクトデザインⅢのプロジェクトを遂行する
ための一通りの知識や技能がある。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
第1回 |
建築分野の技術者倫理及びキャリアデザインについて
学ぶ |
講義、質疑、自己点検
(時間内に聴講ノート作成・
提出) |
講義で学んだ内容を復習する |
100 |
第2回 |
建築系安全管理および専門ゼミ活動入力システムの説
明を受ける |
講義、質疑、自己点検
(時間内に聴講ノート作成・
提出) |
講義で学んだ内容を復習する |
100 |
第3回 |
配属された研究室の教員の指導を受ける |
講義と質疑、自己点検 |
教員の指示による |
100 |
第4回 |
配属された研究室の教員の指導を受ける |
講義と質疑、自己点検 |
教員の指示による |
100 |
第5回 |
配属された研究室の教員の指導を受ける |
講義と質疑、自己点検 |
教員の指示による |
100 |
第6回 |
配属された研究室の教員の指導を受ける |
講義と質疑、自己点検 |
教員の指示による |
100 |
第7回 |
配属された研究室の教員の指導を受ける |
講義と質疑、自己点検 |
教員の指示による |
100 |
第8回 |
配属された研究室の教員の指導を受ける |
講義と質疑、自己点検 |
教員の指示による |
100 |
|
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。