1回 |
・全体ガイダンスおよび各テーマ個別ガイダンス(授
業 の進め方、予習と復習、評価方法についての説明
)
・両眼視差による立体感覚:3次元ディスプレイの理
解とステレオグラムの作成 |
講義と質疑応答
実験 |
【予習】テキストの「ガイダンス
」の節を通読しておく。また、指
導書の「両眼視差による立体感覚
」を通読し、実験内容を理解する
。
【復習】実験内容や結果について
復習・整理する。 |
60
30 |
2回 |
両眼視差による立体感覚: ステレオグラムによる奥行
き感覚の測定と理論値との比較 |
講義と質疑応答
実験 |
【予習】指導書の「奥行き感の心
理物理的測定」を通読し、実験内
容を理解する。
【復習】実験内容や結果について
復習・整理する。 |
60
30
|
3回 |
眼球運動: 共同眼球運動および輻輳開散運動の計測と
理論値との比較 |
講義と質疑応答
実験 |
【予習】指導書の「眼球運動と奥
行き感覚」を通読し、実験内容を
理解する。
【復習】実験内容や結果について
復習・整理する。 |
60
30 |
4回 |
発表・討論 |
班毎のプレゼンテーション
討論 |
【予習】前回までの内容を理解・
整理し、プレゼンテーションの準
備をする。
【復習】討論を通じて得られた知
見を理解・整理し、関連内容を調
査・考察する。 |
240
60 |
5回 |
発表・討論
レポート作成
テーマ別自己点検 |
班毎のプレゼンテーション
討論
レポート作成 |
【予習】プレゼンテーションの準
備をする。
【復習】討論を通じて得られた知
見を理解・整理し、レポートを作
成する。 |
120
240 |
6回 |
説明:
全体ガイダンス(授業の進め方、予習と復習、評価方
法の説明)
本実験用に準備している標本の説明
顕微鏡観察から細胞の形態解析の手法を説明(その1
)
実験:
神経細胞標本を観察と顕微鏡操作を学ぶ |
対面 |
予習:シラバスの資料を予習
復習および課題:授業の理解のも
と実験計画を作成する。 |
60
30 |
7回 |
説明:
顕微鏡観察から細胞の形態解析の手法を説明(その2
)
実験:
神経細胞を描画し(スケッチ)形態の定量解析へ |
対面 |
予習:シラバスの資料を予習
復習および課題:描画(スケッチ
) |
30
60 |
8回 |
説明:
顕微鏡観察から画像化した神経細胞の形態解析から統
計的評価、次回のプレゼンテーションとレポートの説
明
実験:
描画した神経細胞の形態定量解析と統計解析 |
対面 |
予習:シラバスの資料を予習
課題:描画した神経細胞の形態定
量解析と統計解析 |
30
60 |
9回 |
実験結果のプレゼンテーションとレポート作成 |
対面 |
レポート作成 |
90 |
10回 |
レポートの添削と完成 |
対面 |
レポートの仕上げと提出へ |
90 |
11回 |
発酵法によるクエン酸の生産:培地調製・植菌・培養
開始 |
講義と質疑応答
クイズ
実験 |
【予習】教科書の「発酵法による
物質生産」の章を通読して操作の
フローチャートを作成し、分から
ない用語を調べておく。【復習】
取り組んだ実験操作を復習し、実
験ノートを整理しておく。 |
60
30 |
12回 |
発酵法によるクエン酸の生産:菌形態の観察、産物回
収・定量
微生物変換による光学活性アルコールの合成:培養
(反応)開始 |
講義と質疑応答、クイズ
実験 |
【予習】教科書の「発酵産物と菌
体重量の定量」と、「微生物変換
による物質生産」の章を通読し、
分からない用語を調べておく。
【復習】行った実験操作を復習し
、実験ノートを整理しておく。 |
60
30 |
13回 |
微生物変換による光学活性アルコールの合成:変換産
物の回収・精製・検出・定量 |
講義と質疑応答、クイズ
実験 |
【予習】教科書の「微生物変換産
物の回収と検出」の章を通読し、
分からない用語を調べておく。
【復習】行った実験操作を復習し
、実験ノートを整理しておく。 |
60
30 |
14回 |
再結晶法と機器分析(高速液体クロマトグラフィー) |
講義と質疑応答、クイズ
実験 |
【予習】教科書の「再結晶法と機
器分析」の章を通読し、分からな
い用語を調べておく。
【復習】行った実験操作を復習し
、実験ノートを整理しておく。 |
60
30 |
15回 |
発表・討論
レポート提出・指導
テーマ別自己点検
専門実験・演習Aの総括
自己点検授業 |
班毎のプレゼンテーション
討論 |
【予習】前回までの内容を理解・
整理したうえで、プレゼンテーシ
ョン用の資料を作成する。
【復習】討論を通じて得られた知
見を理解・整理しておく。レポー
ト執筆上の注意点、ノウハウ等を
理解・整理しておく。 |
240
60 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。