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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 応用化学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
その他科目
その他
進路セミナーⅡ
Career Planning Seminar II
1 B951-01 2024年度
6期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.進学・就職の選択 2.業種・職種の選択 3.企業研究の進め方 4.模擬面接 進学・就職の目標を明確にし、目標を実現するために自己発掘と自己啓発による人間形成と 自己向上を図ることができる。本科目の習得により以下のことを身につけることができる。 1.自己分析や企業研究を通し、職業観を明確にするとともに、自ら進学・就職の進路決定 や能力・適性に応じた職種や企業の選択ができる。 2.進学および志望する職種、企業で要求される適性、学力、素養を調査・研究し、その対 策・準備として、適性や学力を自ら一層向上できる。
授業の概要および学習上の助言
この授業は、下記の内容を標準としますが、その詳細については、学期始めのオリエンテーションのときに 配布される各学科対応の授業運営計画書を参照してください。 1.講演会1:企業人事担当者による講演 2.講演会2:卒業生による講演 3.講演会3:4年生、修士2年生による講演 4.自分史の作成(進路セミナーⅠに引き続き) 5.自己アピールシートの作成 6.就職模擬試験:一般常識・SPI・総合適性など
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:Future 就職ノート 2024[金沢工業大学] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
 前学期および後学期に開講する進路セミナーⅠ、Ⅱは、次年度の就職活動に向けての講義で、現状の厳しい就職戦線に対す る対策・準備をするために開講するものです。就職活動の心構えや就職戦線の準備を行う学習として、学生諸君には進学・就 職にかかわらず全員が受講する必要がある。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
A 進路選択から決定までの活動プロセスを説明できる。
A 進学・就職活動に必要な情報を収集・分析・活用して、自主的・積極的に活動できる。
R 社会で要求される適性、学力・問題解決能力を獲得するために必要な準備・対策に自主的かつ意欲的に取り組むことができる
S 応用化学の知識と実験技術を活用して、化学技術者として人類社会の持続的発展に貢献することができる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 50 0 0 0 50 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 50 0 0 0 50 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 10 0 0 0 10 20
思考・推論・創造する力 0 0 20 0 0 0 20 40
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 0 0 0 0 0 0
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 20 0 0 0 20 40
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 聴講ノート、自己分析、自己アピールシートなどへの取組み方と内容などを総合的に評価する。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 社会に出るためには何が必要か。就職・進学に対する目標設定ができているか。進路に関連する情報収集 を積極的に行っているか。自己分析ができ、自己アピールシートが十分書けているかなどの項目において 総合的に評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
①人生計画と進路との関係を自ら深く考察できる。 ②自分の適性は進路を発掘すべく、それに必要な思考や行動が 適切にできる。 ③進路の目標の設定とその達成に必要な知識、能力、素養、資 格などを調査し、自ら準備・対応ができる。 ④進学・就職など自分の進路に関する方針や目標を、他人が理 解できるよう論理的に説明できる。 ①人生計画と進路との関係を考察できる。 ②自分の適性は進路を発掘すべく、それに必要な思考ができる 。 ③進路の目標の設定とその達成に必要な知識、能力、素養、資 格などを調査できる。 ④進学・就職など自分の進路に関する方針や目標を、他人に説 明できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ガイダンス 講義スケジュール、評価方法など 化学・環境・資源・医薬品系企業研究のすすめ 講話 【予習】自分の志望分野ついて考 えてくる 【復習】自分の進路を考える 50 50
2 自己分析とキャリアデザイン 講話と質疑 【予習】キャリアデザインについ て 【復習】聴講ノート提出 50 50
3 エントリーシートと履歴書の書き方 講話と演習 【予習】エントリーシートと履歴 書の書き方を事前に予習する【復 習】履歴書の重要性を理解してお く 聴講ノート提出 50 50 50
4 一般常識模擬試験 講義と質議、クイズ 【予習】一般常識問題・SPI問 題を練習しておくこと 【復習】間違えていたところを見 直すこと 聴講ノート提出 50 50 50
5 学科内内定者による座談会 講演会と質疑応答 【予習】先輩の受験企業を調べて おく 【復習】聴講ノート提出 50 50
6 企業検索と模擬面接 講義と質疑 【予習】企業検索の方法を事前に 調べておく 【復習】企業検索方法の練習と面 接方法を復習しておくこと 聴講ノート提出 50 50 50
7 外部講師による講演会Ⅰ(応用バイオ学科と合同) 講演会と質議応答 【予習】事前に講演者の企業に関 する情報を調べておく 【復習】講演から気付いたことを 振り返り、自分に取って何が必要 であるか考える 50 50
8 外部講師による講演Ⅱ(応用バイオ学科と合同) 講演会と質議応答 【予習】事前に講演者の企業に関 する情報を調べておく 【復習】講演から気付いたことを 振り返り、自分に取って何が必要 であるか考える 聴講ノート提出 50 50 50
9 一般常識問題・SPI模擬試験 講義と質疑応答、クイズ 【予習】常識問題・SPI問題集 を練習しておく 【復習】間違えたところを見直す こと。 50 50
10 一般常識問題・SPI模擬試験 講義と質疑応答、クイズ 【予習】常識問題・SPI問題集 を練習しておく 【復習】間違えたところを見直す こと。 50 50
11 自己点検授業、常識問題・SPI問題 自己アピールシートの振り返り 今後の進路活動について 講義と演習、クイズ 【予習】常識問題・SPI問題を 練習する 【復習】これまでの授業内容の確 認と、就職活動に向けて必要事項 の確認を行う 50 50