1回 |
学習支援計画書を基に科目の学習目標、概要や行動目
標を理解する。特にこの科目が機械工学科の教育目標
のどの部分を担っているか、具体的な達成レベルの目
安を理解する。
また、本科目の講義方針および①生産加工技術・生産
プロセス・工作機械について本科目で学ぶ概要を理解
する。 |
講義と質疑応答 |
[復習]:機械工学科の教育目標と
本科目の関連を理解する。生産加
工技術の役割を理解する。生産プ
ロセスを理解する。
教科書①pp.1-10(第1章 序論)
を読んで理解を深める。 |
60 |
2回 |
②機械材料:材料と加工の基礎について学習する。最
後に自己点検レポートを作成する。 |
講義と質疑応答、小テスト①
を実施し授業内容の理解度の
確認を行う。 |
[復習]:教科書②pp.1-26(第1章
材料と加工)を読んで理解を深め
る。 |
60 |
3回 |
②表面処理とコーティングの基礎につい学習する。最
後に自己点検レポートを作成する。 |
講義と質疑応答、小テスト②
を実施し授業内容の理解度の
確認を行う。 |
[復習]:教科書②pp.75-94(第5章
表面処理とコーティング)を読
んで理解を深める。 |
60 |
4回 |
③変形加工:鋳造の基礎につい学習する。最後に自己
点検レポートを作成する。 |
講義と質疑応答 |
[復習]:教科書①pp.11-22(第2章
鋳造)を読んで理解を深める。 |
60 |
5回 |
③変形加工:プラスチック成形加工の基礎につい学習
する。最後に自己点検レポートを作成する。 |
講義と質疑応答、小テスト③
を実施し授業内容の理解度の
確認を行う。 |
[復習]:教科書①pp.23-39(第3章
プラスチック成形加工)を読ん
で理解を深める。 |
60 |
6回 |
④付加加工:溶接・接合の基礎につい学習する。最後
に自己点検レポートを作成する。 |
講義と質疑応答 |
[復習]:教科書①pp.40-49(第4章
溶接・接合)を読んで理解を深
める。 |
60 |
7回 |
④塑性加工の基礎につい学習する。最後に自己点検レ
ポートを作成する。 |
講義と質疑応答、小テスト④
を実施し授業内容の理解度の
確認を行う。 |
[復習]:教科書①pp.50-73(第5章
塑性加工)を読んで理解を深め
る。 |
60 |
8回 |
⑤除去加工(切削加工、研削加工、研磨加工)の基礎
につい学習する。最後に自己点検レポートを作成する
。 |
講義と質疑応答 |
[復習]:教科書①pp.74-129(第6
章 切削加工、第7章 研削加工
、第8章 研磨加工)を読んで理
解を深める。 |
60 |
9回 |
⑥特殊加工:電気加工の基礎につい学習する。最後に
自己点検レポートを作成する。 |
講義と質疑応答 |
[復習]:教科書②pp.41-56(第3章
電気加工)を読んで理解を深め
る。 |
60 |
10回 |
⑥特殊加工:レーザ加工の基礎につい学習する。最後
に自己点検レポートを作成する。 |
講義と質疑応答 |
[復習]:教科書②pp.57-74(第4章
レーザ加工)を読んで理解を深
める。 |
60 |
11回 |
⑥特殊加工:マイクロ加工の基礎につい学習する。最
後に自己点検レポートを作成する。 |
講義と質疑応答、小テスト⑤
を実施し授業内容の理解度の
確認を行う。 |
[復習]:教科書②pp.111-124(第7
章 マイクロ加工)を読んで理解
を深める。 |
60 |
12回 |
⑦アディティブマニュファクチャリング(付加製造)
の基礎につい学習する。最後に自己点検レポートを作
成する。 |
講義と質疑応答 |
[復習]:教科書②pp.95-110(第6
章 アディティブマニュファクチ
ャリング)を読んで理解を深める
。 |
60 |
13回 |
⑧形状創成理論の基礎につい学習する。最後に自己点
検レポートを作成する。 |
講義と質疑応答 |
[復習]:同次座標変換による工作
機械の数学モデル化を理解する。 |
60 |
14回 |
⑨生産システムの基礎につい学習する。達成度確認試
験を実施する。最後に自己点検レポートを作成する。 |
講義と質疑応答、第1回から1
4回まで全体を通しての学習
内容について行動目標に対し
た達成度確認試験を実施する
。 |
[予習]:筆記試験に向けて、授業
時のノート、テキストなどで復習
を十分に行う。
[復習]:各種の加工技術を組み合
わせた生産システムを理解する。
教科書②pp.27-40(第2章 生産シ
ステムと金型の加工)を読んで理
解を深める。 |
60 |
15回 |
工作機械の高機能化について学習する。最後に自己点
検レポートを作成する。 |
達成度確認試験の解説および
十分理解できなかった点に関
する質疑・応答を行い、振り
返り学習を行う。 |
[復習]:十分理解できなかった点
に関する加工技術および生産シス
テムを再学習する。 |
120 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。