1 |
学習支援計画書の説明
航空システム工学科の教育目標との関連
授業の運営方針
「航空原動機の概要」:
航空エンジンの分類、特徴
ガスタービンの歴史、等 |
講義と質疑応答 |
予習:教科書や参考書の対応部分
を通読しておく。
復習:講義内容を理解し、演習問
題に取り組む。 |
45
90 |
2 |
「ジェットエンジンの作動原理」
「タービンエンジンの分類と特徴」:
ジェットエンジンの特徴
構成要素
ターボジェット、ターボファン等各種エンジン
タービンエンジンの熱力学 |
講義と質疑応答 |
予習:教科書や参考書の対応部分
を通読しておく。
復習:講義内容を理解し、演習問
題に取り組む。 |
30
120 |
3 |
「タービンエンジンの作動原理(1)」:
基本熱サイクル(ブレイトンサイクル)
ジェットエンジンサイクル |
講義と質疑応答 |
予習:教科書や参考書の対応部分
を通読しておく。
復習:講義内容を理解し、演習問
題に取り組む |
30
120
|
4 |
小テスト(1):
第1回〜3回の講義内容について、小テストにより理
解度を確認する。
「タービンエンジンの作動原理(2)」:
基本熱サイクル(ブレイトンサイクル)
ジェットエンジンサイクル |
演習と小テスト |
予習:教科書、ノートの関係する
内容を復習し、演習問題を解く練
習をする。
復習:小テストの内容を理解する
。 |
90
90 |
5 |
「タービンエンジンの作動原理(3)」:
ジェットエンジンサイクル
ジェットエンジンの効率/出力 |
講義と質疑応答 |
予習:教科書や参考書の対応部分
を通読しておく。
復習:講義内容を理解し、演習問
題に取り組む。 |
30
120 |
6 |
「エンジン性能パラメータ」:
燃料消費率、比推力、推力重量比、バイパス比につい
て学ぶ。 |
講義と質疑応答 |
予習:教科書や参考書の対応部分
を通読しておく。
復習:講義内容を理解し、演習問
題に取り組む。 |
30
120
|
7 |
「タービンエンジンの一般特性」:
出力に影響を及ぼす外的要因
大気状態
飛行速度
飛行高度
エンジン性能の修正 |
講義と質疑応答 |
予習:教科書や参考書の対応部分
を通読しておく。
復習:講義内容を理解し、演習問
題に取り組む。 |
30
120 |
8 |
中間振り返り
小テスト(2):第5回〜7回の講義内容について、小テ
ストにより理解度を確認する。 |
演習と小テスト |
予習:教科書、ノートの関係する
内容を復習し、演習問題を解く練
習をする。
復習:小テストの内容を理解する
。 |
90
90 |
9 |
「圧縮機・タービン・燃焼器」(1)
圧縮機の形態、機能、基本構造
燃焼器の形態、機能、基本構造
タービンの形態、機能、基本構造 |
講義と質疑応答 |
予習:教科書や参考書の対応部分
を通読しておく。
復習:講義内容を理解し、演習問
題に取り組む。 |
30
120
|
10 |
「圧縮機・タービン・燃焼器」(2)
圧縮機の形態、機能、基本構造
燃焼器の形態、機能、基本構造
タービンの形態、機能、基本構造 |
講義と質疑応答 |
予習:教科書や参考書の対応部分
を通読しておく。
復習:講義内容を理解し、演習問
題に取り組む。 |
30
120 |
11 |
「圧縮機・タービン・燃焼器」(3)
圧縮機の形態、機能、基本構造
燃焼器の形態、機能、基本構造
タービンの形態、機能、基本構造
エンジンの環境適合性 |
演習と小テスト |
予習:教科書や参考書の対応部分
を通読しておく。
復習:講義内容を理解し、演習問
題に取り組む。 |
30
120 |
12 |
小テスト(3):第8回〜11回の講義内容について、小テ
ストにより理解度を確認する。
全体の振り返り(1) |
講義と質疑応答 |
予習:教科書、ノートの内容を復
習し、演習問題を解く練習をする
。
復習:小テストの内容を理解する
。また、講義内容を理解する。 |
90
90 |
13 |
全体の振り返り(2)
達成度評価試験:全体の学習内容について、行動目標
に即した達成度評価を行う。 |
講義と質疑応答 |
予習:第1回から第13回までの講
義・演習内容を十分に復習して試
験に臨む。
復習:試験の内容を振り返り、理
解する。 |
150
60 |
14 |
「エンジン設計技術と将来航空エンジン」:
エンジン設計技術と将来の航空エンジン技術の方向性
(外部講師による講演の場合有) |
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予習:将来の航空エンジンがどの
ような方向になるか考えてみよう
。
復習:講義内容を理解し、レポー
トを作成する。 |
60
90 |
15 |
達成度評価試験の反省と授業の補足・演習等を行う。
学習の進捗度調整のための予備授業時間にも活用する
。
自己点検授業 |
講義と質疑応答 |
予習:自己の理解できなかった部
分をまとめておく。
復習:まとめたものを復習する。 |
60
60 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。