1 |
「ガイダンス」
配布する学習支援計画書を基に科目の学習目標、概要
や行動目標を理解する。
航空機開発における数値シミュレーションの位置づけ
を理解する。
「流体解析」
流体解析の基本的な考え方、流れを理解する。汎用熱
流体解析ソフトウェアの使用法について配付資料に従
って遷音速流れの定常流れ解析(非粘性)を実行する
ことで理解する。
・解析領域の設定
・計算法の選択
・初期条件及び境界条件の設定
・計算格子の生成
・解析の実行
・結果の表示
・空力係数値の計算 |
講義・演習
自己点検 |
【復習】航空システム工学科の教
育目標と本科目との関連を理解す
る。講義・演習内容・汎用熱流体
解析ソフトウェアの使用方法を復
習する。課題で得られた結果を整
理する。
【課題】講義資料等を参考に課題
を行う。 |
30
90 |
2 |
「流体解析」
流体解析の基礎を理解する。汎用熱流体解析ソフトウ
ェアを用いて2次元円柱周りの非定常流れ解析に取り
組む。
・解析条件の設定
・結果の後処理(瞬間値と平均値) |
講義・演習
自己点検 |
【予習】配布テキスト(流体解析
)の円柱解析箇所を予習する。
【復習】課題で得られた結果を整
理する。
【課題】講義資料等を参考に課題
を行う。 |
20
20
90 |
3 |
「流体解析」
流体解析の基礎を理解する。汎用熱流体解析ソフトウ
ェアを用いて2次元円柱周りの非定常流れ解析に取り
組む。
・実験値との比較 |
講義・演習
自己点検 |
【予習】配布テキスト(流体解析
)の円柱解析箇所を予習する。
【復習】講義・演習内容・課題で
得られた結果を整理する。
【課題】講義資料等を参考に課題
を行い、得られた結果を考察する
。 |
20
20
90 |
4 |
「流体解析」
汎用熱流体解析ソフトウェアを用いて翼型周りの定常
流れ解析に取り組む。
・迎角の変更 |
講義・演習
自己点検 |
【予習】配布テキスト(流体解析
)の翼型解析箇所を予習する。
【復習】講義・演習内容・課題で
得られた結果を整理する。
【課題】講義資料等を参考に課題
を行い、得られた結果を考察する
。 |
20
20
120 |
5 |
「流体解析」
流体解析の基礎を理解する。汎用熱流体解析ソフトウ
ェアを用いて翼型周りの定常流れ解析に取り組む。
・実験値との比較 |
講義・演習
自己点検 |
【予習】配布テキスト(流体解析
)の翼型箇所を予習する。
【復習】講義・演習内容・課題で
得られた結果を整理する。
【課題】課題で得られた結果を考
察する。 |
20
20
180 |
6 |
「総合演習(流体解析)」
流体解析に関する演習を行う。 |
演習
自己点検 |
【予習】演習内容を確認して授業
に臨む。
【課題】演習の内容を課題にまと
め、得られた結果を考察する。 |
20
180 |
7 |
「総合演習(流体解析)」
流体解析に関する演習を行う。
「自己点検授業」
行動目標に達成したかどうかの確認を行う。 |
演習
自己点検 |
【予習】演習内容を確認して授業
に臨む。
【課題】演習の内容を課題にまと
め、得られた結果を考察する。 |
20
120 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。