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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 電気電子工学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
電気電子工学専門実験B
Major Laboratories for Electrical and Electronic Engineering B
2 E642-01 2024年度
5期(前学期)
6期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.実験 2.理論の裏付け 3.レポート作成 4.実験器具の取扱い 電気電子工学に関わる計測・実験,および,コンピュータや自動制御についての基礎知識を 修得し,実際に制御・測定・解析することができる。専門科目で学習した理論および手法を 生かし,電気エネルギー技術,情報・制御技術,エレクトロニクス技術に関する様々な「実 験」を行うことで,技術者に必要な”問題発見・解決能力”,”分析・解析能力”,”専門 的な基礎能力”,”工学的な応用能力”を修得し,次年度の「プロジェクトデザインⅢ」で 活用できるようにする。
授業の概要および学習上の助言
次の6つのテーマをそれぞれ2週間かけて実施する。詳細は「実験指導書」にて確認すること。 第1回目は「ガイダンス」を行います。必ず出席すること。 学生個々で実施予定が異なるのでオリエンテーション時に配布される資料を参照すること。   【電気工学コース・電子工学コース共通】 ・マイクロ波 ・フィードバック制御 ・シーケンス制御 【電気工学コースのみ】               【電子工学コースのみ】 ・誘導電動機の特性                 ・ディジタル伝送 ・同期発電機の特性                 ・アナログ伝送 ・気体と液体の交流・インパルス絶縁破壊特性     ・音響特性
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:理系のための文章術入門[化学同人]、電気電子工学専門実験A・B[金沢工業大学] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
以下の点を特に注意してください。①実験前日までに必ず実験指導書を読み,実験内容をよく把握しておくと同時に事前課題 を作成しておいて下さい。②実験は危険も伴いますので,実験実施上の注意をよく読み,指導教員からの注意事項も守ってく ださい。③欠席の場合,申し出により補充実験を認める場合もあります。ただし,原則として一週間以内にテーマ担当の教員 に申し出ること。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
K 実験を安全かつ適正に実施できる。
K 実験値を用いて正しく理論計算でき,かつ分かりやすい表とグラフにまとめることができる。
K 実験方法と結果のみではなく,考察をも明記した報告書を作成できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 0 0 0 0 100 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 0 0 0 0 100 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 0 0 0 0 30 30
思考・推論・創造する力 0 0 0 0 0 0 20 20
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 0 0 0 0 0 0
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 50 50
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 実験への取り組み態度と実験内容の理解度および事前課題とレポート内容を,履修生面接と提出物で総合 的に評価して,行動目標3項目の達成状況を判断する。なお,レポート等の提出物は指定された期日まで に提出しなければならない。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
行動目標の3項目をほぼ達成し,実験結果を理解するとともに レポートとしてまとめられる能力を身につけたレベル。 行動目標の3項目を70%から80%達成するレベル。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ガイダンス 演習 専門実験の授業運営に関して 必要資料の配布と説明を行う 。また,演習に取組む。 第2週目からの実験に備え,指導 書をよく読み,演習を行う。 200
2〜14 実験を行う。1テーマ当たり実験1週+レポート面談1 週の2週ずつ6テーマを履修する。実験週開始までに指 導書による予習,事前課題の作成を行い,レポート面 談週開始までに実験レポートを作成する。 実験の指導およびレポート面 談(学修成果の確認とフィー ドバック) 実験テーマに関する予習,課題の 作成 200
15 総合演習 自己点検授業 講義・演習 これまでに履修した実験テーマに ついて理解不足の点を十分復習す る。 200