1 |
[ガイダンス]
配布する学習支援計画書を基に科目の学習目標,概要
や行動目標を理解する。特にこの科目が機械工学科の
教育目標のどの部分を担っているか、具体的な達成レ
ベルの目安を理解する。プロジェクトデザインⅢでの
プロジェクト活動の概要を理解する。
ガイダンスの内容、授業計画を各自確認する。 |
配付資料に基づくガイダンス |
・文献調査や見学により各研究室
の活動領域について調べる。 |
120 |
2 |
[安全に関する学習]
プロジェクトを安全に実施するためはどうすればよい
かについて学ぶ。
研究室活動における危険性を各自確認する。 |
『実験・研究のための安全指
針』に基づく講義と安全管理
に関するQ&A |
・提示された活動領域に関して、
その内容等を調べ、関連する安全
指針の項目を特定する。また、起
こりうる事故および対応策/防止
策について調べ、レポートを作成
する。
・次回の演習のための予習 |
120 |
3 |
[プロジェクト遂行に必要な情報の収集]
ウェブを使った技術情報検索の手法について学び、プ
ロジェクトを行う際に必要な文献の検索を行う。
検索手法を理解できたか各自確認する。 |
担当教員による講義と演習
検索課題に基づいた演習 |
・プロポーザルに関する調査
・次回の演習のための予習 |
120 |
4 |
[情報の整理と中間振り返り]
プロジェクトを行うために必要な参考文献の整理とま
とめ、概要を数行にまとめて提出する。
ここまでの活動を振り返り、プロジェクトテーマに関
する理解度を確認する。
必要な文献を調査できたか各自確認する。 |
検索資料のチェックと質疑応
答 |
・プロポーザルに関する調査とプ
ロポーザルの執筆
・次回の演習のための予習 |
120 |
5 |
[プロジェクト遂行に必要な知識の習得]
プロジェクト遂行に必要な基礎理論や基礎技術を学ぶ
。
学習した内容について理解できたか各自確認する。 |
担当教員による講義と演習
学生による演習結果の発表
プロジェクトに関するQ&A |
・次回の演習のための予習
・プロポーザルの完成
・プロジェクトと地域との関係に
ついて考える |
240 |
6 |
[成果物の提出と改善]
プロポーザルなどの成果物を提出し、その内容につい
ての質問に回答する。
プロポーザルの内容が十分であるか各自確認し、不十
分であれば修正する。 |
質疑応答および討議 |
・プロポーザルを改善する |
120 |
7 |
[キャリア形成のための学習]
志望する企業あるいは職種について調査を行う。自分
の将来像を考える。
キャリアデザインについて各自考える。 |
講義と演習 |
・10年後どんな技術者になってい
るかレポートにまとめる。 |
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8 |
[キャリア形成のための学習]
進路について教員と個人面談を行う。
[自己点検]
学習内容を振り返り、理解度を確認する。プロジェク
トデザインⅢ発表会の日程の通知や3月中の活動など
、その他アドバイスを受ける。 |
面談
質疑応答 |
・プロジェクトの目標と行動計画
を明確にする。
・進路を明確にする。 |
60 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。