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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 ロボティクス学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門プロジェクト科目
専門プロジェクト
専門ゼミ(ロボティクス学科)
Preparatory Seminar for Design Project III
1 E903-01 2024年度
6期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.ロボットインテリジェンス 2.ロボットメカニクス 3.知的制御 4.メカトロニクス 5.地域連携 ロボットインテリジェンス、ロボットメカニクス等の自ら設定した学習コースに関するプロ ジェクトデザインⅢの課題について提案を行い、これまでに修得した知識・知恵・技術を用 いてその課題を解決するための方法を検討することができる。これにより、技術者としての 総合的な能力を活用する基盤を築くことができる。また、社会(特に地域社会)との連携の 重要性について学習する。
授業の概要および学習上の助言
プロジェクトデザインⅢでどのような活動を行うのかを明示したプロジェクトデザイン活動領域プログラムが提示される。こ の活動領域プログラムにおけるプロジェクトデザインⅢの目標と行動計画を明確化し、最後にプロジェクトのプロポーザルを 作成する。この過程で、プロジェクトを遂行する上で必要となる知識や技能を明確にし、これに関する実力を確認する。補充 するべき項目、新たに取得するべき項目を明確にし、そうした項目を学習する。また、創作上必要な安全管理についても学習 する。これらの学習結果に関する達成度を確認する。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
専門ゼミの単位取得ができなければ、プロジェクトデザインⅢの履修は認められない。 既存のテーマにとらわれず新しい テーマを提案し、想像力を発揮し果敢に取り組むことを期待する。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
I,O プロジェクトデザインⅢの目標や行動計画について明確なイメージをもつことができる。
I-O ロボット工学分野の各研究室における重要技術を理解できる。
I-O プロジェクト遂行のための重要技術の基礎を応用できる。
I-O プロジェクトデザインⅢのテーマを決め、研究計画書(プロポーザル)をまとめることができる。
I-O 安全面に十分配慮した創作活動ができる。
A,I 将来の進路を展望し、自ら進むべき方向を決定できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 60 0 0 10 30 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 60 0 0 10 30 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 30 0 0 0 0 30
思考・推論・創造する力 0 0 20 0 0 0 0 20
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 10 0 0 0 10 20
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 10 20 30
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート プロジェクトデザインⅢのプロポーザル、文献調査、安全、各研究室独自の課題に関するレポートで評価 する。プロポーザルは、プロジェクトテーマ、目的(概要)、活動予定、その他を含み、第三者から見て 活動内容が理解しやすい記述であること。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ 達成度評価ポートフォリオなどに基づき、自学自習の計画性・積極性について評価する。
その他 プロジェクトデザイン活動支援システムにおける活動記録や各研究室での課題に取り組む姿勢に基づき、 専門ゼミにおける学習や研究室活動への積極性を評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
プロジェクトデザインⅢで扱う諸問題を工学的観点に立って理 解でき、これに対する具体的な実施計画と適切なプロジェクト プロポーザルが提出できる。さらに、実験に必要な装置の原理 や機構を理解するとともに関連参考論文の収集が的確に行える 。また、実験・研究を安全に行うための安全管理指針や技術者 倫理を理解し実践できる。 プロジェクトデザインⅢで扱う諸問題を工学的観点から理解し 、行動目標の明確化やプロジェクトプロポーザルが提出できる 。さらに、実験に必要な装置の原理や機構が理解でき、関連参 考文献の収集ができる。また、実験・研究を安全に行うための 安全管理指針や技術者倫理について理解できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ・授業の運営方針の確認 ・プロジェクトデザインⅢ活動内容の概要の学習 講義(質疑応答を含む) 専門ゼミ開始前に各研究室の活動 領域について調査する。 90
2 ・安全管理の基礎の学習 「実験・研究のための安全指 針」に基づく講義(質疑応答 を含む) 活動領域プログラムにおける活動 に関連する安全指針項目を特定し 、起こる可能性がある事故,それ らに対する対応策・防止策を調査 する。 90
3 ・各研究室のプロジェクトデザインⅢ活動領域プログ ラムに関連する重要技術の学習 講義(質疑応答を含む)、調 査、報告 学習成果をレポートにまとめる。 90
4 ・各研究室のプロジェクトデザインⅢ活動領域プログ ラムに関連する重要技術の学習 講義(質疑応答を含む)、調 査、報告 学習成果をレポートにまとめる。 90
5 ・キャリア形成のための学習 講義(質疑応答を含む)、調 査、報告 学習成果をレポートにまとめる。 90
6 ・各研究室のプロジェクトデザインⅢ活動領域プログ ラムに関連する重要技術の学習 講義(質疑応答を含む)、調 査、報告 自己点検 学習成果をレポートにまとめる。 90
7 ・プロポーザル、達成度評価ポートフォリオ、活動記 録の確認 ・学習内容の振り返りとプロジェクトデザインⅢの活 動に向けて プロポーザル,達成度評価ポ ートフォリオ、活動記録の確 認 自己点検 作成したプロポーザル、達成度評 価ポートフォリオ、活動記録を確 認する。 90