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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 電気電子工学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門プロジェクト科目
専門プロジェクト
専門ゼミ(電気電子工学科)
Preparatory Seminar for Design Project III
1 E907-01 2024年度
6期(後学期)
修学規程第4条を参照
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.プロジェクトデザインⅢ 2.電気工学 3.電子工学 4.プロジェクトプロポーザル 5.地域連携  電気工学または電子工学に関するプロジェクトデザインⅢの新しい課題を自らが提案し、 これまでに修得した知識・技術を用いて、その課題を解決するための方法について学ぶ。こ れにより、技術者としての総合的な能力を築く基盤を身に付ける。
授業の概要および学習上の助言
・プロジェクトデザインⅢでどのようなプロジェクトが実施されるのかを理解した上で、プロジェクトを遂行するために必要 な知識や技能を明確にし、これに関する自己の実力を確認すると共に、補充すべき項目や新たに取得すべき項目の学習・修得 に努める。 ・プロジェクトデザインⅢの担当教員から示されるプロジェクトを遂行するために必要な学問分野、専門分野、及び専門基礎 知識を修得する。 ・関連の学術論文、前年度までのプロジェクト成果の内容などを調べ、研究に対する問題発見・解決能力、自己啓発・自己管 理能力、コミュニケーション能力を高める。 ・配属された研究室内の見学を通じ、使用する設備や装置の取扱い注意点や日頃の安全点検の重要性を認識し、技術者として の倫理的判断能力を養う。 ・自己の専門分野に属する進路について考えを深め、将来のキャリア形成について考察する。 ・プロジェクトデザインⅢで進める自己のプロジェクト内容を把握し、プロジェクトに対する問題点、改善点を挙げ、解決策 を提案できる能力を身につける。 ・最終的に、プロジェクトデザインⅢのプロジェクトプロポーザルを作成する。 なお、プロジェクトプロポーザルは学生ポータルからアクセスする「プロジェクトデザイン活動支援システム」にて作成する 。また、毎回の活動記録・指導記録を「プロジェクトデザイン活動支援システム」に入力すること。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
各研究室の第1回目の授業において指示される。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
L,M プロジェクトデザインⅢのプロジェクトの目標や行動計画について明確なイメージをもつことができる。
L,M プロジェクトデザインⅢのプロジェクトのテーマ概要について説明ができる。
L,M プロジェクトデザインⅢを自主的に実施するための基礎的な知識や技能を修得できる。
L,M 設計や研究のプロセスが修得できる。
N 各自のキャリアデザインに基づいた学習計画をイメージできる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 20 0 40 20 0 20 0 100
指標と評価割合 総合評価割合 20 0 40 20 0 20 0 100
総合力指標 知識を取り込む力 10 0 20 0 0 0 0 30
思考・推論・創造する力 0 0 10 10 0 0 0 20
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 0 10 0 0 0 10
学習に取組む姿勢・意欲 10 0 10 0 0 20 0 40
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 プロジェクトデザインⅢを履修するにあたり、基礎的な知識を持っているかを試験により確認する。試験 を実施しない場合は、それに変わるレポート提出等により学力を確認する。
クイズ
小テスト
レポート レポート課題を与え、提出されたレポートにより習熟度を確認する。安全教育、キャリア教育、プロジェ クトプロポーザルを含む。
成果発表
(口頭・実技)
プロジェクトデザインⅢの履修予定を、プロジェクトプロポーザルの内容にしたがって行う口頭発表で確 認する。
作品
ポートフォリオ 専門ゼミの進行状況を、ポートフォリオの内容により確認する。
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
プロジェクトデザインⅢのプロジェクトの目標や行動計画につ いて明確なイメージをもつことができ、他人にも十分説明でき る。プロジェクトデザインⅢのプロジェクトのテーマ概要につ いて詳細な説明ができる。プロジェクトデザインⅢを自主的に 実施するための基礎的な知識や技能を修得でき、応用できる。 設計や研究のプロセスが修得でき、発展させることができる。 プロジェクトデザインⅢのプロジェクトの目標や行動計画につ いて明確なイメージをもつことができる。プロジェクトデザイ ンⅢのプロジェクトのテーマ概要について説明ができる。プロ ジェクトデザインⅢを自主的に実施するための基礎的な知識や 技能を修得できる。設計や研究のプロセスが修得できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1回 プロジェクトデザインⅢのメインテーマの提示 プロジェクトデザインⅢのメインテーマの概要説明 今後の専門ゼミ活動予定に関する説明 担当教員によるガイダンス 予備知識として、専門ゼミ開始前 に、各研究室のプロジェクトデザ インⅢのプロジェクトについて調 査・見学などを行っておく。 200
2回 安全教育およびキャリア教育を実施する。 (実施時期はその都度決める) 安全および進路に関する講習 振り返り 安全および進路の知識を修得する 。 200
3回 担当教員の指示による。 (例)プロジェクトデザインⅢのプロジェクトを遂行 する上で必要な基礎知識の講義(1)を行う。(各教 員が独自に行う) 担当教員の指示による。 (例)講義とその内容に関す る理解度確認。 振り返り 担当教員の指示による。 (例)講義内容、及び関連科目を 復習する。 200
4回 担当教員の指示による。 (例)プロジェクトデザインⅢのプロジェクトを遂行 する上で必要な基礎知識の講義(2)を行う。(各教 員が独自に行う)(研究に関連の学術論文、昨年度ま での研究成果内容などの資料を配布する) 担当教員の指示による。 (例)講義とその内容に関す る理解度確認。 振り返り。 担当教員の指示による。 (例)講義内容、及び関連科目を 復習する。配布資料等を熟読する 。 200
5回 担当教員の指示による。 (例)プロジェクトデザインⅢのプロジェクトを遂行 する上で必要な基礎知識の講義(3)を行う。(各教 員が個別に行う) 担当教員の指示による。 (例)講義とその内容に関す る理解度確認。 振り返り 担当教員の指示による。 (例)講義内容、及び関連科目を 復習する。配布資料等を熟読する 。 200
6回 担当教員の指示による(各教員が個別の方法で行う) 。(例)プロジェクトのグループ編成案を立て提示す る。 プロジェクトのグループ編成の調整を行い決定する。 プロジェクトプロポーザルの作成について説明する。 担当教員の指示による。 (例)学生への質疑応答。グ ループ編成を行う。 振り返り。 担当教員の指示による。 (例)プロジェクトデザインⅢプ ロジェクトの内容を再度確認する 。プロジェクトプロポーザルの作 成を検討し始める。 200
7回 担当教員の指示による(各教員が個別の方法で行う) 。 (例)プロジェクトデザインⅢのグループごとに、プ ロジェクトを遂行するための準備、予備実験、基礎知 識の講義などを行う。 自己点検。 担当教員の指示による。 (例)予備実験や講義などと その内容に関する理解度を確 認する。 振り返り 担当教員の指示による。 (例)講義内容、関連科目の復習 を行う。配布資料等がある場合は 熟読する。講義等を踏まえ、プロ ジェクトプロポーザルを作成する 。 200