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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 航空システム工学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
その他科目
その他
進路セミナーⅡ
Career Planning Seminar II
1 E952-01 2024年度
6期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.進学・就職の選択 2.業種・職種の選択 3.企業研究 4.模擬面接 5.データベースの活用 進学・就職の目標を明確にするとともに、その目標を実現するために自己発掘と自己啓発に よる人間形成と自己向上を図ることを目的とする。主な課題は次の2点である。 1.自己分析や企業研究を通し、職業観を明確にするとともに、自ら進学・就職の進路決定 や能力・適性に応じた職種や企業の選択ができるようにする。 2.進学及び志望する職種、企業で要求される適性、学力、素養を調査・研究し、その対策 ・準備として人間形成と自己向上を図り、自己表現に結び付ける。
授業の概要および学習上の助言
 下記の内容を標準とするが、詳細については学期始めのオリエンテーションのときに配布される各学科対応の授業運営計画 書を参照すること。 1.企業情報収集法 2.自己アピール 3.企業との座談会 4.エントリーシートと模擬面接 5.就職模擬試験(一般常識・総合適性・専門試験)   ※模擬試験は実施しない場合がある 上記の実施のために、必要に応じて補講や時間の変更を適宜行うので、教員の連絡には注意すること。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
 後学期に開講する進路セミナーⅡは、実際の就職活動に向けての講義で、就職活動に対する対策・準備をするために開講す る。就職活動の心構えや準備を行う上で常陽となるポイントや、実際の企業との接点を設け、進路の軸を形成する学習として 、学生諸君は進学・就職にかかわらず全員が受講することが望ましい。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
A,O 進路選択から決定までの必要な活動プロセスを説明できる。
A,O 進学・就職活動に必要な情報を収集・分析・活用して、自主的かつ積極的に活動できる。
O 進学及び志望する職種や企業で要求される適性、学力、素養などの内容・水準を研究し、しっかり認識できる。
A,O 自分の進路の軸となる考え方を明確にし、他人に説明できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 15 40 20 0 10 15 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 15 40 20 0 10 15 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 5 10 0 0 0 0 15
思考・推論・創造する力 0 0 0 0 0 0 0 0
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 10 10 0 0 5 25
発表・表現・伝達する力 0 0 15 10 0 10 0 35
学習に取組む姿勢・意欲 0 10 5 0 0 0 10 25
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
・就職模擬試験により、就職活動に必要な情報の収集・分析状況、企業が要求する適性・学力の認識度を 評価する。 (模擬試験が実施されない場合は、レポート、成果発表、ポートフォリオに振り分ける)
レポート 講話や見学、企業研究に対して作成するレポートを以下により評価する ・社会や企業の求めていることの把握度 ・企業研究の深さ ・関心事項の表現
成果発表
(口頭・実技)
・就職活動全般に対する自己活動の積極性を評価する。
作品
ポートフォリオ ポートフォリオの提出により、 ・自己分析 ・自己表現 について評価する
その他 ・質疑応答や対話により、考え方や対応の仕方について認識の深さを評価する。 ・講話、見学等への積極的な参加を評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
自分のキャリアデザインに合った進路や就職先を具体的に見つ け、採用に向けて具体的な行動をとることができる。 自分が進みたい将来をイメージできるようになり、具体的な進 路や就職先を考えることができる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ガイダンス  進路活動の流れ  活動のルール 【企業研究①】  企業情報収集法の復習 ガイダンス 講話(進路スタッフ) 自己点検 予習:就職ノートの「企業情報の 収集」の個所をよく読んでおくこ と 復習:情報収集について復習する 課題が出された場合は作成する 30 30
2 【進路活動を知る①】  4年生/大学院生の活動実績研究 【企業研究②】   事例研究活動   ※Gr活動とする場合あり 講義 グループ活動 自己点検 関心の有る企業について調査を進 める 採用試験について調査する 120
3 【自己アピールシート作成①】   自己分析の重要性、実施方法のおさらい 【企業研究③】   事例研究活動   ※Gr活動とする場合あり 講義 グループ活動 自己点検 予習:関心の有る企業について調 査を進める 復習:自己アピールシートを作成 する。 60 120
4 【自己アピールシート作成②】   自己分析の重要性、実施方法のおさらい 【企業研究④】   ○事例研究報告(Gr活動)   ○会社見学、IS体験談(参加者) 【就職試験を知る②】※実施しない場合がある   ○模擬試験:SPIもしくは専門試験 中間振り返り 講義 模擬試験 グループ活動 自己点検 予習:関心の有る企業について調 査を進める 復習:自己アピールシートを作成 する。 60 60
5 【企業研究⑤】【業界研究】  企業研究プレゼンテーション  企業OBとの懇談・講話  講義 グループ活動 自己点検 予習:関心の有る企業について調 査を進める 復習:企業の方との談話を振り返 る 120 60
6 【企業研究⑥】【業界研究】  企業研究プレゼンテーション  企業OBとの懇談・講話   【模擬試験】:SPIもしくは専門試験 (希望者のみ) 講義 グループ活動 自己点検 予習:関心の有る企業について調 査を進める 復習:企業の方との談話を振り返 る 180
7 【就職試験を知る③】  ○ESのポイント、面接の心構えの体験談  ○面接指導(進路開発センター模擬面接) 【これまでの学習の振り返り】 講義 グループ活動 自己点検 予習:企業の採用試験(面接)に ついて調べる。 復習:これまでの内容を復習する 60 60