|| 英語(English)
学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 情報工学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
その他科目
その他
進路セミナーⅡ
Career Planning Seminar II
1 E956-01 2024年度
6期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.進路選択 2.業界研究と企業研究 3.履歴書およびES 4.筆記試験と面接 5.地域連携 本科目では、進学・就職の目標を明確にし、これからの進路の決め方について学ぶ。まず、 目標を明確するために、業界研究・企業研究および自己分析を行い、自分自身を取り巻く状 況について深く理解する。続いて、進学・就職に向けて、基礎的な知識やコミュニケーショ ン能力を身に着け、進路を決める準備を行う。
授業の概要および学習上の助言
 この授業は、情報工学科の3年生に対して実施され、概要は以下のようになっている。  1.就職活動の概要  2.業界、および企業研究   3.講演会1:外部講師(地域企業等の担当者)による講演  4.講演会2:外部講師(都市圏企業等の担当者)による講演  5.履歴書、およびESの作成方法  6.就職模擬試験:SPI、CAB、GAB等の対策  7.面接の準備  8.進学および就職活動に向けて
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
前学期、後学期に開講される進路セミナーⅠ、Ⅱは、就職活動に向けての講義であり、よりよい進路を決定するための準備・ 対策を行う。就職活動の心構えや就職試験の準備を行うため、進学・就職にかかわらず受講することを推奨する。また、この 科目の学習結果は来年度の就職斡旋の参考資料にすることがある。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
A,B,P 1.進路選択から決定までのプロセスを説明できる。
A,B,P 2.進学・就職活動に必要な情報を収集・分析・活用して、自主的・積極的に活動できる。
A,B,P 3.進学および志望する職種や企業で要求される適性、学力・素養などの内容・水準を説明できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 60 0 0 0 40 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 60 0 0 0 40 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 30 0 0 0 10 40
思考・推論・創造する力 0 0 20 0 0 0 10 30
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 10 0 0 0 20 30
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 0 0
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 講演に関する聴講ノートと業界研究、企業研究に関するレポートを提出する。 このようなレポートを通して文章を書く能力をブラッシュアップし、業界と企業についての理解を深める 。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 履歴書・ESの内容、面接に関連する資料の内容、授業中の態度、出席状況で総合的に評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
企業の業績を一般的な解説記事だけでなく、公表する業績デー タから的確に判断できる。作文は受験先の企業の動向を十分に 調査した内容に基づき、自分の意思を明確に表現しきれている 。SPI試験、Webテスト等に慣れており、限られた時間内に手際 よく解答することができる。面接においては、相手の意見を的 確に理解し、その状況に応じた返答が素早くできる。 情報系の学生が就職する代表的な国内企業の業務内容、職種が 理解できる。会社四季報などの情報や企業ホームページに掲載 されている業績データの意味が概ね理解できる。作文演習を通 して、自身の文章の欠点を知り、当面の努力で改善できる内容 が分かる。SPI試験、Webテストなどの結果を通して、自身の適 性を客観的に判断できる。面接において、相手の質問をおおむ ね理解し、適切な時間で応答できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1回 就職活動の概要について 就職活動スケジュールについてと、どのように就職す る企業を決めるべきかについて学ぶ。 講義と質疑 就職活動のスケジュールについて 確認する。また、就職する企業の 基準について理解する。 予習 :50 自己点 検:10 復習: 50
2回 業界研究と企業研究 自分が就職を希望する業界と企業について調査を行い 、さまざまな就職に関する状況について理解する。 講義と演習、および質疑 学内の企業検索システムや、学外 の就職活動支援サイトを利用して 、就職を希望する業界と企業につ いて調査する。 予習 :50 自己点 検:10 復習: 50
3回 外部講師(地域企業等の方)による講演会 講演聴講と質疑 聴講ノートを作成し提出する 企業選びの参考になった点を整理 し、まとめておく。 予習 :50 自己点 検:10 復習: 50
4回 外部講師(都市圏企業等の方)による講演会 講演聴講と質疑 聴講ノートを作成し提出する 企業選びの参考になった点を整理 し、まとめておく。 予習 :50 自己点 検:10 復習: 50
5回 履歴書、エントリーシートの作成 どのような履歴書や、エントリーシートが企業にアピ ールできるのかについて学ぶ。 講義と演習、および質疑 履歴書、エントリーシートを作成 する。 予習 :50 自己点 検:10 復習: 50
6回 筆記試験の練習 SPI、Webテスト、CAB、GAB等について練 習問題を時間内に解く。 配布する問題を時間内に解く 授業中解くことができる問題数は 限られているので、残りの問題を 解いておく。 予習 :50 自己点 検:10 復習: 50
7回 面接について 面接における3大質問(自己PR、志望動機、大学時 代に頑張ったこと)に適切に答えられるように、応答 の内容を考え、また実際に話す練習も行う。 講義と演習、および質疑 面接で話す内容についてレポート でまとめる。 予習 :50 自己点 検:10 復習: 50
8回 実際の就職活動に向けて これから始まる実際の就職活動において、注意しなけ ればならないことについて学ぶ。 講義と質疑 実際に就職活動を行っていく。そ の際、進路アドバイザーや進路開 発室のスタッフのアドバイスを受 けながら、適宜自身の能力を磨い ていく。 自己点 検:50 復習: 50