1 |
ガイダンス
LinuxでのC/Javaプログラミング |
講義・演習・質疑・自己点検 |
復習: LinuxでのC/Javaプログラ
ミングについて復習し、これに関
する課題に取り組む。
予習: 教科書第2章を参照し、ネ
ットワークプログラムの仕組みに
ついて予習する。 |
240 |
2 |
ネットワークプログラムの仕組み
ソケットの概要
telnetコマンド、ftpコマンドの働き
E-Mailソフト、Webブラウザの働き、TCPソケット |
講義・演習・質疑・自己点検 |
復習: ネットワークプログラムの
仕組みについて復習し、これに関
する課題に取り組む。
予習: 教科書第3〜5章を参照し、
TCPソケットとアプリケーション
層プロトコルの仕組みについて予
習する。 |
240 |
3 |
TCPソケット
アプリケーション層プロトコルの仕組み
既存の通信プロトコル
データの取り扱い
(エンコード、バイトオーダ、構造体データ) |
講義・演習・質疑・自己点検 |
復習: TCPソケットとアプリケー
ション層プロトコルの仕組みにつ
いて復習し、これに関する課題に
取り組む。
予習: 教科書第6章を参照し、実
用的なプログラミング技術につい
て予習する。 |
240 |
4 |
ネットワークプログラミング
実用的なプログラミング技術
(DNS、ソケットオプション、データの内部表現) |
講義・演習・質疑・自己点検 |
復習: 実用的なプログラミング技
術について復習し、これに関する
課題に取り組む。
予習: 教科書第7章を参照し、独
自プロトコルの設計について予習
する。 |
240 |
5 |
ネットワークプログラミング
独自プロトコルの設計 |
講義・演習・質疑・自己点検 |
復習: 独自プロトコルの設計につ
いて復習し、これに関する課題に
取り組む。 |
240 |
6 |
プログラミング演習 |
小テスト
演習・質疑・自己点検 |
復習: これまでに学んだネットワ
ークプログラミングについて復習
し、これに関する課題に取り組む
。
予習: 教科書第8章を参照し、暗
号アルゴリズムについて予習する
。 |
240 |
7 |
暗号アルゴリズム
AES、RSAプログラミング |
講義・演習・質疑・自己点検 |
復習: 暗号アルゴリズムについて
復習し、これに関する課題に取り
組む。
予習: 教科書第9章を参照し、ハ
ッシュアルゴリズムについて予習
する。 |
240 |
8 |
ハッシュアルゴリズム
SHA-256プログラミング |
講義・演習・質疑・自己点検 |
復習: ハッシュアルゴリズムにつ
いて復習し、これに関する課題に
取り組む。
予習: 教科書第10章を参照し、デ
ィジタル署名(認証)アルゴリズム
について予習する。 |
240 |
9 |
ディジタル署名(認証)アルゴリズム
RSA、DSAプログラミング |
講義・演習・質疑・自己点検 |
復習: ディジタル署名(認証)アル
ゴリズムについて復習し、これに
関する課題に取り組む。 |
240 |
10 |
プログラミング演習 |
小テスト
演習・質疑・自己点検 |
復習: これまでに学んだセキュリ
ティプログラミングについて復習
し、これに関する課題に取り組む
。
予習: 教科書第11章を参照し、応
用システムの作成について予習す
る。 |
240 |
11 |
応用システムの作成
ネットワーク技術とセキュリティ技術を用いた独自
プログラムの作成 |
講義・演習・質疑・自己点検 |
復習: 応用システムの作成につい
て復習し、これに関する課題に取
り組む。
予習: 教科書第11章を参照し、暗
号通信のサンプルについて予習す
る。 |
240 |
12 |
応用システムの作成
暗号通信のサンプルの説明 |
講義・演習・質疑・自己点検 |
復習: 暗号通信のサンプルについ
て復習し、これに関する課題に取
り組む。
予習: 教科書第11章を参照し、メ
ッセージ認証のサンプルについて
予習する。 |
240 |
13 |
応用システムの作成
メッセージ認証のサンプルの説明 |
講義・演習・質疑・自己点検 |
復習: メッセージ認証のサンプル
について復習し、これに関する課
題に取り組む。 |
240 |
14 |
総合演習 |
演習・質疑・自己点検 |
復習: これまでの学習内容を復習
し、まとめておく。
これまでに学習した技術を用いて
独自のプログラム作品を作成する
。 |
240 |
15 |
総合演習
自己点検 |
講義・演習・質疑・自己点検 |
復習: これまでの学習内容を復習
し、まとめておく。 |
240 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。