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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 メディア情報学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
作品制作
Work Production
2 F033-01 2024年度
6期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.作品制作 2.メディアテクノロジ 3.メディアデザイン 4.知識・技術・感性の統合 5.地域連携 1年次から学習したメディアテクノロジの知識・技術とメディアデザインの技術・感性を統 合し、映像作品、音響作品、コンピュータシステム等を制作・構築する。この過程において 、作品、システムなどの制作における論理的・科学的な思考と感性との統合を体験する。
授業の概要および学習上の助言
本科目は、「専門ゼミ」の配属研究室担当教員の指導の元で、映像作品、音響作品、コンピュータシステムなどを制作・構築 する。この制作を通じて、1年次からこれまでに学習したメディアテクノロジとメディアデザインの知識・技術・感性・論理 的思考の統合を体験する。 授業に先立ち、これまでの学習の中で蓄積した知識・技術・感性がどのようなものであるのかについて各自、明確にしておく こと。かなりの作業量を伴うので、最後まで完遂する意欲を持った学生の参加が望まれる。 本科目はPDIIIの学習内容を事前に体験するためだけではなく、その体験を通じてPDIIIの研究内容を発展させるために設置さ れている。従って、履修学生は指導教員と審査教員の助言や批評に対して真摯に向き合わなければならない。 成果の発表日は2月中旬以降になる場合があるので、各自、日程を調整しておくこと。 本科目は、「プロジェクトデザインⅢ」と同時に履修することは認めない。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
これまでの学習の中で蓄積した知識・技術・感性がどのようなものであるのかについて各自、明確にしておくこと。かなりの 作業量を伴うので、最後まで完遂する意欲を持った学生の参加が望まれる。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
FGHIJKLMN これまでに学習した知識・技術・感性・論理的思考を統合できる
FGHIJKLMN 作品を企画・制作することができ、その評価も行うことができる 
FGHIJKLMN 制作された作品について、ポスター等を用いた口頭発表で説明できる
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 0 50 50 0 0 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 0 50 50 0 0 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 0 10 10 0 0 20
思考・推論・創造する力 0 0 0 20 20 0 0 40
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 5 5 0 0 10
発表・表現・伝達する力 0 0 0 10 10 0 0 20
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 5 5 0 0 10
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート
成果発表
(口頭・実技)
作品制作の意図・過程・制作された作品に対する評価についてポスター等の発表資料にをまとめ、口頭で 発表する
作品 担当教員の各研究室に別れ、教員の指導の元で、映像作品、音響作品、コンピュータシステムなどを制作 ・構築する
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
 1年次から学習したメディアテクノロジの知識・技術とメデ ィアデザインの技術・感性を十分に統合し、優秀な映像作品、 音響作品、コンピュータシステム等を制作・構築できる。  作品制作の意図・過程・制作された作品に対する評価につい て、十分に論理的に人に伝達できる。 1年次から学習したメディアテクノロジの知識・技術とメディ アデザインの技術・感性を十分に統合し、映像作品、音響作品 、コンピュータシステム等を制作・構築できる。 作品制作の意図・過程・制作された作品に対する評価について 、論理的に人に伝達できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
授業の進め方に関するガイダンス 各指導教員の指導できる領域についての説明 講義 復習:自らこれまでに修得してき た知識・技術・感性・論理的思考 力・意欲でどのような作品を構成 可能かまとめる 90
各指導教員の指導できる領域についての説明 制作したい作品とその意図・プロセスについての発表 1 講義と演習 復習:制作したい作品について再 考・修正 120
制作したい作品とその意図・プロセスについての発表 2 演習、振り返り 復習:制作したい作品について再 考・修正 120
制作したい作品とその意図・プロセスについての発表 3 演習、振り返り 復習:制作したい作品について再 考・修正 120
制作意図・プロセスの具体化と制作準備1 演習 復習:制作意図・プロセスについ てまとめ、制作に必要な新たな知 識・技能について情報収集を行う 240
制作意図・プロセスの具体化と制作準備2 演習 復習:制作意図・プロセスについ てまとめ、制作に必要な新たな知 識・技能について情報収集を行う 240
中間振り返り:制作する作品とその制作計画の決定 演習、振り返り 復習:制作に必要な新たな知識・ 技能について情報収集を行う 240
作品の制作 実習 復習:計画された段階までの制作 240
作品の制作 実習 復習:計画された段階までの制作 240
10 作品の制作 実習 復習:計画された段階までの制作 240
11 作品の制作 実習 復習:計画された段階までの制作 240
12 作品の制作 実習 復習:計画された段階までの制作 240
13 作品の完成 発表の準備 実習、振り返り 発表会用の資料作成、プレゼンの 準備 240
14 総合演習1:作品発表会1 演習、自己点検 復習:作品の意図・プロセス・評 価について振り返り、今後の研究 活動等に活かす 120
15 総合演習2:作品発表会2 演習、自己点検 復習:作品の意図・プロセス・評 価について振り返り、今後の研究 活動等に活かす 120