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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 経営情報学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
マーケティング実践
Advanced Marketing
2 F123-01 2024年度
6期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.最先端(DX)マーケティング 2.ケーススタディ 3.フィールドワーク(実験) 4.地域志向・地域連携 5.社会人との共創 本科目は経営情報学科・マーケティングコースの基礎・応用科目である「マーケティング基 礎」と「マーケティング戦略」の講義を通じて学習した企業実務者・経営者(CMO:チーフ マーケティングオフィサー)に必要なマーケティング活動の概念や理論および手法(フレー ムワーク)などを最先端(DX)マーケティングの事例(テクノロジー)等をケーススタディ (ディスカッション)やフィールドワーク(実験)により修得し、社会実装・実践できるよ うになることを目標とします。
授業の概要および学習上の助言
【授業の概要(進め方)】 筆記テストとクイズはありません。最先端(DX)マーケティング事例を教材としてケーススタディ(ディスカッション)と学 外から招聘する社会人講師も交えたフィールドワーク(実験)で社会人になってからも企業実務者・経営者(CMO)として 実践できる実学として学習します。 【助言】 ○知識の丸暗記ではなく、自分の考えを持つことを求めます。 ○常に最新のマーケットに注目し、その動きに対して自らの考えや解釈を出すこと。その際には、なぜそのように考えたかを 論理的に提示することを求めます。 ○毎回積極的に授業へ参加して授業中に自分の考えを発言することや他の受講者との意見交換を最も重視します。欠席・遅刻 ・態度不良は厳禁です。 【その他(連絡事項)】 ※授業の進捗状況により、内容を一部変更する場合があります。また、外部講師による講演も検討しています。予定が変更す る場合事前に周知しますので。あらかじめご了承ください。 ※教科書を指定しません。授業中に参考書や引用文献を明示しますが、できるだけ広い範囲で参考文献等を調べることを通じ て知識を自分のものにしてください。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
◎情報経営学科の学習教育目標「IT活用基礎力」、「マーケティング能力」、「財務会計基礎能力」の養成を目指した専門基 礎科目の「経営戦略基礎」、「企業会計基礎」、「ロジカルシンキング」、「データベースマネジメント」などの授業内容を 理解していることが望ましい。 ◎常にマーケットの動向に注目し、市場の最新情報を収集することが望まれる。 ◎予習は基本的に不要であるが、復習は必須です。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
K,N,O マーケティング実務の目的とフレームワークを理解し、企業実務者・経営者(CMO)として企画・実践できる。
K,N,M 最先端(DX)マーケティング実務の手法を理解して実践できる。
K,N,O マーケティング実務の修得者として社会人とも課題解決に関する意見交換・共創できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 60 20 0 0 20 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 60 20 0 0 20 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 20 0 0 0 0 20
思考・推論・創造する力 0 0 20 10 0 0 0 30
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 5 5
発表・表現・伝達する力 0 0 20 10 0 0 5 35
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 10 10
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 実施しません。
クイズ
小テスト
実施しません。
レポート ◎「研究レポート」5-10回…30点 ・各研究課題を調査・分析した正しい知識に基づいて科学的・論理的に自分なりの言葉と経験に基づいて 読者が理解しやすいようにまとめる能力を評価する。
成果発表
(口頭・実技)
◎「研究発表」5-10回…30点 ・各個人、または各チームにて実施する。 ・各課題の研究成果を資料にまとめて発表する以下の能力を評価する。 研究成果に新規性・独自性はあるか?調査・分析できているか?科学的・論理的か?発表資料・表現方法 は解り易いか?熱意が感じられるか?
作品
ポートフォリオ
その他 ◎授業態度・貢献…40点 ・出欠、遅刻、授業への参加貢献度(ディスカッションへの参加熱意、発言回数等)などの状況から総合 的に判断する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
本学で学習したマーケティング学の総合的知見に基づき企業実 務者・経営者(CMO:チーフマーケティングオフィサー)に必 要なマーケティング活動の概念や理論および手法(フレームワ ーク)などを最先端(DX)マーケティングの事例(テクノロジ ー)等をケーススタディ(ディスカッション)やフィールドワ ーク(実験)により修得し自主的に実践できる。 本学で学習したマーケティング学の総合的知見に基づき企業実 務者・経営者(CMO:チーフマーケティングオフィサー)に必 要なマーケティング活動の概念や理論および手法(フレームワ ーク)などを最先端(DX)マーケティングの事例(テクノロジ ー)等をケーススタディ(ディスカッション)やフィールドワ ーク(実験)により修得している。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
第1回 ガイダンス  ・担当教員紹介  ・授業の全体像  ・スケジュール  ・ルールと評価基準 マーケティング実践とは? PowerPointを用いた講義 質疑応答 アンケート実施 情報収集 300
第2回 最先端(DX)マーケティング① デジタルマーケティングの事例研究 PowerPointを用いた講義 質疑応答 情報収集 300
第3回 最先端(DX)マーケティング② 特別講義① PowerPointを用いた講義 質疑応答 情報収集 特別講義レポート① 300
第4回 最先端(DX)マーケティング③ 特別講義②&パネルディスカッション PowerPointを用いた講義 質疑応答 情報収集 特別講義レポート② 300
第5回 マーケティングリサーチ① 特別講義③ PowerPointを用いた講義 質疑応答&振り返り① 情報収集 特別講義レポート③ 300
第6回 マーケティングリサーチ② デジタルマーケティングリサーチの事例研究 PowerPointを用いた講義 質疑応答 情報収集 300
第7回 マーケティングリサーチ③ デジタルマーケティングリサーチ演習 PowerPointを用いた講義 質疑応答 情報収集 300
第8回 プロモーション① 特別講義④ PowerPointを用いた講義 質疑応答 情報収集 特別講義レポート④ 300
第9回 プロモーション② デジタルプロモーションの事例研究 PowerPointを用いた講義 質疑応答 情報収集 300
第10回 プロモーション③ デジタルプロモーション演習(メディアの作成) PowerPointを用いた講演 質疑応答&振り返り② 情報収集 300
第11回 プロモーション④ プロモーションコンペティション PowerPointを用いた講演 情報収集 300
第12回 データマーケティング① 特別講義5 PowerPointを用いた講義 質疑応答 情報収集 特別講義レポート5 300
第13回 データマーケティング② ICTソフトウェアによるデータマーケティング事例研 究 PowerPointを用いた講演 情報収集 300
第14回 データマーケティング③ ICTソフトウェアによるデータマーケティング演習 実験演習 情報収集 発表準備 600
第15回 研究成果発表会  ・グループディスカッション  ・発表評価 プレゼンテーション&グルー プディスカッション 質疑応答&振り返り③ 授業アンケート 振り返り 300