1.脳情報科学研究法
2.注意情報処理に関わる脳機能
3.記憶情報処理に関わる脳機能
4.感情情報処理に関わる脳機能
5.高次処理に関わる脳機能
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人間の心理における情報処理の基盤は、脳の機能である。脳情報科学研究法の急激な進展に
より、さまざまな心理的情報処理プロセスに関連する脳の活動が明らかにされてきた。この
授業では、注意と眼球運動、長期記憶と作動記憶、感情の発生と制御、感情と自発脳波、認
知制御と意思決定、社会性と心の理論に関する脳機能について学習することにより、脳情報
科学に基づいた心理学の基礎を理解する。 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。