1 |
ガイダンス
「質問紙法と調査実習」
質問紙調査の解説(1)
質問紙法の概説を行う。
それに基づいて,各グループで質問紙仕様書を作成す
る。 |
ガイダンス
講義・実習 |
予習:実習の予習として、テキス
トの該当ページを一通り目を通し
ておく
復習:質問紙法のメリット・デメ
リットについて、授業中に学習し
たことを基に自分なりの考えをま
とめる。 |
90 |
2 |
「質問紙法と調査実習」
質問紙調査の解説(2)
質問紙法の解説。
各グループで質問項目の作成を行う。 |
講義・実習 |
復習:演習中で課題となった質問
紙の設計を行う。 |
60 |
3 |
「質問紙法と調査実習」
各グループで質問紙を完成させ、予備調査を実施する
。
重回帰分析(1)
重回帰分析の解説とソフトウェアによる実習 |
講義・実習 |
復習:重回帰分析の復習する。結
果に基づいて解釈し、レポートを
作成する。 |
120 |
4 |
「質問紙法と調査実習」
質問紙の予備調査のデータを分析し、本調査の計画を
立てる。
重回帰分析(2)
重回帰分析の解説とソフトウェアによる実習 |
講義・実習 |
復習:予備調査のデータ入力 |
60 |
5 |
「質問紙法と調査実習」
質問紙の本調査を行う。
因子分析(1)
因子分析の解説とソフトウェアによる実習 |
講義・実習 |
復習:因子分析の復習する。結果
に基づいて解釈し、レポートを作
成する。 |
60 |
6 |
「質問紙法と調査実習」
本調査の結果に関する分析と結果まとめ、プレゼンテ
ーション資料の作成
因子分析(2)
因子分析の解説とソフトウェアによる実習 |
講義・実習 |
復習:因子分析の手続きを復習す
る。因子分析の結果に基づいて解
釈し、レポートを作成する。
予習:プレゼンテーションの準備
をしておく。 |
120
30 |
7 |
「質問紙法と調査実習」
調査結果のプレゼンテーション |
プレゼンテーション
振り返り |
予習:次週から始まる実験の予習
として、テキストの該当ページを
一通り目を通しておく。 |
60 |
8 |
「観察法実習と高齢者体験」
高齢者体験ツールによる観察実習(1)
観察法の概要に関する講義と疑似高齢者の行動の予備
観察
(観察データの収集) |
講義・実習
振り返り |
復習:観察法の特徴について、復
習する。
予習:収集した観察データを整理
し分析の準備を行う。 |
60
60 |
9 |
「観察法実習と高齢者体験」
高齢者体験ツールによる観察実習(2)
予備観察の結果についてのミニ・プレゼンテーション
本観察の計画立案 |
講義・実習
振り返り |
復習:観察法の特徴について復習
しておく。
予習:本観察で実施する課題に関
する先行研究を調べる |
60
60 |
10 |
「観察法実習と高齢者体験」
高齢者体験ツールによる観察実習(3)
本観察の実施
観察データの分析手法についての講義とコーディング
の準備 |
講義・実習 |
復習:観察法の手法の特徴につい
て復習する。
予習:授業時に収集した観察デー
タを詳細に検討し、分析のための
準備を行う。 |
30
60 |
11 |
「観察法実習と高齢者体験」
高齢者体験ツールによる観察実習(4)
観察データのコーディング作業 |
講義・実習 |
復習:これまでの演習で学んだ観
察法による研究の流れを復習して
おく。
予習:観察データのコーディング
作業を行う。 |
30
60 |
12 |
「観察法実習と高齢者体験」
高齢者体験ツールによる観察実習(5)
観察データのコーディング作業
コーディングの信頼性の検討
分析の途中経過について報告を行う |
講義・実習
振り返り |
復習:観察データの分析手順と、
これまでに習った基本的な統計分
析の手法について復習する。
予習:データの信頼性に関する指
標について予習する。 |
60
60 |
13 |
「観察法実習と高齢者体験」
高齢者体験ツールによる観察実習(5)
統計的分析とノンパラメトリック検定に関する解説と
演習
観察データへの適用 |
講義・実習
振り返り |
復習:統計的分析手法について復
習する。
予習:ノンパラメトリック法につ
いて予習する。 |
90
30 |
14 |
「観察法実習と高齢者体験」
高齢者体験ツールによる観察実習(6)
各チームで行った観察結果についてプレゼンテーショ
ン
本観察全体のレポート作成 |
プレゼンテーション
振り返り |
復習:プレゼンテーションで指摘
された問題点をまとめ、実験結果
のブラッシュアップのための討論
を行う。
予習:レポートを作成する。 |
60
60 |
15 |
自己点検授業
授業全体で学んだことの振り返りとまとめ |
授業全体の講評
授業アンケート
振り返り |
復習:2つの実験演習全般につい
て、復習しておく。 |
60 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。