1 |
○科目ガイダンス
○べき級数について学習する。
○テイラーの定理と基礎的な関数のテイラー展開、マ
クローリン展開について学習する。 |
○科目ガイダンス
○講義、例題の解説
*演習
*自己点検 |
・学習支援計画書を読み、学生の
行動目標を確認する。
・予習:教科書69〜73頁、例題4.1
、例題4.2、問4.1(1)
・復習:問4.1。テイラーの定理の
内容について考える。演習問題4A
1、4B1
・自己点検 |
10
30
60
10 |
2 |
○いろいろな関数のべき級数展開について学習する。
○関数の近似(前半)について学習する。 |
○講義、例題の解説
*演習
*自己点検 |
・予習:教科書74〜78。例題4.3
〜例題4.6
・復習:問4.2〜問4.6、演習問題4
A2、4B2
・自己点検 |
30
60
10 |
3 |
○関数の近似(後半)について学習する。
○微分方程式の考え方、直接積分形の1階微分方程式
の一般解について学習する。 |
○講義、例題の解説
*演習
*自己点検 |
・予習:教科書78〜80頁、97〜10
0頁、例題4.7〜例題4.8、例題5.1
・復習:問4.7〜問4.10、問5.1演
習問題4A3、4B4〜5、5A1の(1)、(
2)
・自己点検 |
30
60
10 |
4 |
○直接積分形の1階微分方程式の特殊解と初期条件に
ついて学習する。
○変数分離形の微分方程式について学び、一般解およ
び特殊解を求める。 |
○講義、例題の解説
*演習
*自己点検 |
・予習:教科書100〜103頁、例題
5.2〜例題5.4
・復習:問5.2〜問5.8、演習問題5
A1の(3)〜(6)、5A2、5B1、2
・自己点検 |
30
60
10 |
5 |
○過渡現象と時定数について学習する。 |
○講義、例題の解説
*演習
*自己点検 |
・予習:教科書105〜109頁、例題
5.5
・復習:問5.9〜問5.12、演習問題
5A3〜5、5B3
・自己点検 |
30
60
10 |
6 |
○小テスト1(1回〜5回の学習内容)
○1階線形微分方程式の解法を学ぶ。 |
○小テスト1を実施する。
○講義,例題の解説
*演習
*自己点検 |
・予習:小テスト1に備え、1回
〜 5回の学習内容を復習する。
・予習:教科書110〜111頁
・復習:小テスト1の見直し、例
題5.6、例題5.7、問5.13、演習問
題5A12
・自己点検 |
60
30
60
10 |
7 |
○1階線形微分方程式について演習問題を解く。
○運動方程式の例(直接積分形の場合)とその解法を
学ぶ(1) |
○講義、例題の解説
*演習
*自己点検 |
・予習:教科書112〜116頁。例題
5.8
・復習:問5.14〜問5.16、演習問
題5B4、演習問題5A6、7
・自己点検 |
60
60
10 |
8 |
○運動方程式の例(直接積分形の場合)とその解法を
学ぶ(2) |
○講義、例題の解説
*演習
*自己点検 |
・予習:教科書116〜118頁、例題
5.9
・復習:問5.17〜問5.20、演習問
題5A10、11、13、5B5
・自己点検 |
60
60
10 |
9 |
○2階同次線形微分方程式に関する定理と特性方程式
を学ぶ。 |
○講義、例題の解説
*演習
*自己点検 |
・予習:教科書119〜123頁。例題
5.10
・復習:問5.21
・自己点検 |
30
60
10 |
10 |
○2階同次線形微分方程式の問題を分類し、初期条件
をみたす解(特殊解)を求める。
○応用(1)として、フックの力が物体に働く場合の運
動方程式を解く(単振動) |
○講義、例題の解説
*演習
*自己点検 |
・予習:教科書123〜125頁。例題
5.11〜例題5.12
・復習: 問5.22〜問5.24、演習問
題5A8、9、5B6
・自己点検 |
60
60
10 |
11 |
○2階同次線形微分方程式の応用(2)として、フック
の力と抵抗力が働く場合の運動方程式を解き分析する
(減衰振動など)。 |
○講義、例題の解説
*演習
*自己点検 |
・予習:教科書126〜128頁。例題
5.13〜例題5.14
・復習:問5.25〜問5.26、演習問
題5B7
・自己点検 |
60
60
10 |
12 |
○小テスト2(6回〜11回の学習内容)
○統合課題:微分方程式の応用 |
○小テスト2を実施する。
○統合課題による演習
*自己点検 |
・予習:小テスト2に備え、6回
〜11回の学習内容の復習。教科書
の統合課題Ⅳ「たわみの微分方程
式」の説明を読む。
・復習:統合課題Ⅳの演習問題。
・自己点検 |
90
90
10 |
13 |
○統合課題:微分方程式の応用
○総復習 |
○統合課題による演習
○総復習を行う。
*自己点検 |
・予習:教科書の統合課題Ⅳ「た
わみの微分方程式」の説明を読む
。
・復習:統合課題Ⅳの演習問題。
1回〜11回の内容、および問や章
末の問題。
・自己点検 |
30
90
10 |
14 |
○総復習
○期末試験(1回〜11回の学習内容) |
○総復習を行う。
○期末試験を実施する。
*自己点検 |
・予習:期末試験に備え、
1〜11回の内容の総復習。
・自己点検 |
120
10 |
15 |
○期末試験の解説
○自己点検授業 |
○期末試験の解説を行う。
○出欠、課題の提出状況や
各評価項目の自己点検を行う
。
○授業アンケートの実施 |
・自己点検授業のため、授業で用
いられた資料の整理や、
小テストの結果、提出物の整理な
どをやっておく。
・期末試験の結果について検討。
・自己点検 |
60
30
10 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。