第1回 |
この科目の授業概要
・授業の進め方、予習と復習、評価方法
地球の構成、岩石圏とプレートテクトニクス |
学習支援計画書による授業概
要の説明
講義と質疑 |
【復習】地球の構成、地殻の構造
、プレートテクトニクスおよび地
殻物質の二次的変化について理解
する。 |
60 |
第2回 |
自然環境(大気・水・土壌)について
環境保全に関する法律
自己点検授業(授業内容に関する演習問題) |
講義と質疑 |
【予習】大気圏・水圏・土壌圏に
ついて調べておく
【復習】環境保全に関する法律に
ついてまとめる。 |
30
60 |
第3回 |
大気における物質の循環
自己点検授業(授業内容に関する演習問題) |
講義と質疑
大気中の物質の循環に関する
演習(アクティブラーニング
) |
【予習】大気の組成について調べ
ておく。
【復習】大気における物質の循環
についてまとめる。 |
30
90 |
第4回 |
土壌における物質の循環
水の循環
自己点検授業(授業内容に関する演習問題) |
講義と質疑
土壌中の物質の循環に関する
演習(アクティブラーニング
) |
【予習】土壌の構造および土壌の
機能について調べておく。
【復習】土壌への化学物質の移行
および土壌からの化学物質の流出
についてまとめる。また、水の循
環についてまとめる。 |
60
90 |
第5回 |
第1回小テスト
大気汚染、土壌汚染、水質汚濁
自己点検授業(授業内容に関する演習問題) |
小テスト
講義と質疑
汚濁物質に関する演習(アク
ティブラーニング) |
【予習】小テストに向けて、第4
回までの内容を理解しておく。
【復習】大気汚染、土壌汚染、水
質汚濁についてまとめる。 |
120
60 |
第6回 |
振り返り学習(第1回小テストの解説)
水の分析法の概要と水質計測の意義 |
講義と質疑
振り返り学習 |
【予習】水質分析法の種類につい
て調べておく。
【復習】水の分析法についてまと
め、水質計測の意義を理解する。 |
30
90 |
第7回 |
水の分析法(1)容量分析法(中和滴定・キレート滴
定)
自己点検授業(授業内容に関する演習問題) |
講義と質疑
中和滴定・キレート滴定に関
する演習(アクティブラーニ
ング) |
【予習】中和滴定およびキレート
滴定について理解しておく
【復習】容量分析を利用した環境
計測についてまとめる。 |
60
60 |
第8回 |
水の分析法(1)容量分析法(酸化還元滴定)
自己点検授業(授業内容に関する演習問題) |
講義と質疑
酸化還元滴定に関する演習(
アクティブラーニング)
振り返り学習 |
【予習】酸化還元反応について理
解しておく。
【復習】容量分析を利用した環境
計測についてまとめる。 |
60
60 |
第9回 |
第2回小テスト
水の分析法(2)分光学的分析法 |
小テスト
講義と質疑 |
【予習】小テストに向けて、第5
回から第8回の内容を理解してお
く。
【復習】分光学的分析法について
、原理と特徴をまとめる。 |
120
60 |
第10回 |
振り返り学習(第2回小テストの解説)
水の分析法(3)電気化学的分析法
自己点検授業(授業内容に関する演習問題) |
講義と質疑
起電力に関する演習(アクテ
ィブラーニング)
振り返り学習 |
【予習】酸化還元電位について調
べておく。
【復習】電気化学的分析法の原理
と特徴をまとめる。 |
60
60 |
第11回 |
水の分析法(4)クロマトグラフィー |
講義と質疑 |
【予習】クロマトグラフィーにつ
いて調べておく。
【復習】各種クロマトグラフィー
についてまとめる。 |
60
60 |
第12回 |
第3回小テスト
年代決定法(1)放射性核種とその壊変
自己点検授業(授業内容に関する演習問題) |
小テスト
講義と質疑 |
【予習】小テストに向けて、第9
回から第11回の内容を理解して
おく。
【復習】放射性核種とその壊変に
ついて、まとめる。 |
120
60 |
第13回 |
年代決定法(2)一次天然放射性核種の壊変を利用す
る方法と14C年代決定法
振り返り学習(第3回小テストの解説)
自己点検授業(授業内容に関する演習問題) |
講義と質疑
年代決定法に関する演習(ア
クティブラーニング)
振り返り学習 |
【予習】一次天然放射性核種につ
いて調べておく。
【復習】14C年代決定法について
まとめる。 |
60
60 |
第14回 |
第1回〜第13回までの講義の要点解説
達成度確認試験 |
講義と質疑
試験 |
【予習】達成度確認試験に向けて
、第13回までの内容を整理して
まとめておく。 |
180 |
第15回 |
達成度試験の解説
自己点検授業
講義内容の理解のための総合的復習
まとめ |
講義と質疑 |
【復習】自然環境および環境計測
法についてまとめる。 |
60 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。