1 |
本科目への導入
3大材料とは |
講義と質疑 |
授業内容の主題、あらまし、学び
方、学ぶ目標等について理解する
。高分子の種類について予習・復
習する。 |
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2 |
高分子とは、高分子の構造 |
講義と質疑 |
高分子の定義,高分子と低分子の
違い,高分子の分子量,分子量分
布について予習・復習する。
予習:p9-28を読んでくる。
復習:教科書・ノートを見返すと
ともに演習問題2.1を行う。 |
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3 |
高分子の構造と合成 |
講義と質疑 |
高分子の繰り返しの基本構造と共
重合について,及び熱可塑性樹脂
と熱硬化性樹脂の違いについて予
習・復習する。
予習:p19-34を読んでくる。
復習:教科書・ノートを見返すと
ともに演習問題3.1-3.3を行う。 |
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4 |
高分子を立体的に見る |
講義と質疑 |
高分子の立体構造について予習・
復習する。
予習:p29-48を読んでくる。
復習:教科書・ノートを見返すと
ともに演習問題4.1、5.1aを行う
。 |
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5 |
高分子の立体構造と集合体 |
講義と質疑 |
高分子の結晶部と非晶部について
予習・復習する。
予習:p49-67を読んでくる。
復習:教科書・ノートを見返すと
ともに演習問8.1、8.2を行う。 |
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6 |
高分子材料の強さ
第1回小テスト |
講義と質疑
小テスト |
共有結合,分子間力,分子凝集エ
ネルギー分子凝集エネルギーにつ
いて予習・復習する。
予習:p69-76を読んでくる。
復習:教科書・ノートを見返すと
ともに演習問題9.1-9.2を行う。 |
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7 |
高分子材料の強度とその試験方法
引っ張り試験,S-S曲線,添加物について学ぶ |
講義と質疑 |
高分子材料の強さとその測定法に
ついて予習・復習する
予習:p77-86を読んでくる。
復習:教科書・ノートを見返すと
ともに演習問題10.1-10.2を行う
。 |
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100 |
8 |
ゴムの不思議 |
講義と質疑 |
エントロピー弾性,加硫について
予習・復習する。
予習:p87-94を読んでくる。
復習:教科書・ノートを見返すと
ともに演習問題11.1を行う。 |
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9 |
高分子の融解 |
講義と質疑 |
これまでに学んだ部分について復
習し試験に臨む。
高分子の融点と沸点について予習
・復習する。
予習:p95-101を読んでくる。
復習:教科書・ノートを見返すと
ともに演習問題12.1を行う。 |
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10 |
物質の三態の観点からの低分子と高分子の違い |
講義と質疑 |
Tg,Tm、bpの観点からの低分子と
高分子の違いについて、予習・復
習する。
予習:p95-101を読んでくる。
復習:講義ノートを見返す。 |
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11 |
高分子の粘弾性
第2回小テスト |
講義と質疑
小テスト |
高分子の粘弾性,バネとピストン
,緩和時間について予習・復習す
る。
予習:p103-110を読んでくる。
復習:教科書・ノートを見返すと
ともに演習問題13.1を行う。 |
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12 |
高分子の粘弾性(続き)
機能性高分子 |
講義と質疑
小テスト |
高分子の粘弾性,バネとピストン
,緩和時間について復習する。機
能性高分子やプラスチックによる
環境問題について予習する。
予習:p111-122を読んでくる。
復習:教科書・ノートを見返すと
ともに演習問題14.1を行う。 |
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13 |
高分子と環境 |
講義と質疑 |
機能性高分子やプラスチックによ
る環境問題について予習・復習す
る。
予習:p111-122を読んでくる。
復習:教科書・ノートを見返すと
ともに演習問題14.1を行う。 |
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14 |
高分子の成形
達成度確認試験 |
講義と質疑
テスト |
押出成形、圧縮成形、真空成形に
ついて予習・復習する。
予習:p125-141を読んでくる。
これまでの講義内容を復習してく
る。 |
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15 |
高分子化学の理解を確認するための総合的復習(自己
点検授業)
1〜14回までの講義の要点の解説 |
講義と試験 |
これまでに学んだ高分子化学全般
ついて,よく整理し復習しておく
こと。 |
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実施した小テストについては、その都度、点数を明示
し返却する。自分の状況を省みて、さらに学習に励む
こと。 |
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。