1 |
配布する学習支援計画書のもとに、科目の目標、概要
や行動目標を理解する。特に、この科目が機械工学科
の教育目標のどの部分を担っているか、具体的な達成
レベルの目安を理解する。
必要に応じて、材料力学IIの理解に必要な数学、はり
の曲げモーメントについて復習する。
断面二次モーメントについて学習する。 |
講義、演習問題解答、質疑、
自己点検 |
微分・積分法、はりの曲げモーメ
ントについて、あらかじめ復習し
ておく。
テキストpp.58〜62をよく読んで
おく。
授業の内容を復習し、関連する演
習問題を解く。 |
60
60
60 |
2 |
はりの応力について学習する。 |
講義、演習問題解答、質疑、
自己点検 |
テキストpp.58〜65を読み予習ノ
ートにまとめる。
授業の内容を復習し、関連する演
習問題を解く。 |
60
60 |
3 |
第3章の演習問題を解答し、理解を深める。 |
演習問題解答、自己点検 |
予習・復習として、第3章の内容
に関連する演習問題を解く。 |
120 |
4 |
はりのたわみについて学習する。 |
講義、演習問題解答、質疑、
自己点検 |
テキストpp.65〜70を読み予習ノ
ートにまとめる。
授業の内容を復習し、関連する演
習問題を解く。 |
60
60 |
5 |
はりのたわみについて学習する。
第1〜4回の学習内容に関して第3章の演習問題を解答
し、理解を深める。 |
講義、演習問題解答、質疑、
自己点検 |
授業開始までに、与えられたレポ
ート課題を提出する。
復習として、第3章の内容に関連
する演習問題を解く。 |
90
90 |
6 |
第1〜5回の学習内容に関して、第1回小テストをおこ
なう。
中間振り返りとして、小テストの模範解答により理解
を深める。
不静定はりについて学習する。 |
小テスト、解説、講義、質疑
、自己点検 |
第1〜5回の学習内容に関連する演
習問題を解き、理解を深めておく
。
テキストpp.73〜75を読み予習ノ
ートにまとめる。
小テストで理解不充分な点につい
て復習する。 |
120
30
60 |
7 |
中実丸軸のねじりについて学習する。 |
講義、演習問題解答、質疑、
自己点検 |
テキストpp.81〜84を読み予習ノ
ートにまとめる。
授業の内容を復習し、関連する演
習問題を解く。 |
60
60 |
8 |
断面二次極モーメントについて学習する。
中空丸軸のねじりについて学習する。 |
講義、演習問題解答、質疑、
自己点検 |
テキストpp.84〜88を読み予習ノ
ートにまとめる。
授業の内容を復習し、関連する演
習問題を解く。 |
60
60 |
9 |
伝動軸について学習する。
第7〜8回の学習内容に関して第4章の演習問題を解答
し、理解を深める。 |
講義、演習問題解答、質疑、
自己点検 |
テキストpp.89〜91を読み予習ノ
ートにまとめる。
復習として、第4章の内容に関連
する演習問題を解く。 |
60
90 |
10 |
第6〜9回の学習内容に関して、第2回小テストをおこ
なう。
中間振り返りとして、小テストの模範解答により理解
を深める。
単軸引張を受ける棒の斜断面における応力について学
習する。 |
小テスト、解説、講義、質疑
、自己点検 |
第6〜9回の学習内容に関連する演
習問題を解き、理解を深めておく
。
小テストで理解不充分な点につい
て復習する。
テキストpp.97〜98を読み予習ノ
ートにまとめる。 |
120
60
30 |
11 |
主応力と主せん断応力について学習する。 |
講義、演習問題解答、質疑、
自己点検 |
テキストpp.98〜101を読み予習ノ
ートにまとめる。
授業の内容を復習し、関連する演
習問題を解く。 |
60
60 |
12 |
モールの応力円について学習する。 |
講義、演習問題解答、質疑、
自己点検 |
テキストpp.101〜104を読み予習
ノートにまとめる。
授業の内容を復習し、関連する演
習問題を解く。 |
60
60 |
13 |
第10〜12回の学習内容に関して第5章の演習問題を解
答する。この際、ねじりと曲げと軸力の組合せも取り
上げ、第5章の内容の理解を深める。 |
演習問題解答、質疑、自己点
検 |
授業開始までに、与えられたレポ
ート課題を提出する。
テキストpp.110〜112を読んで理
解しながら、第5章の内容に関連
する演習問題を解く。 |
120
90 |
14 |
達成度確認試験により、理解度を確認する。
達成度確認試験の模範解答により理解を深める。 |
達成度確認試験、解説、質疑
、自己点検 |
第1〜13回の学習内容に関連する
演習問題を解き、理解を深めてお
く。 |
180 |
15 |
地域企業に関するレポートを提出する。
自己点検授業 |
発表、質疑、全体の講評、自
己点検 |
地域企業に関するレポート課題を
提出する。
学習が不充分である項目について
復習する。 |
90
120 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。