第1週 |
・配布する学習支援計画書を基に科目の学習目標,概
要や行動目標を理解する.特にこの科目がロボティク
ス学科の教育目標のどの部分を担っているか,具体的
な達成レベルの目安を理解する.
・設計課題及び仕様を説明する.
・設計のフローについて説明する. |
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:ロボティクス学科の教育目
標と本科目との関連を理解する.
予習:教科書「第7章歯車」を通
読する. |
10
60 |
第2週 |
・歯車の設計方法について説明する.
・配布資料を基に設計計算を行なう. |
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:歯車の設計計算を行う.
予習:教科書「第5章軸および軸
継手」を通読する. |
60
60 |
第3週 |
・軸の設計方法について説明する.
・配布資料を基に設計計算を行なう. |
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:軸の設計計算を行う.
予習:教科書「第6章軸受」を通
読する. |
60
60 |
第4週 |
・軸受の選定について説明する.
・配布資料を基に設計計算を行なう. |
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:軸受の選定を行う. |
60 |
第5週 |
・設計計算の確認.
・組立図の作成手順の説明.
・完成した設計計算書に基づいた組立図の作成. |
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:設計計算書を完成させる.
組立図の作成. |
90 |
第6週 |
・設計計算の確認.
・組立図作成時の注意点について説明.
・組立図の作成. |
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:これまでの設計計算の復習
.設計計算書提出の準備. |
90 |
第7週 |
「第1回設計計算書提出」
・作成した設計計算書を提出する.
「中間振り返り」
・前半の振り返りのための試験を実施する.
・組立図作成時の注意点について説明.
・組立図の作成. |
中間試験
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:中間試験を自己採点し,間
違えた問題の設計計算を確認する
.歯車減速機の組立図の作成. |
90 |
第8週 |
「設計計算書の返却」
・設計計算書の修正.
・組立図の作成. |
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:設計計算書の修正箇所の確
認および修正. |
90 |
第9週 |
・設計計算書の修正.
・組立図の作成. |
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:設計計算書,組立図を提出
するための準備. |
90 |
第10週 |
・完成した組立図に対してチェック項目の確認を行な
い,問題点が見つかった場合は設計変更及び修正を行
なう.
「第2回設計計算書,第1回組立図提出」
・設計計算書と組立図を提出する. |
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:提出した組立図のアップロ
ード.組立図の修正. |
90 |
第11週 |
・組立図の修正. |
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:組立図の修正. |
90 |
第12週 |
「設計計算書,組立図の返却」
・修正点についての説明.
・図面修正. |
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:設計計算書および組立図の
修正箇所の確認および修正. |
90 |
第13週 |
「総合演習」
・歯車減速機の部品図を完成させる.(部品数は3点
程度) |
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:歯車減速機の設計計算書,
図面(組立図・部品図)の提出準
備. |
90 |
第14週 |
「第2回組立図提出」
・設計計算書と図面(組立図・部品図)を提出する.
・設計計算書は組立図の修正を反映してあること.
・部品図は作成できたものを添付する. |
講義と質疑
スライドと配付資料を使った
講義. |
復習:提出した組立図のアップロ
ード. |
10 |
第15週 |
「自己点検授業」
・授業アンケート
・組立図の再提出者に対する個別指導. |
全体の講評 |
復習:組立図の再提出者は組立図
を完成させて期日までに提出する
. |
90 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。