1 |
学習支援計画書
オブジェクト指向の特徴、要素技術
演習:演習環境の確認
演習:UMLツールのインストールと操作 |
講義、演習 |
予習:本科目の前提として必要な
知識を復習すること。特に,オブ
ジェクト指向およびJavaプログラ
ミングの基本事項について前学期
のJavaの講義の復習をしておくこ
と。教科書1.1、1.2を読んでおく
。
復習:オブジェクト指向の特徴、
要素技術の概念を理解しておく。 |
予習:
120
復習:
60 |
2 |
「オブジェクト指向の特徴、要素技術」の続き
UMLツール(Astah)の操作
演習:UML図作成 |
講義、演習 |
予習:教科書1.3、1.4を読んでお
くこと。
復習:オブジェクト指向の基本概
念であるオブジェクト,クラス,
カプセル化,継承,ポリモフィズ
ムを確実に覚えること。 |
予習:
60
復習:
60 |
3 |
システム開発とUML
(開発プロセス、UMLと開発工程)
演習:Javaプログラミング手順 |
講義、演習
小テスト(予定) |
予習:教科書1.5を読んでおく。
復習:システム開発のプロセス(
過程)を把握し各プロセスを説明
できること。 |
予習:
30
復習:
60 |
4 |
要求分析
(アクティビティ図、ユースケース図、ユースケース
記述)
演習:Astah演習 ユースケース図,ユースケース記
述など |
講義、演習
レポート(予定) |
予習:教科書第2.1,2.2を読んで
置くこと。
復習:要求分析で利用されるアク
ティビティ図、ユースケース図、
ユースケース記述を復習し理解す
ること。また,UMLツールで各図
を作成できるようにする。
予習:教科書2.3を読んでおく。 |
予習:
30
復習:
90 |
5 |
第5週「要求分析」の続き
演習:UMLツールによるアクティビティ図、ユースケ
ース図の作成、ユースケース記述の作成 |
講義と演習
レポート(予定) |
予習:教科書2.3を読んでおく。
復習:要求分析で使われるUML図
を理解し,UMLツールにより,ユ
ースケース図の作成、および,ユ
ースケース記述の作成ができるよ
うにする。 |
予習:
30
復習:
120 |
6 |
システム分析
演習:ユースケース記述からのオブジェクト抽出
オブジェクトからクラス生成 |
講義、演習 |
予習:教科書3.1、3.2を読んでお
く。
復習:システム分析の内容を理解
し,その中で,概要クラス図,概
要シーケンス図の役割と記述方法
を理解する。さらに,ユースケー
ス記述からのオブジェクト抽出と
オブジェクトからクラス生成の方
法を理解し,簡単な例で適用でき
るようにする。 |
予習:
30
復習:
120 |
7 |
システム分析(チュートリアル)
(オブジェクト図、概要クラス図、概要シーケンス図
)
演習:Astah演習 オブジェクト図、概要クラス図、
概要シーケンス図 |
講義、演習
レポート(予定)
小テスト(予定) |
予習:教科書3.3を読んでおく。
復習:オブジェクト図、概要クラ
ス図、概要シーケンス図の役割と
記法を理解し,UMLツールにより
,各図を記述できるようにするこ
と。 |
予習:
30
復習:
120 |
8 |
演習
HTMLタグを学習しWebページを制作する |
講義、演習 |
復習:HTMLタグの確認とホームペ
ージの改善 |
復習:
120 |
9 |
Webアプリケーション: HTML入力フォームとWebサーバ
の連携 |
講義、演習
レポート(予定) |
復習:Webアプリケーションを完
成させる |
復習:
120 |
10 |
Webアプリケーション: Webサーバとデータベースの連
携 |
講義、演習 |
復習:データベースに入力データ
を保管し、追加、検索、削除がで
きるようにする |
復習:
120 |
11 |
システム設計
演習:作成したWebアプリケーションをUML図で表現す
る |
講義、演習
レポート(予定) |
復習:クラス図、シーケンス図、
アクティビティ図の確認 |
復習:
120 |
12 |
実装の説明
リバースエンジニアリング |
講義、演習
レポート(予定) |
予習:教科書5.1、5.2、6.1を読
んでおく。
復習:実装の内容を理解し説明で
きるようにすること。また,「蟻
の動作シュミレーションプログラ
ム」の要求分析,システム分析,
システム設計,実装について概要
を理解し,その中での実装の役割
を説明できるようにする。 |
予習:
60
復習:
120 |
13 |
ソフトウェアテスト手法 |
講義 |
全体的な復習 |
復習:
120 |
14 |
達成度確認試験、発展的話題 |
試験、講義 |
予習:これまでの講義・演習内容
のまとめをする。 |
復習
:
120 |
15 |
講義内容の総合的な確認、発展的話題 |
自己点検、講義、質疑 |
復習:達成度確認試験問題解答を
確認し、理解不足な箇所を再学習
する |
|
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。