1 |
□ ガイダンス
□ 過渡現象と定常現象の意味、関係、事例を学ぶ。
□ 過渡現象の基礎を学ぶ。 |
学習支援計画書の内容説明。
達成度評価方法の自己点検。
講義を行う(必ずノートに記
録すること)。場合により演
習あるい小テストを行う。 |
予習:電気回路Ⅰ、ⅡおよびⅢの
内容および指数関数や三角関数の
微分積分について数理基礎科目の
テキストや講義ノートを使って勉
強し直しておく。さらに「過渡現
象とその学び方」(教科書の1〜
4ページ)および「過渡現象を学
ぶための基礎」(教科書の7〜1
1ページ)を読んでおく。
復習:講義内容を見直し、理解の
不十分なところは、次回の講義ま
でに解決しておく。 |
予習:
100
復習:
100 |
2 |
□ 微分方程式を解くために必要な初期条件を学ぶ。
□ 1階および2階の微分方程式の解き方を学ぶ。 |
前回講義の振り返り。
講義を行う(必ずノートに記
録すること)。場合により演
習あるい小テストを行う。 |
予習:「微分方程式を解くために
必要な初期条件」(教科書の11
〜15ページ)および「1階およ
び2階の微分方程式の解き方」(
教科書の15〜24ページ)の内
容を予習しておくこと。
復習:講義内容を見直し、理解の
不十分なところは、次回の講義ま
でに解決しておく。 |
予習:
100
復習:
100 |
3 |
□ 直流RC回路(充電の場合)の過渡現象を学ぶ。
・微分方程式を立てる。
・初期条件を入れて解を求める。
・グラフにあらわす。
・時定数を求める。
□ 直流RC回路(放電の場合)の過渡現象を学ぶ。
・微分方程式を立てる。
・初期条件を入れて解を求める。
・グラフにあらわす。
・時定数を求める。 |
前回講義の振り返り。
講義を行う(必ずノートに記
録すること)。場合により演
習あるい小テストを行う。 |
予習:「直流RC回路の過渡現象
(充電の場合)」(教科書の25
〜27ページ、29〜31ページ
)および「直流RC回路の過渡現
象(放電の場合)」(教科書の3
1〜33ページ)の内容を予習し
ておくこと。
復習:講義内容を見直し、理解の
不十分なところは、次回の講義ま
でに解決しておく。 |
予習:
100
復習:
100 |
4 |
□ RL直流回路の過渡現象を学ぶ。
・微分方程式を立てる。
・初期条件を入れて解を求める。
・グラフにあらわす。
・時定数を求める。 |
前回講義の振り返り。
講義を行う(必ずノートに記
録すること)。場合により演
習あるい小テストを行う。 |
予習:「直流RL回路の過渡現象
」(教科書の35〜39ページ)
の内容を予習しておくこと。
復習:講義内容を見直し、理解の
不十分なところは、次回の講義ま
でに解決しておく。 |
予習:
100
復習:
100 |
5 |
□ 直流LC回路の過渡現象を学ぶ。
・微分方程式を立てる。
・初期条件を入れて解を求める。
・グラフにあらわす。
□ 直流LCR回路の過渡現象を学ぶ。
・微分方程式を立てる。
・条件ごとに解を求める。 |
前回講義の振り返り。
講義を行う(必ずノートに記
録すること)。場合により演
習あるい小テストを行う。 |
予習:「直流LC回路の過渡現象
」(教科書の60〜63ページ)
および「直流LCR回路の過渡現
象」(教科書の66〜68ページ
)の内容を予習しておくこと。
復習:講義内容を見直し、理解の
不十分なところは、次回の講義ま
でに解決しておく。 |
予習:
100
復習:
100 |
6 |
(ひきつづき)
□ 直流LCR回路の過渡現象を学ぶ。
・初期条件を入れて解を求める。
・グラフにあらわす。 |
前回講義の振り返り。
講義を行う(必ずノートに記
録すること)。場合により演
習あるい小テストを行う。 |
予習:「直流LCR回路の過渡現
象」(教科書の68〜73ページ
)の内容を予習しておくこと。
復習:講義内容を見直し、理解の
不十分なところは、次回の講義ま
でに解決しておく。 |
予習:
100
復習:
100 |
7 |
□ 中間振り返り
□ 自己点検 |
振り返り演習や試験を行う。
必要に応じてレポート提出や
講義ノートのチェックなどを
行うことがある。 |
予習・復習:これまでに実施した
小テストやレポートなどの内容を
見直して、弱点を克服し、今後の
学習への動機付けを行う。 |
予習:
100
復習:
100 |
8 |
□ ラプラス変換の概要について学ぶ。
□ 簡単な関数のラプラス変換について学ぶ。
□ ラプラス変換の基本性質について学ぶ。
・微分・積分のラプラス変換(利用できる性質)
・複雑な関数のラプラス変換(利用できる性質) |
試験内容の振り返り。
現在の達成度の自己点検。
講義を行う(必ずノートに記
録すること)。場合により演
習あるい小テストを行う。 |
予習:「ラプラス変換と過渡現象
解析法の概要」および「簡単な関
数のラプラス変換と過渡現象の式
の導出例」(教科書の105〜1
12ページ)および「ラプラス変
換の基本的性質とその活用」(教
科書の112〜120ページ)の
内容を予習しておくこと。
復習:講義内容を見直し、理解の
不十分なところは、次回の講義ま
でに解決しておく。 |
予習:
100
復習:
100 |
9 |
□ ラプラス逆変換について学ぶ。
・ラプラス逆変換の概要
・部分分数展開によるラプラス逆変換 |
前回講義の振り返り。
講義を行う(必ずノートに記
録すること)。場合により演
習あるい小テストを行う。 |
予習:「ラプラス逆変換」(教科
書の121〜133ページ)の内
容を予習しておくこと。
復習:講義内容を見直し、理解の
不十分なところは、次回の講義ま
でに解決しておく。 |
予習:
100
復習:
100 |
10 |
□ ラプラス変換の電気回路への応用
・直流RC回路の場合
・直流RL回路の場合 |
前回講義の振り返り。
講義を行う(必ずノートに記
録すること)。場合により演
習あるい小テストを行う。 |
予習:「直流電源のRC回路の場
合」(教科書の134〜136ペ
ージ)および「直流電源のRL回
路の場合」(教科書の136〜1
37ページ)の内容を予習してお
くこと。
復習:講義内容を見直し、理解の
不十分なところは、次回の講義ま
でに解決しておく。 |
予習:
100
復習:
100 |
11 |
□ ラプラス変換の電気回路への応用
・直流LC回路の場合
・直流LCR回路の場合 |
前回講義の振り返り。
講義を行う(必ずノートに記
録すること)。場合により演
習あるい小テストを行う。 |
予習:「直流電源のLCR回路の
場合」(教科書の137〜139
ページ)の内容を予習しておくこ
と。
復習:講義内容を見直し、理解の
不十分なところは、次回の講義ま
でに解決しておく。 |
予習:
100
復習:
100 |
12 |
□ ラプラス変換の電気回路への応用
・交流RC回路の場合
・交流RL回路の場合 |
前回講義の振り返り。
講義を行う(必ずノートに記
録すること)。場合により演
習あるい小テストを行う。 |
予習:「交流RC回路の場合」(
教科書の140〜142ページ)
および「交流RL回路の場合」(
教科書の142〜144ページ)
の内容を予習しておくこと。
復習:講義内容を見直し、理解の
不十分なところは、次回の講義ま
でに解決しておく。 |
予習:
100
復習:
100 |
13 |
□ 総合学習
「総合力」ラーニング
□ 振り返りと自己点検 |
全講義内容の振り返り。
現在の達成度の自己点検。
講義・演習を行う(必ずノー
トに記録すること)。場合に
より小テストを行う。 |
予習・復習:これまでに実施した
小テストやレポートなどの内容を
見直して、弱点を克服する。
現在の達成度と提出物の提出状況
を把握し、不足分を補う。 |
予習:
100
復習:
100 |
14 |
□ 期末試験および試験の解説
□ 振り返りと自己点検 |
達成度確認のための試験を行
うとともに、試験の解説を行
う。 |
予習・復習:これまで授業中に作
成したノートおよび教科書の内容
(授業に出てきた箇所全て)につ
いて見直しておくこと。 |
予習:
100
復習:
100 |
15 |
□ 振り返り演習
□ 自己点検授業 |
全講義内容の振り返り。
全演習内容の振り返り。
授業アンケートの実施。
成績伝達。
質疑応答。
課題を出される場合がある。 |
予習:理解不十分なところを再学
習する。課題が出された場合、期
限までに課題を完成させる。 |
予習:
100 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。