専門教育課程 航空システム工学科
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 専門科目 専門 |
航空基礎数学
Basic Mathematics for Aeronautics
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1 |
E147-01 |
2024年度
2期(後学期)
|
修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.微分・積分
2.微分方程式
3.運動方程式
4.落下運動
5.振動運動
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本科目では、航空システム工学科の専門科目を学ぶ上で必要となる基礎的な数学知識を学ぶ
。また数学知識を活用して質点の力学の問題を取り扱い、様々な工学の問題を数学を活用し
て検討するための基本的な考え方を修得する。 |
授業の概要および学習上の助言 |
本科目では、航空システム工学科の専門科目を学ぶ上で必要となる基礎的な数学知識を学ぶ。学習内容は次の通りである。
1.微分・積分
2.微分方程式
3.運動方程式
4.落下運動
自由落下、速度に比例する抵抗を受ける落下
5.振動運動
非減衰自由振動 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:技術者のための数理 Integrated Math and Science for Engineer[金沢工業大学]
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
履修に必要な予備知識や技能 |
高等学校卒業レベルの微分・積分、三角関数の基本的な知識。 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
|
① |
J,L |
基本的な関数の導関数を求めることができる |
② |
J,L |
基本的な関数の不定積分を求めることができる |
③ |
J,L |
1階線形微分方程式の解を求めることができる |
④ |
J,L |
2階線形同次微分方程式の解を求めることができる |
⑤ |
J,L |
自由振動の運動方程式を立てることができ、初期条件を考慮してその解を求めることができる |
⑥ |
|
|
達成度評価 |
|
|
評価方法 |
総合評価割合 |
25 |
75 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
25 |
75 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
100 |
総合力指標 |
10 |
40 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
50 |
15 |
25 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
40 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
レ |
学期末に筆記試験を実施して、授業の理解度を評価する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
|
クイズ 小テスト |
① |
レ |
適宜小テストを実施して、授業の理解度を評価する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
|
レポート |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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作品 |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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その他 |
① |
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|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
1)基本的な関数の導関数を求めることができる。
2)基本的な関数の不定積分を求めることができる。
3)1階線形微分方程式の解を求めることができる。
4)2階線形同次微分方程式の解を求めることができる。
5)自由振動の運動方程式を立てることができ、初期条件を考慮
してその解を求めることができる。 |
1)導関数とは何か説明できる。
2)関数の不定積分とは何か説明できる。
3)1階線形微分方程式とはどのような方程式か説明できる。
4)2階線形同次微分方程式とはどのような方程式か説明
できる。
5)自由振動の運動方程式を立てることができる。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
1 |
授業ガイダンス
導関数(微分)(1) |
講義と演習
自己点検 |
配布資料No.1を予習する
授業内容を復習する |
20
40 |
2 |
導関数(微分)(2) |
講義と演習
自己点検 |
配布資料No.2を予習する
授業内容を復習する |
20
40 |
3 |
導関数(微分)(3) |
講義と演習
自己点検 |
配布資料No.3を予習する
授業内容を復習する |
20
40 |
4 |
積分 |
講義と演習
自己点検 |
配布資料No.4を予習する
授業内容を復習する |
20
40 |
5 |
微分方程式 |
講義と演習
自己点検 |
配布資料No.5を予習する
授業内容を復習する |
20
40 |
6 |
運動方程式
落下運動
自由落下
振動運動
非減衰自由振動 |
講義と演習
自己点検 |
配布資料No.6を予習する
授業内容を復習する |
20
40 |
7 |
総合演習
達成度確認試験 |
講義と筆記試験
自己点検 |
演習問題の復習
筆記試験の復習
授業内容の総まとめ |
20
40
20 |
|
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。