1 |
ガイダンス
【教科書第1章、第2章】
システムや機器における半導体電子・光デバイスの役
割、電界中での電子の運動、物質波、ボーアの原子モ
デル等の前期量子論の概念を学ぶ。
自己点検 |
学習支援計画書の内容を説明
する。
教科書と配布資料を用いて学
習内容について講義する(講
義ノートに講義内容を記録す
る)。必要に応じて演習や質
疑を実施する。 |
予習:教科書第1章1.1、1.2、1.4
節、第2章2.1、2.2節を熟読して
おく。
復習:小テストが行われる場合が
あるので、講義ノートの内容を見
直し、理解不十分なところがあれ
ば教員に聞くなどして解決してお
く。課題が出された場合には期限
までに完成する。 |
予習:
100
復習:
100 |
2 |
【教科書第2章、第4章】
原子中の電子配置、固体のエネルギーバンドについて
学ぶ。
自己点検 |
教科書と配布資料を用いて学
習内容について講義する。必
要に応じて演習や質疑を実施
する。授業中に小テストが実
施される場合がある。 |
予習:教科書第2章2.4、2.5節、
第4章4.1、4.2、4.3節を熟読して
おく。
復習:小テストが行われる場合が
あるので、講義ノートの内容を見
直し、理解不十分なところがあれ
ば教員に聞くなどして解決してお
く。課題が出された場合には期限
までに完成する。 |
予習:
100
復習:
100 |
3 |
【教科書第4章、第7章】
半導体材料の基本的性質、不純物ドーピングによるn
型およびp型半導体、キャリアの発生と再結合につい
て学ぶ。
自己点検 |
教科書と配布資料を用いて学
習内容を講義する。必要に応
じて演習や質疑を実施する。
授業中に小テストが実施され
る場合がある。 |
予習:教科書第4章4.4、4.5節を
熟読しておく。
復習:小テストが行われる場合が
あるので、講義ノートの内容を見
直し、理解不十分なところがあれ
ば教員に聞くなどして解決してお
く。課題が出された場合には期限
までに完成する。 |
予習:
100
復習:
100 |
4 |
【教科書第5章、第6章、第7章】
半導体材料におけるキャリア密度、キャリア移動度、
拡散電流とドリフト電流等の電気伝導機構について学
ぶ。
自己点検 |
教科書と配布資料を用いて学
習内容を講義する。必要に応
じて演習や質疑を実施する。
授業中に小テストが実施され
る場合がある。 |
予習:教科書の第5章5.1、5.3、5
.4、5.5、5.6、5.7、第6章6.2節
、第7章7.1、7.2節を熟読してお
く。
復習:小テストが行われる場合が
あるので、講義ノートの内容を見
直し、理解不十分なところがあれ
ば教員に聞くなどして解決してお
く。課題が出された場合には期限
までに完成する。 |
予習:
100
復習:
100 |
5 |
【教科書第8章】
pn接合ダイオードの構造、動作特性について定性的
に学ぶ。
自己点検 |
教科書と配布資料を用いて学
習内容について講義する。必
要に応じて演習や質疑を実施
する。授業中に小テストが実
施される場合がある。 |
予習:教科書第8章8.1、8.2節を
熟読しておく。
復習:小テストが行われる場合が
あるので、講義ノートの内容を見
直し、理解不十分なところがあれ
ば教員に聞くなどして解決してお
く。課題が出された場合には期限
までに完成する。 |
予習:
100
復習:
100 |
6 |
【教科書第8章、第14章】
pn接合ダイオードの応用例として、整流回路や発光
デバイス、太陽電池等の概要について学ぶ。
自己点検 |
教科書と配布資料を用いて学
習内容について講義する。必
要に応じて演習や質疑を実施
する。授業中に小テストが実
施される場合がある。 |
予習:教科書第14章14.1、14.2、
14.3、14.4節を熟読しておく。
復習:小テストが行われる場合が
あるので、これまでの講義内容を
振り返り、理解不十分なところが
あれば教員に聞くなどして解決し
ておく。課題が出された場合には
期限までに完成させる。 |
予習:
100
復習:
100 |
7 |
中間振り返り
自己点検 |
これまでの講義内容に関して
振り返り演習を実施し、必要
に応じて解説を行う。場合に
よっては臨時試験が行われる
。
これまでのテストや課題の自
己採点を行うなどして、行動
目標に対する到達度を確認す
る。 |
予習:これまでに返却された小テ
ストやレポートなどの答案を準備
し、成績を確認する。臨時試験が
行われる場合には十分に勉強する
。
復習:今後の学習計画を見直す。
課題が出された場合には期限まで
に完成させる。 |
予習:
100
復習:
100 |
8 |
【教科書第9章】
バイポーラトランジスタの構造、動作特性について定
性的に学ぶ。
自己点検 |
教科書と配布資料を用いて学
習内容について講義する。必
要に応じて演習や質疑を実施
する。 |
予習:教科書の第9章9.1と9.2節
の内容に目を通す。
復習:講義ノートの内容を見直し
、理解不十分なところがあれば教
員に聞くなどして解決しておく。
課題が出された場合には期限まで
に完成する。 |
予習:
100
復習:
100 |
9 |
【教科書第9章】
バイポーラトランジスタの応用例として、増幅回路の
概要について学ぶ。
自己点検 |
教科書と配布資料を用いて学
習内容について講義する。必
要に応じて演習や質疑を実施
する。授業中に小テストが実
施される場合がある。 |
予習:教科書第9章9.2節を熟読し
ておく。
復習:小テストが行われる場合が
あるので、これまでの講義内容を
振り返り、理解不十分なところが
あれば教員に聞くなどして解決し
ておく。課題が出された場合には
期限までに完成させる。 |
予習:
100
復習:
100 |
10 |
【教科書第11章】
金属-絶縁体-半導体接合の構造、動作特性について
定性的に学ぶ。
自己点検 |
教科書と配布資料を用いて学
習内容について講義する。必
要に応じて演習や質疑を実施
する。授業中に小テストが実
施される場合がある。 |
予習:教科書第11章11.1、11.2、
11.3節を熟読しておく。
復習:小テストが行われる場合が
あるので、これまでの講義内容を
振り返り、理解不十分なところが
あれば教員に聞くなどして解決し
ておく。課題が出された場合には
期限までに完成させる。 |
予習:
100
復習:
100 |
11 |
【教科書第12章】
MOSFETの構造、動作特性について定性的に学ぶ
。
自己点検 |
教科書と配布資料を用いて学
習内容について講義する。必
要に応じて演習や質疑を実施
する。授業中に小テストが実
施される場合がある。 |
予習:教科書の第12章12.1、12.2
、12.3節を熟読しておく。
復習:小テストが行われる場合が
あるので、講義ノートの内容を見
直し、理解不十分なところがあれ
ば教員に聞くなどして解決してお
く。課題が出された場合には期限
までに完成する。 |
予習:
100
復習:
100 |
12 |
【教科書第12章、第13章、第16章】
MOSFETの種類、集積回路およびセンサーデバイ
スの概要について学ぶ。
自己点検 |
教科書と配布資料を用いて学
習内容について講義する。必
要に応じて演習や質疑を実施
する。授業中に小テストが実
施される場合がある。 |
予習:教科書の第12章12.4節、第
13章13.1、13.2、13.3節、第16章
16.1、16.5節を熟読しておく。
復習:小テストが行われる場合が
あるので、講義ノートの内容を見
直し、理解不十分なところがあれ
ば教員に聞くなどして解決してお
く。課題が出された場合には期限
までに完成する。 |
予習:
100
復習:
100 |
13 |
総合学習
自己点検 |
これまでの講義内容に関して
全体討論を行う。必要に応じ
て課題が提示されるので講義
時間内に解決する。授業中に
小テストが実施される場合が
ある。 |
予習:これまでの講義ノートや演
習問題を見直し、解決できない疑
問点があれば全体討論の議題にす
る。
復習:試験やテストの答案やこれ
までの講義内容を振り返り、理解
不十分なところがあれば教員に聞
くなどして解決しておく。課題が
出された場合には期限までに完成
させる。 |
予習:
100
復習:
100 |
14 |
最終試験
自己点検 |
行動目標の達成度を確認する
ために試験を実施する。必要
に応じて、試験後に問題の解
説や演習を行う。 |
予習:講義ノートや演習問題の内
容およびこれまでに実施した小テ
ストやレポート課題の答案を見直
すとともに弱点を克服し、最終試
験では理想的な達成レベルをクリ
アするように努力する。
復習:試験答案を見直し、理解不
十分なところがあれば解決してお
く。課題が出された場合には期限
までに完成させる。 |
予習:
100
復習:
100 |
15 |
振り返りと補足
試験答案の返却と成績確認
自己点検 |
授業アンケートの実施や講義
内容全体についての質疑を行
う。 |
予習:追加課題がある場合には完
成させて期限までに提出する。自
己点検授業までに理解不十分なと
ころを無くすように努力する。 |
予習:
100
復習:
100 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。