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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 経営情報学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
ITシステム基礎
IT Systems Basic
2 F103-01 2024年度
2期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.システム開発 2.プロジェクトマネジメント 3.コンピュータシステム 4.ネットワーク 5.地域連携 本科目は経営情報学科の学習・教育目標「情報デザイン基礎力」達成のための科目である。 AI・IoT活用に要求される情報技術に関する一定の知識・技能を有する者を育成する。IT パスポート試験相当の学習項目のうち、キーワードで表記された内容を中心に学ぶとともに 、経営情報学科の専門分野を理解する。
授業の概要および学習上の助言
マネジメントとして、開発技術、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメントを学ぶ。 技術要素として、アルゴリズム、コンピュータシステム、ヒューマンインタフェース、マルチメディア、データベース、ネッ トワーク、セキュリティについて学ぶ。 教科書には、自習用の問題(ITパスポートの過去問題)がCDで付属しているので、活用すること。 地域連携の関連講演(ソフトウェア開発)を聴講し、レポートにまとめる。  
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:よくわかるマスター 令和6-7年度版 ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集[FOM出版] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
ITパスポート試験を受験申込みすることを強く推奨する。在学中、早目(1,2年)に合格を目指すことは大いに自信につ ながり、この知識は他の科目勉学にも有効であり、資格とそれを取得した努力の実績は就職活動にも有利である。ネットで公 開されている参考情報を手に入れて計画的に対応するとよい。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
J 情報処理技術者試験のITパスポート試験の概要とそれが網羅する分野を理解できる。
J 経営情報学科で学ぶ専門分野の概要を理解できる。
J システム開発技術に関連する知識およびその項目が理解できる。
J コンピュータシステムに関する知識をもち説明できる。
J ネットワークとセキュリティに関する知識を持ち説明できる。
J 企業経営と情報ネットワークの関係が理解できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 30 30 30 0 0 0 10 100
指標と評価割合 総合評価割合 30 30 30 0 0 0 10 100
総合力指標 知識を取り込む力 10 20 10 0 0 0 0 40
思考・推論・創造する力 10 10 10 0 0 0 0 30
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 10 0 10 0 0 0 0 20
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 10 10
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 全分野を網羅した達成度確認試験を行う。
クイズ
小テスト
適宜、小テストを実施し理解度を確認する。
レポート 適宜、課題に関するレポートにより、理解度を確認する。 地域企業のソフトウェア開発に関する講演を聴講しレポートを提出する。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 授業に取り組む意欲や姿勢を測るために、出席状況や授業態度をもとに評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
①情報処理技術者試験のITパスポート試験の概要とそれが網羅  する分野を確実に理解できる。 ②経営情報学科で学ぶ専門分野の概要を的確に理解できる。 ③システム開発技術に関連する知識およびその項目が良く理解  できる。 ④コンピュータシステムに関する知識をもち説明できる。 ⑤ネットワークとセキュリティに関する知識をもち説明できる 。 ⑥企業経営と情報ネットワークの関係が適切に理解できる。 ①情報処理技術者試験のITパスポート試験の概要とそれが網羅  する分野を理解できる。 ②経営情報学科で学ぶ専門分野の概要を理解できる。 ③システム開発技術に関連する知識およびその項目が理解でき  る。 ④コンピュータシステムに関する知識が理解できる。 ⑤ネットワークとセキュリティに関する知識が理解できる。 ⑥企業経営と情報ネットワークの関係が理解できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
授業概要説明 マネジメント系(開発技術) 講義・演習 予習:教科書第4章の内容 復習:上記内容 260
マネジメント系(プロジェクトマネジメント) 講義・演習 予習:教科書第5章の内容 復習:上記内容 260
マネジメント系(サービスマネジメント) 講義・演習 予習:教科書第6章の内容 復習:上記内容 260
マネジメント系の演習(過去問題) 演習 予習:教科書第4-6章の内容 復習:上記内容の理解 260
マネジメント系の重要項目振り返りと確認試験 振り返り授業と試験 授業内容の確認と試験の準備 260
マネジメント系試験結果に基づく自己点検 テクノロジ系(基礎理論) 自己点検 講義・演習 予習:教科書第7章 復習:上記内容の理解 260
テクノロジ系(コンピュータシステム1)  ・コンピュータ構成要素  ・システム構成要素 講義・演習 予習:教科書第8章の該当節 復習:上記内容の理解 260
テクノロジ系(コンピュータシステム2)  ・ソフトウェア  ・ハードウェア 講義・演習 予習:教科書第8章の該当節 復習:上記内容の理解 260
テクノロジ系(技術要素1)  ・情報デザイン  ・情報メディア 講義・演習 予習:教科書第9章の該当節 復習:上記内容の理解 260
10 テクノロジ系(技術要素2)  ・データベース 講義・演習 予習:教科書第9章の該当節 復習:上記内容の理解 260
11 テクノロジ系(技術要素3)  ・ネットワーク 講義・演習 予習:教科書第9章の該当節 復習:上記内容の理解 260
12 テクノロジ系(技術要素4)  ・セキュリティ 講義・演習 予習:教科書第9章の該当節 復習:上記内容の理解 260
13 テクノロジ系の演習 演習 予習:教科書「テクノロジ系」の 内容 復習:上記内容の理解 260
14 テクノロジ系の重要項目振り返りと試験 講義と試験 予習:教科書「テクノロジー系」 の内容 復習:上記内容の理解、レポート 作成 260
15 試験結果の確認と自己点検 試験の解説 自己点検 試験結果の復習 260