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修学基礎教育課程 
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
修学基礎教育課程
人間形成基礎科目
生涯スポーツ
生涯スポーツ演習(ゴルフ)
Academic Exercises on Lifelong Sports(Golf)
1 G072-01 2024年度
2期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.生涯スポーツ 2.スポーツの楽しさ 3.コミュニケーション 4.安全 5.チャレンジ精神 スポーツの基礎技能習得をねらいとする学習活動を通じて、①生涯にわたりスポーツを楽し むこと、②スポーツ活動を自主的・主体的に計画・実行(実践)・評価・改善するための知 識や能力、③社会(学生)生活を営むうえで必要な事柄(ルールと規律を守る心、仲間に対 する敬意と思いやりの心、チャレンジ精神、リーダーシップ・フォロワーシップ、責任感、 安全に対する意識、コミュニケーション能力など)を身につけることができるようになる。
授業の概要および学習上の助言
本授業ではゴルフの学習を通じて、上記の学習教育目標の達成を目指す。 1.ゴルフに関する知識  (1)競技特性、歴史、使用する用具、一般的に使われる用語など  (2)安全に楽しむために注意すべき事柄 2.ゴルフの基礎技術  (1)グリップの方法とスウィングの基礎  (2)アイアンクラブのショット  (3)アプローチショットとパッティング 3.ゴルフラウンドの方法  (1)基本的なルールとラウンド時のマナー・エチケット  (2)ゴルフコースをラウンドする際に必要な知識 4.その他 ・100分の授業を週1回実施する。 ・学習活動への取り組みを重視するので、体調を自己管理して全ての学習プログラムに意欲的に参加すること。 ・安全確保と手掌(手のひら)の保護のため、ゴルフ用グローブを個人で準備すること。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
スポーツを行うときの心構えや、安全に対する注意が理解されていること。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
A,B 生涯にわたりスポーツを楽しむことの重要性について、文章で表現できる。
B 選択した種目の基礎技能を習得し、授業でそれらを活用できる。
A,B スポーツ活動を自主的・主体的に計画・実行・評価・改善するための知識や能力を身につけ、それらを文章で表現できる。
A,B 社会生活を営むうえで必要な事柄について理解し、文章で表現できるとともに、学習活動で実践できる。
A,B 生活習慣自己管理表に基づき、問題点と改善策を文章で表現できる。
A,B スポーツにおける安全管理について理解し、学習活動で実践できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 30 25 0 10 35 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 30 25 0 10 35 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 10 0 0 0 0 10
思考・推論・創造する力 0 0 15 10 0 5 0 30
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 5 0 0 5 10
発表・表現・伝達する力 0 0 5 10 0 0 0 15
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 5 30 35
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート レポートは2枚提出する。 1.ゴルフの特性・ルール・クラブの相違点について 2.ショット(グリップ、スウィング、飛球傾向)の分析とスウィングの改善について 3.生涯にわたりスポーツ(ゴルフ)に親しみ、楽しむために必要な事柄について ※評価方法はレポート課題提示の際に説明する。
成果発表
(口頭・実技)
1.アイアンショット(アプローチショットを含む)とパッティングについて実技テストを実施する。 2.ターゲットバードゴルフ(または、パターゴルフ)のラウンドスコアを評価する。 3.ラウンド時のエチケット・マナー、ルールの遵守について評価する。
作品
ポートフォリオ 生活習慣自己管理表を作成して担当教員が指定する期日に提出すること。
その他 実技出席とその評価  授業への出席状況や授業中の積極性  提出物の提出状況  授業への準備状況
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
(1)生涯にわたりスポーツを楽しむことの重要性について文章 で表現できる。(2)実施した種目の基礎技能を習得し、授業で それらを活用できる。(3)スポーツ活動を自主的・主体的に計 画・実行・評価・改善するための知識や能力を身につけ、それ らを文章で表現できる。(4)社会生活を営むうえで必要な事柄 について理解し、文章で表現できるとともに、学習活動で実践 できる。(5)日々の生活を振り返り、心身ともに健康な生活を 送るための提案を文章で表現できる。(6)スポーツにおける安 全管理について理解し、学習活動で実践できる。 (1)生涯にわたりスポーツを楽しむことの重要性について文章 で表現できる。(2)実施した種目の基礎技能を習得し、授業で それらを活用できる。(3)スポーツ活動を自主的・主体的に計 画・実行・評価・改善するための知識や能力を身につけ、それ らを概ね文章で表現できる。(4)社会生活を営むうえで必要な 事柄について理解し、文章で表現できるとともに、学習活動で 概ね実践できる。(5)日々の生活を振り返り、心身ともに健康 な生活を送るための提案を文章で表現できる。(6)スポーツに おける安全管理について理解し、学習活動で概ね実践できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
第1回 ★本科目受講に際しての注意事項を理解する。 ゴルフの競技特性と使用する用具について理解する。 グリップとスウィングの基礎技術について学習する。 ショートアイアン(9I:9番アイアン)の技術につい て学習する。 授業資料を配布し、説明する 。 2人1組で実技を行うため、グ ループ分けを行う。 実施場所として 天池自然学苑及び体育館 ★配布資料を次回授業までに熟読 しておく。 ★グリップとスウィングの基礎技 術を復習し、確認しておく。 ★生活習慣自己管理表を作成する 。 60 20 15
第2回 9Iの技術を高める。 ★それぞれの練習は、練習ス テーションを設け、グループ 単位でステーションを移動す る形式で行う。 ★スマートフォンを用いて自 身のスウィング動画を撮影す る。 実施場所として 天池自然学苑及び体育館 ★レポート課題1を作成する。 ★生活習慣自己管理表を作成する 。 60 15
第3回 ★9Iの技術を高める。 ピッチングウェッジ(PW)によるアプローチショット (ピッチショット)の技術について学習する。 ★それぞれの練習は、練習ス テーションを設け、グループ 単位でステーションを移動す る形式で行う。 ★スマートフォンを用いて自 身のスウィング動画を撮影す る。 実施場所として 天池自然学苑及び体育館 ★復習により各種ショットの要点 を確認しておく。 ★生活習慣自己管理表を作成する 。 15
第4回 ★9IのショットとPWのアプローチショットの技術を高 める。 ★パッティングの技術について学習する。 ★それぞれの練習は、練習ス テーションを設け、グループ 単位でステーションを移動す る形式で行う。 ★スマートフォンを用いて自 身のスウィング動画を撮影す る。 実施場所として 天池自然学苑及び体育館 ★撮影した動画を観て、自身のス ウィングとショットの特徴につい てまとめる準備をしておく。 ★生活習慣自己管理表を作成する 。 60 15
第5回 ★9IのショットとPWのアプローチショットおよび、パ ッティングの技術を高める。 ★それぞれの練習は、練習ス テーションを設け、グループ 単位でステーションを移動す る形式で行う。 ★スマートフォンを用いて自 身のスウィング動画を撮影す る。 ★成果発表のための実技テス トを行う。 実施場所として 天池自然学苑及び体育館 ★レポート課題2として自身のス ウィングとショットの特徴につい てまとめて指定期日に提出する。 ★生活習慣自己管理表を作成する 。 60 15
第6回 ★ゴルフラウンドのマナーとルールを学習する。 ★ターゲットバードゴルフのコースをラウンドしなが らマナーとルール・エチケットを確認し、理解を深め る。 ★ターゲットバードゴルフコ ースをラウンドする。 ※天候により、この回の内容 を体育館でパターゴルフラウ ンドとして実施する場合があ る。 実施場所として 天池自然学苑及び体育館 生活習慣自己管理表を作成する。 15
第7回 ターゲットバードゴルフコースのラウンドしながら、 マナーとルール・エチケットについて理解を深める。 ターゲットバードゴルフコー スをラウンドする。 ※天候により、この回の内容 を体育館でパターゴルフラウ ンドとして実施する場合があ る。 実施場所として 天池自然学苑及び体育館